京都の焼肉ホルモン店が東京に！ 『あかやしろ』
新橋に4/6オープン

京都発祥の焼肉ホルモン店『焼肉ホルモン あかやしろ 東京本部』が、焼肉激戦区の新橋に2023年4月6日（木）オープン。

『あかやしろ』とは、京都をメインに展開する焼肉店。2000年5月に1号店となる『ホルモン酒場 あかやしろ』を京都市下京区赤社町に創業。地元で愛されるホルモン店として人気になりました。

現在は『あかやしろ本店』のほかに、『あかやしろ焔』『あかやしろ榮』『あかやしろ燈』の合計4店舗を京都市内で運営。

そして創業23年を迎える今年、満を持して東京に初進出。京都以外では初となる『ホルモン酒場 あかやしろ 東京本部』が誕生。

場所は、新橋駅の烏森口から徒歩2分ほどのところ。『桜田公園』の裏手の、柳通りに面した立体的な看板が目印です。

店内は「地下階」「半地下階」「中二階」の3フロアで構成。

合計30席を配置した立体的なつくりにも注目です。

8人まで座れる地下のフロアは個室としても利用可能。女子会といった少人数の集まりにもぴったり。

一番のこだわりは「素材の品質と丁寧な仕事」。高級焼肉店よりもリーズナブルな中価格帯のメニューを用意。鮮度の高い「ホルモン」や「赤身」をコストパフォーマンスの高い価格で提供します。

流通量に限りのある国産和牛といった厳選素材を、鮮度の高い状態で楽しんでもらえるように、店舗のサイズを一定の規模以上に大きくしないところも信条です。

東京の店舗においても、基本軸を変えることなく、ひとつずつ店内で素材に応じた最適なカットを施し、一番美味しい食べ方で提供します。

東京では『芝浦市場』から直送。少しでも良い素材を仕入れるために努力を惜しまず、妥協のない逸品を厳選します。

たとえば、牛肉のなかで売れる部位に偏りが生じて、在庫が多くなってしまった品を通常より安く購入。「本日の目玉商品」としてお値打ち価格で提供。

見かけたら「即オーダー」で間違いナシ！

グランドメニューについては、京都の店舗でも人気の「タン」や「カルビ」、希少な「ホルモン」をはじめ、「ハラミ」といった赤身まで幅広い部位を豊富にラインアップ。

サイドメニューも充実の品ぞろえが自慢です。

それではレセプションでいただいたメニューを中心に『ホルモン酒場 あかやしろ 東京本部』の特徴などをご紹介しましょう。


■「翠ジンソーダ」（550円）
■「ザ・プレミアム・モルツ 香るエール」（605円）

アルコールのラインアップも豊富。「ハイボール」「レモンサワー」「ワイン」「マッコリ」「チャミスル」「梅酒」…と、さまざま取りそろえているところもうれしい。


■「ナムル8種盛り」（935円）

「ジャガイモ」「キクラゲ」「モヤシ」「センマイ」「大根」などに加えて、「春キャベツ」といった季節の野菜でつくる「ナムル」は常時8種を用意。もちろん手づくり。日によって内容が替わるところも面白い。


■「アギ山椒煮」（660円）

下顎（あご）の肉を自家製の醤油だれと山椒で甘辛く煮たひと品。

関東では珍しい部位のメニューです。未体験の人は、ぜひお試しあれ。


■「京風もつ煮込み」（605円）

白味噌仕立ての京都風「もつ煮込み」は、少し甘めの味わいが特徴的。

具材のホルモンもやわらかく煮込まれているので、とっても食べやすいです。


■「上タン」（1,760円）

脂のよくのった「タン」の根元の部位で、非常にやわらかい肉質が特徴。

厚切りカットで提供します。レモンを絞っていただきましょう。


■「天肉（つらみ）」（968円）

「つらみ」とは、牛の頬（ほほ）の肉のこと。一頭から約1キロしか取れない希少な部位です。

軽くサッと炙ったら、たっぷりの胡麻でいただきます。


■「和牛カルビ」（858円）

キレイな霜降りが「和牛カルビ」はA4ランク以上の厳選素材を使用。

産地にこだわらないことで、低価格での提供を実現しています。


■「ホルモンミックス」（1,518円）

『芝浦市場』から直送する「生ホルモン」を丁寧にカット。冷凍した素材を使わないので新鮮そのもの。

この日は「ハツ」「ホソ」「てっちゃん」「ミノ」「レバー」をいただきました。

「ホルモン」本来の食味をひと皿で楽しめるので、とってもお得。


■「土鍋ご飯」（1.5合 715円／3号 1,320円）

北海道・蘭別町産の「ななつぼし」を取り寄せています。

土鍋でふっくら炊き上げた「ご飯」は絶品。肉のお供はもちろん、「ご飯」だけでも食べる価値アリ！

そのほかにも、まだまだメニューは盛りだくさん。九条ネギなど京野菜を使用した料理や、和だしが効いた「牛すじ煮込み」など京都のエッセンスを感じるメニューも楽しめます。

大阪や神戸ではなく、あえて東京の地を選んだ『ホルモン酒場 あかやしろ 東京本部』。

美味しい「ホルモン」と「焼肉」をさらに多くの方に届けようという想いのもと、京都以外の場所として東京の新橋を選んだとのこと。

東京ではちょっと珍しい、関西ならではの「肉を焼きながら一杯飲む」というスタイル。ここを拠点に、東京でもブームになるかもしれませんね。