恵比寿の人気豆腐店がパン屋をオープン 『豆富パン』
五反田に4/28誕生！

『豆富パン』が、五反田に2023年4月28日（金）オープン。豆腐工房を併設した恵比寿の人気豆腐店『豆富食堂』の姉妹店として誕生します。

『豆富食堂』は、2021年11月にオープンした豆腐工房と食堂を併設する豆腐店。良質なタンパク質、ビタミン、食物繊維など栄養価の高い「豆腐」。その魅力・ポテンシャルをもっと伝えたいという思いでスタート。

『豆富パン』では、『豆富食堂』の「豆腐」「豆乳」「おから」を使用したパンを販売。“パン屋”というかたちで「豆腐」の楽しさを伝えていきます。

どこか懐かしい雰囲気もある『豆富パン』のパン。まずは「美味しい」ことを大切に「豆腐」「豆乳」「おから」を活かしながらつくるカラダにもやさしいパンに仕上がっています。

小麦粉に「おから」を混ぜ合わせ、できる限りグルテンを抑えたパンは、歯切れ良く、もっちりした生地にプチプチした「おから」の食感も楽しいです。ひと口食べるとローストした芳ばしい「おから」の香りが口いっぱいに広がります。

さらに『豆富食堂』で毎朝つくっている濃厚な「豆乳」を使うことで大豆のコクと甘味もプラス。余計なものは極力取り入れない、北海道産小麦、きび砂糖、植物性のバターを使ったシンプルで飾らない生地は、軽やかでやさしい味わい。毎日食べられる飽きのこないパンです。

店舗の場所は、JR五反田駅から徒歩4分ほどのところ。グリーンの外観が目印です。

もともと一般的な豆腐工房では、豆腐製造を行う過程で、豆乳の搾りかす「おから」が大量に排出されます。

豊富な食物繊維や栄養素から「日本のスーパーフード」としても年々注目が高まる「おから」。その一方で、大量の水分を含むことによる劣化の速さなどから取り扱いが難しく、食用での利用率はわずか1％程度と言われています。

そのような魅力ある「おから」を活用。豆腐屋にしかつくれないパン屋を目指します。

また『豆富パン』では、牛乳の代わりに「豆乳」を使用。さらに小麦粉に「おから」を混ぜ合わせ、できる限りのグルテンを抑えるなど、カラダにもやさしいパンを販売します。

それでは商品の一部をご紹介しましょう。

■「食パン」（500円）

北海道産小麦使用。「おから」と「豆乳」の魅力を最大限に活かしたシンプルなパン。噛むほどに「おから」の香りが口いっぱいに広がります。＜乳製品・卵不使用＞


■「丸パン」（160円）

外はパリッと、中はもっちり、シンプルに仕上げたパン。朝食にもおやつにも、どんな料理とも合わせやすいパンです。＜乳製品・卵不使用＞


■「醤油豆チーズ」（300円）

「食パン」の生地をベースに『豆富食堂』の人気メニュー「醤油豆」とダイスカットチーズを混ぜ込んだ“飲める（=お酒が進む）パン” 。


■「味噌パン」（270円）

「丸パン」に大豆でできた味噌を練り込み、クッキー生地をのせて焼き上げました。ほんのり味噌を感じる甘塩っぱさがクセになる菓子パン。


■「豆腐カレーパン 」（320円）

「食パン」の生地をベースに自家製の醤油豆を合わせたカレーと、カレーで煮込んだ豆腐、チーズをトッピングした惣菜パン。


■「あんバター」（300円）

「丸パン」で自家製あんこと、豆乳バターを挟んだパンの定番。＜乳製品・卵不使用＞


もちろんパンはすべて熟年の職人が店内で毎日手づくり。厨房で焼き上げていきます。今後はグルテンを一切使わない米粉パン、「豆腐」を使ったドーナツ、「おから」を使ったお茶の販売も予定。

さらに『豆富食堂』で販売するできたての「木綿豆腐」「おぼろ豆腐」「三角揚げ」などもラインアップ。これまで恵比寿でしか買えなかった商品が五反田でも手に入れられるようになります。

カラダにやさしいヘルシーなパンをどうぞ！