『キラリナ京王吉祥寺』の2階に、『発酵バター専門店 HANERU』と『台湾菠蘿麺包(台湾メロンパン)』の2店舗が同時にオープン。
「懐かしいけど新しい」、そんな新感覚のスイーツを楽しむことができます。
『発酵バター専門店 HANERU』は、店名の通り、発酵バターを使用したテイクアウト専門のスイーツ店です。
メイン商品は「焼き立てベビーカステラ」と「発酵バターソフトクリーム」。
フランス産「イズニーサントメール酪農協同組合の発酵バター」で仕上げる「焼き立てベビーカステラ」は、店頭でスタッフが焼き上げていきます。
口溶けがとってもよく、バターの濃厚さとミルクの甘味、そして豊かな香りがふわっと広がるところが特徴。外はサックリ、中はモッチモチの食感を楽しめます。
また「発酵バターソフトクリーム」は、コク深い味わいと、やさしい甘さが印象的なひと品。意外とさっぱりしているので、甘いものが苦手な人も食べやすいのでおすすめです。
なお「焼き立てベビーカステラ」は、そのまま食べられる「バターカステラ(プレーン)」のほかに、「バターカステラ&ソース(練乳ミルク)」、「バターカステラ&バタークリーム(チョコ)」、「バターカステラ&バタークリーム(いちご)」などもラインアップ。
持ち帰りから、食べ歩きまで、いろいろ楽しめます。
そして『発酵バター専門店 HANERU』の隣にオープンしたお店が『台湾菠蘿麺包(台湾メロンパン)』。
大阪・梅田の人気店『やまびこベーカリー』で、月間1万個売れている「台湾メロンパン」を販売するPOP UP出店になっています。
そもそも「台湾メロンパン」は香港発祥のスイーツ。現地では「菠蘿油(ボーローヨー)」と呼ばれる台湾屋台街の定番メニュー。
ザクザク食感のクッキー生地が特徴のメロンパンの間に、ジュワッととろける厚切りバターをサンド。コクのある甘じょっぱさがクセになる「禁断」のひと品に仕上がっています。
『発酵バター専門店 HANERU』も、『台湾菠蘿麺包(台湾メロンパン)』も、斬新でありながらも、安心して楽しめるメニューを用意。
店舗の横には、その場で食べられる簡易スペースも設置していますが、ここは吉祥寺だけに、「井の頭公園」や、街散策のお供にしましょう。