熟成レアハンバーグをリーズナブルに！ 釜元はん米衛 中目黒店
6/3（金）オープン！

日本の国民食ともいえる「ハンバーグ」。独自の進化によって「洋食系」や「和食系」など、さまざまなスタイルに変化。いまではいろいろな味わいの「ハンバーグ」を楽しめるようになりました。

今回ご紹介する「ハンバーグ」専門店もそのひとつ。コンセプトは「肉のプロがつくる“定食以上、割烹未満”のハンバーグ専門店」。中目黒駅から徒歩3分の好立地に6/3（金）オープンしました。

目印は入口横に書かれた『釜元はん米衛』の文字…と、ここで気づいた人はスゴイ！ こちらは恵比寿で人気の牛たん定食専門店『釜元たん米衛』の系列店なのです。

以前、記事で取り上げたので知っている人も多いのでは？
※過去記事へのリンクはこちら※
絶品牛タン&釜炊きご飯が楽しめる！『釜元たん米衛 恵比寿店』牛タン定食専門店誕生

店名は『釜元はん米衛 中目黒店』。ジャンルは「熟成和牛レアハンバーグ定食の専門店」です。『釜元たん米衛』に続く「定食業態の釜元シリーズ第2弾」として誕生しました。

もともと、ステーキダイニング『グリルド エイジング・ビーフ』や、熟成和牛焼肉店『エイジング・ビーフ』も系列店に持っているだけに「熟成和牛」の美味しさはお墨付き！

そもそも「熟成黒毛和牛をブレンドした牛肉100%のレアハンバーグ」なんて、定食屋さんで食べられる料理ではありません！ それだけでも驚きです。

それでは、メニューとともに、お店の特徴などをお伝えしましょう。

まずテーブルの下にある引き出しを開けると「銀箸」「割箸」「紙エプロン」「おしぼり」などが用意されています。「ハンバーグを焼くときは銀箸」「食べるときは割箸」を使いましょう。

メニューは「熟成和牛レアハンバーグ定食」と「熟成和牛レアハンバーグ&とろけるカマンベールチーズ」の2種類。その思い切りの良さだけでも「味への自信」が伺えます。


■「熟成和牛レアハンバーグ定食」
価格は「ハンバーグ」のサイズによって異なります。「180グラム／1,800円」「210グラム／2,000円」「240グラム／2,200円」、そして「30グラム追加するごとにプラス200円」。

メインの「ハンバーグ」には、3週間以上ドライエイジングした黒毛和牛を厳選。店舗で毎朝挽いて、ひとつずつ手ごねでつくります。

店内の中央には、炭火の焼き台を設置。表面を焼きつけた後は、レアな状態で、熱々の溶岩プレートにのせて提供。お客が好みの焼き加減に仕上げていきます。食べ終わるまで温かく、柔らかいハンバーグを堪能できるところがうれしいです。

なお「ハンバーグ」には、オリジナル醤油ベースの「ステーキソース」と「鬼おろしポン酢」を用意。

さらに『釜元たん米衛』でも人気の自家製「食べるタンラー油」と「食べる醤油」もあるので、好みでどうぞ。もちろん、そのまま食べても美味です。

また注文が入ってから釜で炊き上げる「ごはん」には、京都の老舗米屋『八代目儀兵衛』が選び抜いたブレンド米を使用。味の濃さ・香り・ツヤはいずれも格別です。

「ごはん」の追加は「0.7合／300円」です。「ハンバーグ」の美味しさにつられて、ついつい食べ過ぎてしまいそう。

さらに定食には約10種類の中から2種類を選べる小鉢も用意。小鉢は季節によっても替わるそう。

「だし巻き卵」「明太子」「とろろと那須の揚げ浸し」「ネギトロ」「奥久慈たまご」「肉じゃが」「しらすおろし」「紅スジコの醤油漬け」「セロリとコーンのコールスロー」「海宝漬け」「じゃこと高菜の冷奴」「鮭のマヨネーズ和え」「牛タンカレー」など、どれも「ごはん」との相性もぴったり。

1皿100円で追加注文もできます。


■「熟成和牛レアハンバーグ＆とろけるカマンベールチーズ」
価格は「ハンバーグ」のサイズによって異なります。「180グラム／2,200円」「210グラム／2,400円」「240グラム／2,600円」、そして「30グラム追加するごとにプラス200円」。

熱々の溶岩プレートには「ハンバーグ」と一緒に「カマンベールチーズ」がのってきます。

おすすめは「ハンバーグ＋カマンベールチーズ＋ステーキソース」のコンビネーション。「ごはん」の上にオンしていただきましょう。

お店のテーマは「どうやったら美味しく“米”を食べられるか」。言うまでも無く、美味しくいただけます。

店内は、ライブ感いっぱいの厨房を囲むカウンター席をメインに設置。

さらに奥には、2人で横並びに座れるテーブル席も用意します。

食券で購入する気軽な定食屋さんでありながら、お店の雰囲気は、ちょっぴりオーセンティックで和モダンな空間。

ランチからディナー、仕事帰りの「ちょい飲み」など、幅広いシーンで利用できる、とっても便利な「ハンバーグ定食さん」ですよ。