「フォーシーズンズホテル京都」は、国内はもとより海外でも圧倒的な人気を誇る“鮨(SUSHI)” を心ゆくまで堪能できるレストラン「鮨 銀座おのでら」を、2024年10月12日(土)にグランドオープンします。
■「鮨 銀座おのでら フォーシーズンズホテル京都店」の特徴
ユネスコ世界無形文化遺産として和食(日本人の伝統的な食文化)が登録されて以降、世界中で和食が注目を集めています。なかでも、素材の鮮度の高さや健康に良いヘルシー食であることから「お鮨」の人気は広がるばかりです。「鮨 銀座おのでら」は、銀座に本店を構える鮨の名店で、新春恒例の東京・豊洲市場マグロ初競りにおいては、今年で4年連続5回目(2018年・2021年~2024年)の1番マグロを落札するなど、豊富な経験と確かな目利きで知られています。「フォーシーズンズホテル京都」に店を構える「鮨 銀座おのでら」では、京都の市場のみならず、東京・豊洲市場や北海道の市場などから最高の食材を取り寄せ、卓越した鮨職人たちにより握られる本物の「江戸前鮨」と北海道を代表する食材、雲丹、ボタン海老、毛蟹などの鮨ネタも、愉しめます。新鮮な季節の食材を使用した料理に舌鼓を打ちながら、“鮨文化”を体感できます。
また、 8メートルに及ぶ樹齢400年の檜を使用した美しいカウンターは、日中は自然光が差し込む明るい空間で、平家物語にも記された800年もの歴史を紡ぐ名庭「積翠園」を見渡すことができます。4名または6名で利用できる2つの個室も用意し、ゆったりとしたプライベート空間で特別な時間を過ごせます。さらに、歴史ある京都で素晴らしい食文化に触れられるよう、器にもこだわりを発揮。「鮨 銀座おのでら」の特徴である“備前焼”を中心に、京都の窯で焼かれた“京焼”も取り入れる点はここならではの演出です。日本の伝統文化を担う器を使用し、伝統的な鮨文化との親和性も大切にしています。
■「鮨 銀座おのでら フォーシーズンズホテル京都店」のメニュー
「フォーシーズンズホテル京都」のビバレッジディレクターが日本酒、ワイン、焼酎などジャンルにとらわれないペアリングをはじめ、京都や日本各地から厳選した日本茶、イギリスのティーブランド「ジンティー」のセレクションなども織り交ぜたティーペアリングを提案します。さらに、個性豊かなワインからプレステージワインまで、100種類以上のワインをグラスで提供できる点も特徴です。熟練した鮨職人が一貫ずつ握る江戸前鮨を堪能できるのはもちろん、ドリンクも柔軟且つクリエイティブに対応するなど、ゲストの好みに寄り添います。「鮨 銀座おのでら」が自信をもってお届けするマグロをはじめ、北海道との深い仕入れパイプを生かした新鮮な鮨ネタを堪能できます。
【ディナーメニュー】
料理長おまかせのコースを2種用意
37,500円(税サ込)
・前菜5種(季節の刺身、焼き物、揚げ物 等)
・握り(8貫)白身/鮪2種/光り物/海老/烏賊/〆物/雲丹
・本日の小丼ぶり
・玉子焼き
・味噌汁
・デザート(抹茶のブラマンジェ)
49,500円(税サ込)
・前菜8種(季節の刺身、焼き物、揚げ物 等)
・握り(10貫)白身/鮪3種/光り物/貝類他/海老/烏賊/〆物/雲丹
・本日の小丼ぶり
・玉子焼き
・味噌汁
・デザート(抹茶のブラマンジェ)
【ペアリングメニュー】
ドリンクペアリング ※ワイン、日本酒、ティーペアリングから選択
■800年の歴史を超えて守り継がれる庭園「積翠園」(しゃくすいえん)
「積翠園」は、約10,000㎡の敷地に3,000㎡の池が広がる池泉回遊式庭園です。近年の調査により庭園の意匠に平安末期の特徴が確認されたことや、「平家物語」の記述とも合致することなどから、平安時代末期の武将・平重盛の別邸「小松殿」の園地と伝えられています。現存する平安時代末期の庭園は数少なく貴重な文化遺産でもあります。庭園では、舟遊びをはじめ、花見、月見、雪見、茶会や宴などが行われていたことも伝えられており、深い歴史と文化に思いをはせながら、「フォーシーズンズホテル京都」ならではの時空を超えた体験を楽しむことができます。