兵庫・武庫之荘で愛され続ける人気パティスリー 「リビエール」が大丸梅田店にオープン!

「リビエール」

兵庫県尼崎の地で1982年から続く、洋菓子店「リビエール」。フランスの田舎のパティスリーのような空間が広がるお店で、現在は2代目の西剛紀さんがオーナーパティシエを務めています。「スイーツ激戦区」とも呼ばれる武庫之荘で地域の方に愛され続けてきました。創業以来ずっと変わらない「リビエール」の願いは、お客様の毎日にささやかな幸せを運ぶこと。そのために、何気ない日常に溶け込み楽しめるようなお菓子を目指しています。今や大阪から、東京、全国へと人気が広がり、猫が描かれたクッキー缶が大人気です。お菓子に添えられたストーリーにもほっと心が和みます。

そんな大人気のパティスリーブランド「リビエール」が、看板商品である「ラングドシャ」とともに、ついに3月1日(金)初常設店として、大丸梅田店 地1階 和洋菓子売場にオープンします!

「リビエール」

■ 親子2代の想いの詰まった看板商品「ラングドシャ」

「リビエール」の「ラングドシャ」

▲ラングドシャ1缶(240g) 3,450円

可愛らしい猫の缶にぎっしり入っているのは、ごく薄く焼き上げた繊細なクッキー。

「ラングドシャ」とはフランス語で「猫の舌」という意味で、こちらは「リビエール」の人気商品。初代シェフからお店を受け継いだ時、製造の効率面を考えて一度は生産をやめていたものの、お客様からのたくさんの復活を待ち望む声を受け、先代のレシピをもとに試作を重ねて復活させた、初代シェフと現2代目の特別な想いが詰まった看板商品です。

■ ラングドシャの魅力は「薄さ」と「繊細さ」 ~「リビエール」のこだわり~

フランス語で「猫の舌」という意味を持つラングドシャは、“薄さ”、“繊細さ”が魅力のひとつ。焼き菓子の材料はとってもシンプル。ゆえに、いかに丁寧に作るかがとても重要。部屋の温度調整も、生地に含ませる空気の量も、焼き加減も。作る段階で経験を頼りに感覚を研ぎ澄ませることでおいしいお菓子が焼きあがります。天然のバニラを使った自家製バニラシュガーを加えることで、軽やかな食感に、ふわっと繊細な香りが広がり心地よい余韻を残します。真摯に素材に向き合い、誰からも愛される上品な味わいを目指した、現シェフのルーツともいえるお菓子です。

「リビエール」の「ラングドシャ」

<自家製バニラシュガーが生み出す余韻>

先代のラングドシャレシピに、現シェフが天然のバニラを使った自家製バニラシュガーを加えました。口に含めば軽やかな味わいだけに留まらない、心地よい余韻を生み出します。

<絶妙に空気を含ませた生地の口当たり>

ラングドシャのサクサクとした食感を生み出すためには、生地にしっかりと空気を含ませる必要があります。空気の量は多すぎても少なすぎても食感に影響するため、感覚を頼りに絶妙な量を探ります。

<ベストな焼き時間で引き出す、香りと味わい>

ラングドシャの生地をじっくり焼くことで小麦粉からは香ばしさが広がりますが、バニラなどの繊細な香りやおいしさを残すのは至難の業です。そのため、どちらのよさも引き立つような焼き加減を見極めて、可能な限り短時間で焼き上げます。

<感性や技術を大切に、繊細なおいしさを作り続ける>

お菓子作りの工程では、できるだけお客様をお待たせしないよう作業の効率化を図りながら、生地に含ませる空気の量や焼き加減など、感覚や経験が頼りになるところも職人たちでしっかりと共有しています。人の手が作るおいしさを大切に、高品質な洋菓子を作り続けています。

■ 武庫之荘から、世界へ届けたい! ~「リビエール」の出店への想い~

「リビエール」

全国的に知られるようになった現在も、「リビエール」のお菓子作りは昔ながらのまま。看板商品の「ラングドシャ」を始め、全てのスイーツの素材はシェフが一つ一つ吟味し、職人が丹念に手作業で作り上げています。職人が一枚一枚焼き上げた“繊細ながら気取らないおいしさ”を、これからもたくさんのお客様にお届けします。「百貨店の中って、長く愛されるお店が多いなぁと思ってまして。その中の一員になれたらなぁと。」と出店の想いを語る現シェフ。また世界中から人が集まる大阪で、海外の人にもその美味しさを届けたいという。地元で愛されるお店から、全国へ、世界へ。まだまだ勢いが止まらない2代目シェフの洋菓子店が、3月1日(金)大丸梅田店 地1階 和洋菓子売場にオープンします。


名称リビエール 大丸梅田店
住所 大阪府大阪市北区梅田3丁目1-1 地下1階 和洋菓子売場
問合せ06-6343-1231
営業時間10:00~20:00(不定休)

情報は2024年2月19日現在のものです。


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