大阪で人気のダイニングが東京初出店
『Braceria Buffa』
六本木に4/17オープン
大阪食材の魅力を味わえるテロワールイタリアン『Nishideria(ニシデリア)』をはじめ、オーセンティックイタリアン『FaRo(ファロ)』、鉄板焼きの枠にとらわれない『Teppanyaki×Wine あかくろ』など、大阪のグルマンに人気の話題店を手がける『株式会社レアル・ダイニング』が東京初進出。
炭焼きイタリアンレストラン『Braceria Buffa(ブラッチェリア ブッファ)』を六本木に2024年4月17(水)オープンしました。
場所は「六本木駅」から徒歩1分の好立地、注目の名店が連なる『GEMS六本木』の3階です。エレベーターを降りると、目の前にはオープンキッチン、その先にはオーセンティックなフロアが広がります。
ウッディーで温かみのある空間には、プライベート空間たっぷりの半個室も3部屋設置。近隣で働くオフィスワーカーのランチからディナー、デート、接待、会食、友人、ファミリーでの食事など、さまざまなシーンで利用できます。
料理のメインは、イタリアで親しまれている炭焼き料理「ブラーチェ」。「イタリアン×肉」をテーマに、素材本来の味を活かしつつ、ひと手間加えた料理に仕上げます。
パスタはすべて「手打ち」にこだわり、本場イタリアで修業を積んできた若手料理人たちのチームが、日々メニュー開発に取り組んでいます。
それではレセプションでいただいたメニューを中心に、おすすめのコースをご紹介しましょう。
■「Cena Specia」(10,000円)
※ランチ、ディナーともに提供
・「Inizio」
コースのはじまりは削りたての生ハム。スタッフがワゴンで運んでくる生ハムの塊をその場でスライスしてサーブ。
その日のチーズとフルーツ、そしてシェフの修業先のエミリア・ロマーニャ郷土料理「トルタフリッタ」と一緒にいただきます。
・「Antipasto Freddo」
日本各地の漁港より。炭の薫りを纏わせた鮮魚のインサラータ。
・「Carpaccio」
市場から直送する鮮魚の皮目を炭焼きにして、新玉葱と共にさっぱりといただけるひと品。
炭焼きには「紀州備⾧炭」を使用。食材の表面を均一に素早く焼き上げることで、旨味を外部に逃がさないところが特徴です。
・「Antipasto Caldo」
イタリア定番料理、炭焼きにしたアスパラと卵の取り合わせです。
・「Pane」
ナポリ名物の「ゼッポリーニ」は、ピザ生地に青のりを練りこんだ自家製の揚げパン。
・「Pesce」
日本有数の大分県・豊後水道から直送する多彩な鮮魚を備長炭で焼き上げます。
・「Carne」
メインは石川県の能登牛の3種食べ比べ。厳格な生産で石川県外へほとんど流通しないブランド牛です。
和牛の美味しさを決めるオレイン酸を多く含んでいるので脂が甘く、赤身と霜降りのバランスが絶妙。この素材を、紀州備⾧炭で焼くことで、旨味を逃がさず素材の魅力を全開に引き出します。
もともと大阪の店舗では能登牛のメニューを提供。能登半島地震後も能登牛をラインアップすることで、生産者および被災者の支援をしているそうです。東京・六本木の店舗でも看板メニューとして能登牛の美味しさを届けます。
・「Pasta」
シェフのスペシャリテ「アリオーネ」。アリオーネとはニンニクの意味。トスカーナ州伝統のニンニクをきかせたトマトソースのパスタです。
・「Dolce」
本日のデザートは、アマゾンカカオをシェイプしたチョコレートアイス。
・「Caffe」
食後はカフェをいただきながらゆっくりと。
そのほかにも、平日ランチ限定の「ステーキプレート」(2,000円)をはじめ、「ランチコース」は「4,500円」「6,000円」「8,000円」、「ディナーコース」は「8,000円」「15,000円~」のおまかせコースもそろえています。
希少な高級黒毛和牛・能登牛をはじめ、貴重な備長炭で焼き上げる炭焼きイタリアンを『Braceria Buffa(ブラッチェリア ブッファ)』で楽しんでみませんか? 大阪ならではのリーズナブルな価格にも驚きますよ。
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