外苑前のランチは健康的でオシャレ ヘルシーに楽しめる！
外苑前の美味しいランチ

薮崎友宏氏がオーナーシェフを務める『南青山 Essence（エッセンス）』。メディアにも出演しているので、ご存じの人も多いのでは？ 「農林水産省料理マスターズ」のシルバー賞受賞をはじめ、シニアソムリエ、國際中医師・國際薬膳調理師・國際薬膳講師、國際薬膳茶師、さらにはチーズプロフェッショナルなど、数々のライセンスを取得。その知識を活かした料理を提供する。

コンセプトは「心と身体を癒す中国料理」。自然のサイクルを意識しながら唯一無二の「ナチュラルチャイニーズ」を手がける。

足利市の自家農園、奥日光のヤシオマス、足利マール牛、東京烏骨鶏…と、日本各地から厳選した食材を調達。化学調味料を使用しない、美術品のような料理がテーブルに並ぶ。

青山一丁目駅から直結する『青山ビルヂング』の地下1階、モダンヴィンテージな空間がオシャレな『青山一番街』で、ひと際、目立つレストランが『The Burn（ザ バーン）』。スタイリッシュな空間ながら、木の温もりを感じさせるインテリアと、やわらかな色味の照明が温かみを感じさせてくれる一軒だ。

おすすめは長期間熟成させたドライエイジングビーフの炭火焼き。日本では珍しい「火の味」のする、シンプルかつ豪快なグリル料理は、店名の『The Burn』に相応しい看板メニューの逸品。驚くほど芳醇な香りを味わえる。ここに来たら、まずはその味をぜひ確かめてみて欲しい。

そのほかにもヴィーガン対応のメニューをそろえていることでも知られている。

「美味しく、楽しく、サステナブルな食体験」をコンセプトにした、未来志向のレストラン『ITOCHU SDGs STUDIO RESTAURANT星のキッチン』。明るい日差しが差し込む、ナチュラルで清潔感いっぱいの開放的な空間には全64席を用意。席の間隔も広々と配置しているので、リラックスしながら食事を楽しめるところがうれしい。

提供するメニューは、パスタやオムライス、ハンバーガーなど、まるでファミリーレストランのような品ぞろえでありながら、すべての料理が「SDGs」をテーマにつくられている。

たとえば「焼きナスのソイボロネーゼ」は、ひき肉の代替として大豆ミートを使用。有機のブイヨンとオーガニックのホールトマト、有機栽培のデュラム小麦100％のパスタ、トッピングは植物性のソイチーズになっている。

テレビや雑誌でもたびたび紹介されている『軽井沢ホテルロンギングハウス』にある『野菜がおいしいレストラン LONGING HOUSE 軽井沢』。その東京1号店が『野菜がおいしいダイニング LONGING HOUSE 北青山』。

北は北海道から、南は九州・沖縄まで、野菜ソムリエでもある料理長自ら全国各地のこだわり農家を訪問。魅力たっぷりの野菜はもちろん、大切に育てる生産者に感銘を受けたシェフが、より安心・安全な食材を厳選。目で見て、土に触れ、舌で直接確かめた野菜を提供する。農薬無散布や減農薬、無化学肥料や自然農法など、さまざまな野菜をラインアップする。

自然の流れに任せて健康に育った自然農法の野菜は、とても甘く、濃厚な味わい。驚くほどの美味しさにビックリするはず。

メディアで話題の「腸活」をメインテーマにしたカフェダイニング『美腸活カフェ L for You（エルフォーユー）』。コンセプトは「腸活=腸内環境を整えることで体調を整える」。心と身体はもちろん、人にも地球にもやさしく、安心できるメニューを豊富に用意。楽しく食べながら、美しく健康になれる、ヘルシーなランチタイムを提供してくれる。

ラインアップする料理は、グルテンフリー、発酵食品、食物繊維を摂取することがメイン。さらに可能な限りオーガニック系の野菜を取りそろえ、化学的な食品添加物を避けること（無化調）を前提としている。

腸内環境を整えると、免疫力が上がることで風邪になりにくくなるといった効果を期待できるなどメリットも盛りだくさん。

医食同源に基づく古来の中国料理の伝統を受け継ぎながら、上海料理をベースに現代的なヌーベルシノワを表現する『礼華 青鸞居（ライカ セイランキョ）』。四季と日本の旬を大切にしながらも、中国食材で長い歴史と伝統を感じつつ、斬新な料理を新しいスタイルで楽しめる。

オリジナリティーあふれる一品一皿は、心温まる真心を感じられる逸品ばかり。中国の美食をゆっくり堪能することができる。

おすすめは平日のランチ。ディナータイムは「高級店」として有名なこちらのお店だが、ランチメニューはとってもリーズナブル。週替わりのランチセットは「1,800円から」、麺類・飯類は「1,600円から」と、破格のラインアップ。「海鮮入りサンラータン麺」は、メディアでも紹介された人気メニュー。

フランス料理界の巨匠、ジョエル・ロブション氏からも絶賛を受けたという、上品な江戸前天ぷらを楽しめる『天ぷら 天青（テンセイ）』。場所は、外苑西通りに面した建物の1階。木の温もりを感じる純和風の入口に期待も膨らむ。

店内には、魯山人の墨絵やバカラのアンティーク、御膳の中には18世紀の豆皿を用意するなど、オシャレなインテリアも注目のポイント。

おすすめは特等席ともいえるカウンター。鍋前の手さばきはもちろん、天ぷらを揚げる音や香りもカウンターの醍醐味。季節ならではの日替わりのネタはもちろん、メニューにはない変わり揚げなども鍋前が案内。思い入れを持って語るそれぞれの食材のストーリーを聞けることも楽しみのひとつ。

外苑のいちょう並木に面したオシャレなロケーションが人気の『Royal Garden Cafe AOYAMA（ロイヤルガーデンカフェ アオヤマ）』。季節の移ろいを間近で見られるシチュエーションは、大切な人とのデートから、親しい友人との女子会まで、幅広いシーンで利用できる、とっておきの一軒。

メニューのラインアップも豊富。「EAST&WEST」をテーマに、料理のカテゴリーにこだわらず、西洋と東洋の美味しい料理・器をクロスオーバーさせた料理をラインアップ。ランチ、カフェ、ディナーと、魅力的な逸品を提供してくれる。

また季節限定をはじめ、さまざまなコラボレーションメニューを展開しているところも特徴。訪れる時期やタイミングで、その時にしか食べられない特別な料理を味わえるところも面白い。

イタリアンの巨匠・日髙良実シェフが率いる『Ristorante ACQUA PAZZA（リストランテ アクアパッツァ）』。日本のイタリア料理界を牽引してきた立役者であり、ナポリの郷土料理を広めた先駆者でもある。

名物は「アクアパッツァ」。魚とトマトを海水で煮る漁師料理だ。厳選した新鮮魚介の豊かな旨味を最大限に引き出す匠の技を体感できるひと品。

ふっくらとした白身魚は、丁寧に煮込まれていて、やわらかくてジューシー。魚の旨味が溶け出したスープには、爽やかな酸味と豊かな香りが一体になり極上の味わい奏でる。大きさも「200グラムから」とボリューミーで満足感もしっかり。スープにパンを浸して最後の一滴まで楽しみたい。もちろんワインとの相性も抜群。ランチのひと時をさらに彩る。

『都立明治公園』内に、2024年4月オープンした『natuRe tokyo（ナチュール トウキョウ）』。こちらは、ハワイのワイキキにある『natuRe waikiki』の新業態。レストランの繊細さと、ビストロの気軽さを併せ持つユーズフルダイニングになっている。

コンセプトは「Beyond the“Farm to Table”」。生産者と消費者の距離を縮め、安全安心な地元の食材を使う地産地消がテーマ。「日本食材の新たな魅力の発信」と「持続可能な未来を繋ぐ食体験」を使命に“食を通じてサステナブルを考える”レストランを創造する。

提供するメニューは、フレンチをベースに南国のエッセンスをブレンドしたビストロ料理。国産食材をフレンチの技法で調理しながら、サステナブルな未来を紡ぐ新たなアイランド（日本）フレンチを提案する。