心洗われる京都で癒しのランチを 幸せになれる京都ランチ

人々が行き交う祇園を外れて、涼やかな石畳が広がる通りへ。どこかひっそりとした空間に佇む『京料理 直心房 さいき』は、85年以上の歴史を持つ老舗料理店。高台寺や八坂神社、安井金毘羅宮といった神社仏閣が集まる地域で、丹精込めてつくる料理を堪能できる。

料理は、その時々で一番美味しい食材と、滋味にあふれた出汁で調理。夏は「鱧しゃぶ」、秋には松茸をはじめとしたキノコ類、冬はジビエといった、枠にとらわれないアプローチも見事。

また京都はもちろん、新潟など各地から集めた日本酒、シャンパンやワインなど60種類以上の銘酒を用意。店主が料理に合ったドリンクを選んでくれるので、お酒に詳しくなくても安心。

京都の風情が漂う町家を和モダンにアレンジした空間が魅力の『ふじや京色』。上品な店内にうっとり。ゆったりと過ごせる個室と、ライブ感を味わえるカウンター席をシチュエーションに合わせて選べるところもうれしい。

料理は、彩り豊かな京野菜や産地直送の新鮮な魚介など、旬の素材を使った創作和食。目で見ても舌で味わっても美味しい、四季折々の本格的な和食を心ゆくまで楽しめる。

おすすめは「会席」。旬の京野菜や産地直送の新鮮な魚介などを使った先付のほか、御造に御焼、強肴から水菓子まで、彩り豊かな料理の数々をラインアップ。種類も豊富にそろえているので好みに合わせてチョイスして。

平安神宮のすぐ隣にお店を構える『京料理 六盛』。しっとりした和の雰囲気を感じる店舗は、神前結婚式後の披露宴や食事会に使われるだけあってロケーションも抜群。春には桜が咲き誇るなど、季節の移ろいを楽しめる、自然豊かな一軒だ。開放感あふれるテーブル席や、4人から利用できる個室は、旅先でのランチにもぴったり。

また近所には美術館やシアターなどの文化施設もあるので、料理をいただく前や後に街並みを散策して楽しむこともできる。

メニューは地元京都の食材をふんだんに使った京料理。なかでも名物の「手をけ弁当」は、食べるべき逸品。味はもちろん見た目も華やか。彩り豊かな料理の数々に心を奪われてしまいそう。

祇園の花見小路、石畳が敷き詰められた通りに佇む『祇園 くらした』。美しい街並みに馴染む京町家造りの懐石料理屋だ。八坂神社や高台寺など、京都でも名高い観光地からも近く、石畳が連なる花見小路にある店舗は、格調高い雰囲気が漂う。

京都の老舗豆腐屋の豆腐を使った湯豆腐や生麩田楽、身体に優しい京野菜や歯ごたえの良い丹波地鶏、新鮮な魚など、選び抜かれた食材を活かした料理を用意。味付けだけでなく、盛り付けや、店主が厳選したこだわりの食器で提供する。

和食の味わいをより引き出してくれる伏見の水仕込みの日本酒もそろえているので、旅先でのフォーマルなシーンにも気軽に利用することができる。

花街のひとつ、先斗町・歌舞錬場前で30年以上続く舗割烹『先斗町 ふじ田』。風情あふれる雰囲気のなか、本格的な京懐石を楽しむことができる。犬矢来と香が演出する趣のある店先をくぐると、そこには奥ゆかしい和空間が広がっている。掘りごたつ式がうれしいカウンター席と、窓から歌舞錬場を望む個室で構成。観光やおもてなしまで幅広いシーンに利用できる。

素材と出汁が肝の職人技が光る京料理は、出汁にこだわった逸品。昆布と鰹から丁寧にとった透明感ある旨味は絶品。

京都ならではの「鴨ロース」や古典的な定番の逸品「かきもち揚げ」に至るまで、ここでしか味わえない技が詰め込まれた京料理たち。職人の心意気を堪能したい。

京都・東山のシンボル「八坂の塔」を背景に建つ『京都幽玄』。歴史的建築物として知られる「旧三井邸」と「老舗旅館」をリノベーションした複合施設内の料亭は、レトロモダンに仕上げられた室内装飾が特徴。築100年の伝統を残しつつも奥ゆかしく洗練された空間は、そこにいるだけで厳かな気分になれる。

料理は、季節を感じる旬の食材をさまざまな調理法で創作。厳選した素材の味を引き出し、目にも鮮やかな皿の上の芸術を楽しませてくれる。伝統と革新を融合させた日本料理の品々は一見の価値あり。

また世界各国の銘醸ワインや日本酒と共に楽しむ料理とのマリアージュも魅力。ソムリエ厳選のマッチングが、味わい深いひと時を演出してくれる。

純和風の外観が京都の街に調和した『京都綾小路 満月の花』。築100年という歴史を持つ建物にありながら、肩肘張らずに食事を楽しめる癒しの空間だ。いつもと違った特別な日を過ごしたいシーンにはぴったり。

山野草の瑞々しい庭を大窓から眺めながらいただくランチは格別。可愛らしい照明や陶芸品、掛け軸といった、細部にまでこだわったインテリアも落ち着きの空間を感じさせてくれる。

自慢は、京都らしい素材を活かした料理と和スイーツ。京の味を、昼は御膳、夜はコース料理という形で堪能できる。その季節ごとに一番旬な食材と京都ならではの素材を活かした料理を五感で味わって。もちろん抹茶や白玉を使った和スイーツも必食。

二条城前、丸太町の二駅から徒歩圏内のロケーションにひっそりとたたずむ『京料理 立神』。料理人が手腕をふるう様子を眺められるカウンター席や、趣ある坪庭を望む個室、リラックスして食事を楽しめるテーブル席などを用意する。京都旅行でのランチから、家族旅行での昼食まで、親しい人との食事に、気軽に利用できるところも魅力。

提供する献立は、盛り付けや食材から、その時々の四季を五感で味わえる京料理。鱧や近海産の牡蠣、地鶏の卵など、目利きの上選び抜かれた素材ばかりを使用。夏はトマトの揚げだし、秋はサンマのわた焼きといった、季節の食材を用いたほかでは味わえないような料理を堪能できる。