『東武百貨店 池袋本店』の地下1階に、老舗和菓子店が手がけるかき氷専門店『Tamaya(たまや)』が6月1日(木)にオープンします。
『Tamaya(たまや)』は、1903年に愛媛県今治市に"玉屋菓子舗"という和菓子屋として創業した老舗。
その後、洋菓子も扱いつつ、パティシエでもあった3代目店主がかき氷の販売を開始しました。当時は、夏はかき氷などを味わえる「甘味処」、冬はケーキなど洋菓子を中心とした菓子店として運営。現在は5代目店主が経営を引き継ぎ、本店以外にもカフェやショッピングモールに出店するなど展開し、愛媛県で愛されているお店のひとつです。
関東ではイベントなど期間限定出店でしか味わえなかった『Tamaya』のかき氷。今回、関東初の常設店がいよいよグランドオープンを迎えます。
もともと和菓子専門店であった『玉屋』秘伝の蜜と、パティシエの卓越した技術で作り上げるかき氷。ただ氷を削るだけではなく、食べたときに蜜と氷、パティシエ完全監修のもと作られたソースの絶妙なバランスが広がるように計算。職人が削った氷を「シェイク&ホイップ」という独自の製法で仕上げることで、まるでジェラートかのような口当たりのかき氷が完成します。
■「ミルクセーキ」イートイン850円/お持ち帰り(6月限定)835円
1954年生まれ、ダントツ人気の看板メニュー。濃厚なミルクの味わいと、口の中で淡雪のように消えて無くなるふわふわの食感が特徴。ミルクと卵のやさしい味わい、そして唯一無二の食感をまずは体感してみて。