池袋の人気店が北青山に登場!
『RACINES AOYAMA』『RACINES DONUT&ICE CREAM』9/27オープン
北青山エリアに、昨春オープンした『ののあおやま』。3500平方メートルという広大な敷地には、住宅、保育園、地域交流拠点などを有し、緑あふれる暮らしを実現する場として誕生しました。青山通りから少し入っただけなのに、都心の喧騒が嘘のような緑に囲まれた空間。時間の流れもゆったりとしていて、リラックスした空気で満ちています。
そして、この『ののあおやま』に、9月27日(月)に『RACINES AOYAMA(ラシーヌ青山)』と『RACINES DONUT&ICE CREAM』がオープンしました。
『RACINES』といえば、南池袋の人気店『RACINES boulangerie&Bistro』。青山店は姉妹店にあたりますが、もちろんそれだけではありません。運営する『株式会社グリップセカンド』は、都内に8店舗・9ブランドを展開しており、イタリアン、焼肉、和食など多くの経験値を得てきました。『RACINES AOYAMA』は“現時点での集大成”ともいえます。
■『RACINES AOYAMA』
オールデイダイニングにして、初の試みとなるブルワリーを併設したレストランです。
自然光が降りそぐ開放的な店内は約60席、緑に囲まれたテラスは最大30席。
青山らしいシックで落ち着いた雰囲気でまとめられ、居心地の良さが際立ちます。
メニューはジャンルレス。
最大の特徴は、固定されたメニューがほぼないこと。
極端なことをいえば、メニューはその日に決まるのです。
というのも、既存店で繋がってきた全国60以上もの契約農家から届く食材を使っているから。
食材ありきでメニュー作りがスタートします。
ジャンルにこだわることなく、素材の良さを活かしたシンプルなひと皿として提供されます。
毎日通っても飽きることがないのも、うれしいですね。
オールデイダイニングなので、モーニングからディナーまで、時間帯によってフレキシブルに対応。
モーニングは9:00~11:00。
「クロワッサン」「トースト」「ワッフル」と「サイドメニュー」を組み合わせる「モーニング」は700~800円と青山にしてはリーズナブル。
もっとお手軽な「ドーナツ&コーヒー」500円もおすすめ。
ランチ&ブランチは11:00~
既存店で人気のメニューから、新登場までさまざま。
「季節のリースサラダ」「チキンビリヤニ」「スパイシーカレー」などは、サラダ・コーヒーor紅茶付き。
カフェタイムは14:00~17:00。
しっとりふわふわの「スフレパンケーキ」「アイスクリームサンデー」など、昼下がりをゆったり過ごせます。
ディナーは17:00~
【大人カジュアル】をテーマに、自然派ワインやビールと相性のいい料理がずらり。
前述のようにメニューは固定されていないので、訪れてからのお楽しみ。
店内にはワインセラーもあり、自然派ワインを約45種もラインアップ。
「ビノバリスタ」を導入しているので、なんとすべてのワインをグラスで楽しめます。
また、『柴田屋酒店』と仕込んだオリジナルのクラフトビールも用意。
店内奥にあるブルワリーを本格稼動させる予定なので、まさにできたて造りたてのビールを味わえる日も近い!?
■『RACINES DONUT&ICE CREAM』
レストランに併設したフードショップ。
昨年オープンした『RACINES Bread&Salad』で大人気のドーナツを、青山でも販売します。
池袋店では週末には1,500個が夕方までに完売してしまうこともあるそう。
全25種ものドーナツは、見ているだけでも幸せな気分に。
「ショコラフランボワーズ」「メープルベーコン」「ザクザクアップルクランチ」「オーガニックシナモン」など、どれもこれも食べたい!
なお、4個用・6個用のかわいらしいボックスがあるので、手土産にも喜ばれそう。
そして自家製アイスクリームや、コールドプレスジュース、フレッシュジュース、ドレッシングなども販売。
もちろん、アイスやジュースにも、契約農家から届くフルーツ・野菜を使っています。
これは【Except for A Project】という取り組み。
野菜や果物はランク分けされていますが、この店ではB品・C品などの規格外品だけを使い、ドーナツやアイスクリームをつくっています。
規格外品といえど、生産者が丁寧に育てているので、品質や味は保証済み。
産地への貢献や食材廃棄の削減を目指しながら、美味しいスイーツを生み出しています。
また、今回初の試みとなる「コールドプレスジュース」は【Like Me ~私らしく~】というコンセプト。
農家で大切に育てられた野菜やフルーツに熱をかけることなく、そのまま栄養を摂取できます。
身体の中からキレイになりたいという気持ちを応援してくれます。
『RACINES AOYAMA』は、『ののあおやま』の想いに共感してこの地に誕生しました。
地元に根付いて、ともに“まちづくり”を目指すレストランとして、朝から夜まで、利用する人の生活に寄り添う一軒となりそうです。
もちろん居住者ではなくても、気軽に利用できるので、週末のお出かけなどにも最適。
一度、訪れてみてください。
生産者や地域とともに活きる新しい形のレストランを堪能しましょう。
情報は2021年9月30日現在のものです。
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