おいしい街・西荻窪には人気店がたくさん！ 中央線のグルメ激戦区・西荻窪のおすすめディナー

かつて吉祥寺で愛された老舗タイ料理店『ペパーミントカフェ』出身の夫婦が営む『Hinodeya.（ヒノデヤ）』。

スタンダードなタイ料理はもちろん、和食での経験を生かし豊洲市場で仕入れる鮮魚や季節の食材を使った創作タイ料理まで、バラエティ豊かなアジア料理を楽しめる。

まず外せない一品は『ペパーミントカフェ』本店直伝の「砂肝のにんにく胡椒炒め」。特製ダレでマリネした新鮮な砂肝のプリプリ・コリコリとした食感に、ニンニクをたっぷり効かせたパンチのある味わい。

店主の目利きで厳選した極上素材を使った和食で人気の『西荻窪はや人』。和牛を始め、ウニや牡蠣、のどぐろといった高級食材を盛り込んだ料理を割烹スタイルで楽しめる大人の酒処だ。

看板メニューの炭火焼きには、松坂牛や尾崎牛といった希少な銘柄牛や、馴染みの仕入れ先から届く上質な魚介のみを使用。大きな炎を豪快に上げて、ときにはじっくりと火を通しながら素材のおいしさを最大限に引き出した一品を堪能できる。

料理は基本的にコースでの提供。「旬の食材堪能コース」8,000円は、前菜にお造り、魚料理、肉料理など、少しずついろいろな料理を味わえる定番コース。旬の食材を生かした瑞々しく力強い味わいの創作和食を満喫したい。

懐かしい横丁の雰囲気が漂う西荻窪南口の「柳小路」にある立ち食い寿司店『にぎにぎ一』。スタンディングで気軽に江戸前寿司を楽しめる店として人気を呼び、こぢんまりとした5坪の店内は常に客足が途切れない。

種類豊富な寿司ネタは、北海道や青森県下北半島など全国の産地から直送される地魚と、市場で仕入れる天然地魚を使用。契約農家で生産された米を艶やかに炊き上げ、赤酢を使ったシャリが特長。

握り寿司は1貫100円から。「天然生本まぐろ」や「塩水ウニ」「のどぐろ」といった、ちょっと贅沢なネタも堪能できる。その日のおすすめネタを盛り合わせた「お任せ５貫」はコスパ抜群。

種類豊富なタパスが揃うイタリアンバル『五感』は、オリジナルの小皿料理や生パスタをリーズナブルに楽しめるお店。

ディナーのスタートにぴったりなのが、その日のおすすめタパスを少しずつ味わえる「本日の前菜5種盛り合わせ」。「クリーミーレバーパテ」「グリル野菜のコブ塩ソテー」など、小皿であれこれ頼めるおつまみメニューも豊富なので、一軒目はもちろん、二次会やサク飲みにも最適。

そして、リピート率No.1の人気メニューは「自家製ローストビーフ」。じっくり焼き上げたローストビーフは、しっとりなめらかな食感と凝縮した旨味がワインと相性抜群。

厳選した黒毛和牛とマグロ料理を始め、多彩な創作和食を楽しめる居酒屋『綱べこ』。

一番人気の「まぐろ中トロ刺身」は、神奈川県三崎港より直送される極上のマグロを使用。ほかにも「まぐろ胃袋のおろしポン酢」「まぐろかまのスペアリブ」など、マグロのさまざまな部位を使った料理を用意。

さらに、A5ランクの黒毛和牛を使ったメニューもリーズナブルに提供。「黒毛和牛リブロースの陶板焼き」は、周りの脂やスジを取り除き、塊肉の芯の部分のみを焼き上げる贅沢な一品。肉汁あふれる「特選黒毛和牛のレアカツ」や「特選黒毛和牛（A5ランク）すき焼き」「和牛もつ鍋」といった鍋料理まで充実のラインアップ。

西荻窪駅前・柳横丁の人気立ち食い寿司店『にぎにぎ一　西荻本館』の系列店。本店の立ち食いスタイルに対して、こちらはカウンターの椅子席と座敷があり、座ってゆっくり寿司を楽しみたい人に好評。

本店と同様、寿司ネタは天然ものにこだわり、1貫100円からとリーズナブルな価格帯が魅力。自慢の本マグロや北海道産の塩水ウニを始め、白身や光り物、貝類まで、素材の旨味を引き出したネタが赤酢のシャリによく合う。テイクアウトも可能なので、自宅でのディナーにもおすすめ。

店名の『Sonma（ソンマ）』とは、韓国語で手作りの味、おふくろの味を意味する言葉。店主自ら漬け込む自家製キムチを始め、韓国家庭料理をアットホームな雰囲気で楽しめる。

メニューにはチヂミやプルコギ、チーズタッカルビなど、おなじみの韓国料理が勢ぞろい。なかでも、韓国版海苔巻き「Sonmaオリジナルプルコギキンパ」は、注文を受けてから巻き上げるボリューム満点の一品。本場韓国の味をベースにアレンジを加えたオリジナルメニューが自慢。

イタリアンをベースにした、枠にとらわれない自由な創作メニューが魅力のカジュアルダイニング。"楽しい食事、楽しいお酒で楽しい時間の創造"をコンセプトに、リーズナブルでおいしい料理とお酒、アットホームな接客を目指している。

一番人気のメニューは、関西地方ではおなじみの鉄板料理「とん平焼き」をイタリアンにアレンジした「イタトン」。鶏肉ともやしの具材に、バジルやバルサミコ酢という意外な組み合わせが絶妙にマッチし、ワインとの相性も抜群。

ほかにも、イタリア版麻婆茄子「ピリ辛 茄子ビアータ」、とろとろに煮込んだ牛肉をカリッと揚げた「かりほわ牛すじフリット」など、意表を突く創作イタリアンが充実。