都立明治公園に複合型フードホール誕生
Meiji Park Market
4/19グランドオープン
複合型フードホール『Meiji Park Market』が『都立明治公園』内に、2024年4月19日(金)グランドオープン。
3月11日(月)に先行オープンしたコーヒースタンド『Parklet Kiosk』に続き、ベーカリー『Parklet』、バターミルクフライドチキン専門店『Baby J’s』が加わります。
『都立明治公園』は「世界に誇れる、東京という都市の“レガシー”となる公園を創り、責任を持って持続的に運営、希望と誇りと共に次世代へ継承」をコンセプトに、2024年1月にオープンした公園。
公園内には、国立競技場を臨むシンボル的な位置づけの「希望の広場」、円形デザインが特長の「インクルーシブ広場」、渋谷川の水景を現代風にアレンジし再現した「みち広場」の3つの広場と、約7,500平方メートル有す樹林地「誇りの杜」を整備。
そして『Meiji Park Market』は"公園の中の公園"をイメージした、子どもも大人も和やかな時間を過ごせる場所になっています。
広い店内のフロア中央には食堂のようなパブリックスペースを設置。まるで公園のベンチに腰掛けるような感覚で飲食や休憩のスペースとして利用できる「地域に開かれた場所」になっています。
テイクアウトして公園内のベンチで楽しんでいただくこともおすすめです。
【Parklet / Parklet Kiosk】
サンフランシスコのベーカリーカフェと、カリフォルニアキュイジーヌをルーツとする、店主の「ケイト(Kate Jaksich)」と「ジェイジェイ(Jerry Jaksich)」が、「本当に美味しいサワードウブレッドの店を日本につくりたい」という思いから、日本橋にオープンしたベーカリーカフェ『Parklet』。
天然酵母のパンや、関係を築いた生産者から仕入れる素材を使った食事、地球環境に配慮したコーヒー、ナチュラルワインなどを朝から夕方まで楽しめます。
その『Parklet』の2店舗目として、ベーカリーとコーヒースタンドが独立した形で登場。日本橋店と同様にオープンサンドやサラダプレートを提供するほか、コーヒースタンドとして『Parklet Kiosk』を併設。
スペシャリティコーヒーやアイスクリームを用意します。国立競技場駅や外苑前駅、原宿駅からも徒歩圏内。気軽に立ち寄ってテイクアウトできるスポットとしても最適です。
『Parklet』を手がけた「ケイト」と「ジェイジェイ」が、2020年に札幌で立ち上げたバターミルクフライドチキン専門店。
これまでは路面店を構えておらず、東京、札幌、博多といった各地のポップアップストアで、アメリカ南部のソウルフードであるバターミルクチキンを使ったフライドチキンサンドイッチなどをラインアップ。
販売開始から数時間で完売するなど根強いファンを多く抱えており、東京で実店舗を構えるのは今回が初となります。
店内にはベンチやテーブル、カウンターといった、さまざまなエリアに80席を設置。
なるべく自然や遊び心を感じられる空間でありたいと、無垢木材のカウンターやベンチ、有機的な形状の木製テーブルなどにプラスして、公園らしい色使いで構成しています。
客席は広いテーブル席からスタンディングのカウンター席まで用意。多彩なシーンで利用できます。都心にいながら、公園ならではの開放感のある心地良い空間を体験できます。
『Meiji Park Market』に立ち寄ってカフェやサンドイッチを楽しんで!
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