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【渋谷】知る人ぞ知る奥渋谷の名店『Bistro Rojiura(ビストロ ロジウラ)』の人気モーニング
かの有名な「ミシュランガイド東京」で、4年連続ビブグルマンを獲得している名店『Bistro Rojiura(ビストロ ロジウラ)』。
渋谷から徒歩5~10分程度。センター街を抜けて東急ハンズ裏あたりの、通称「奥渋」にある、隠れ家のような人気ビストロです。『Bistro Rojiura(ビストロ ロジウラ)』という店名も”路地裏”にあることからきています。
良心的な価格設定でありながら、本格的なビストロメニューを堪能できるということで、多くのファンから支持されている一軒としても有名ですが、どの料理もシェフのこだわりが詰まったオリジナリティに富んだものばかり!
そんな人気のビストロですが、モーニングのみで食べられるメニューがSNSで「感動的なモーニング」「美味しすぎてヤバイ」「心からお薦めしたい朝食」「渋谷で有名なモーニング」と話題になっているので、今回はそのモーニングにスポットをあてて、お店の魅力と共にご紹介したいと思います。
どこかノスタルジーな空間が漂う居心地の良さ
『Bistro Rojiura(ビストロ ロジウラ)』は、代々木上原の人気店『PATH』(※ 別記事/下記URLにてご紹介中)のオーナーも務める原氏がやられているお店。両店舗とも凄まじく話題なので、原氏のカリスマ性が伺えます。
「カジュアルにちょっと気の利いた料理を」というのがコンセプト。
ウッド調で統一された店内は、若者の街「渋谷」を忘れさせてくれる、実に居心地のいい大人の空間になっています。

ライブ感満載のオープンキッチンを前にしたカウンターの上には、珍しい日本のリキュールが並ぶほか、フランス、ニューヨークやコペンハーゲンの作家の器が無造作に積み上げられています。
カジュアルさの中に、洗練された独特のセンスと、おしゃれな雰囲気が漂うのも『Bistro Rojiura(ビストロ ロジウラ)』ならでは。
また、流れる音楽はアナログレコードと、渋谷の喧騒を忘れてしまうゆったりとした時間が流れます。

テーブル席は8席。店内は20席にも満たないこじんまりとしたスペースですが、この規模感がまたとても居心地のいい空気感を演出しているのです。

こだわりが詰まった独創的なモーニングメニュー
モーニング含め、メニューは極力手作りし、季節に合わせてメニューを変えているのだそう。また、モーニングからワインを楽しめるのも嬉しいポイント(笑)
モーニング・ブランチの提供は▶8:00〜15:00(L.O.14:00)
・あんバターリコッタチーズサンド/640円
・自家製グラノーラ/770円
・フレンチトースト 自家製ベーコンとブッラータチーズ/1540円
・バターナッツのスープ/770円
・ケールサラダ トマトとマッシュルーム/(S)720円、(M)1080円
・スクランブルエッグとアボカド、自家製ハムのオープンサンド/1650円
・野菜とレンズ豆のカレー レモンライス/1430円
▼デザート▼
・キャラメルとナッツのバナナブレッド/440円
・レモンケーキ/440円
・自家製アイスクリーム/660円

「あんバターリコッタチーズサンド/640円」
バター・あん・リコッタチーズが溢れんばかりにた~っぷりと挟まれた贅沢なサンド。
強力粉の一種のリスドールで作られた甘味の少ない食事パンは、握りこぶし大ほどの小ぶり感。
そこに挟まれているのが、薄くもなく厚くもない、絶妙な厚みの無塩バターに、国産小豆をきび糖でほっくりと炊いた粗めの粒あんと、レモン汁の酸味が爽やかなリコッタチーズ。
バターを除いた具材は全て手作り。オーダーを受けてから作るので、パンもふんわり、あんこもねっとり、そしてリコッタチーズもしっとりとした質感を保ったままサーブされます。
無塩バターには岩塩が振りかけられていて、そのひと手間があんこの甘さをより引き立て、何とも言えない絶妙な甘塩っぱさを生み出しています。
あんこの上品な甘味、バターからくる塩味と濃厚な舌触り、リコッタチーズの酸味からくるフレッシュ感。そして主張のあるフィリングをパンが覆い、それらが全て合わさることで、非常にバランスのいいモーニングサンドに仕上がっています。綿密に計算された一皿であるのが伝わってきますね。
素材も内容もモーニングに相応しい、とてもシンプルな一品ですが、小ぶりなサイズ感とは裏腹にその存在感は大きく、ぎっしりと詰まっていることもあって食べ応えも十二分に得られます。

「フレンチトースト 自家製ベーコンとブッラータチーズ/1540円」
もう一品「甘味×塩味」の無限ループを楽しめるモーニングが、こちらの「フレンチトースト 自家製ベーコンとブッラータチーズ」。
香ばしく焼かれたフレンチトーストは、外かカリカリで中はフワフワ。思わず「ふわっふわ」と表現したくなる柔らかさです。少しシナモンがかけられていて、大人の味わいを演出しているのもポイントです。
塩気のある自家製ベーコンは、惜しげもなく厚くスライスされていて、ボリューム感からしっかりと主張しているのも特徴的。
キャラメリゼされた香ばしいフレンチトーストにベーコンの塩味、そこに添えられているまろやかな味わいを演出している、フレッシュかつクリーミーなブッラータチーズ。
一般的なフレンチトーストは一線を画す完成度の高さ!
別添えのメープルシロップでさらに甘さをプラスして、また味変させることで別の楽しみ方もできるので、朝は甘いものが食べたくなる!という方には、このシロップをプラスすることで、よりガツンと甘さを感じられて満たされるでしょう。
とにかく「超絶美味しい」と高評価のモーニングプレート。そんなモーニングには濃い目のブラックコーヒーがおすすめです。

「スクランブルエッグとアボカド、自家製ハムのオープンサンド/1650円」
朝はスイーツ系ではなく、食事系モーニング派!という方にはこちら。
卵の黄色、ハムのピンク、フレッシュハーブやアボカドの緑といったカラーにもこだわりと計算が伺える一皿は、見た目にも爽やか。目でも楽しめるフォトジェニックな一品は、まさに大人のためのモーニングに相応しい!
ほっくり&ねっとりとした食感のアボカドの上に、塩気の効いたハム。そしてさらにその上にはとろっとろに仕上げられたスクランブルエッグがカバーし、ディルやクミンシードルハーブといったスパイスが香り、それがまたアクセントに。上に乗っているハーブはその時々でちょっとずつ変わるのもポイント。土台のパンはやや酸味を含んだ、ライ麦入りのパン。
一見小ぶりながら、こちらも見た目以上の満足感を得られるモーニングサンド。この一皿で栄養もスタミナも補うことができ、体の中から十分に満たされること間違いなし。少々値は張りますが、食べたらその美味しさがわかるはず!と誰もがオススメしたくなるモーニングのひとつです。
お店自慢のコーヒーと一緒にいただくことで、この上ないリッチな気分に浸れるモーニングの完成です。

「野菜とレンズ豆のカレー レモンライス/1430円」
モーニングとしては少々ヘビーながらも、ランチも含んだブランチとして最適なのがこちらの「野菜とレンズ豆のカレー レモンライス」。
朝からカレー!?と思われる方もいるかもしれませんが、実はモーニングにも相応しいさっぱり感が特徴でもあるカレーなんです。
炊いたジャスミンライスは、ターメリックなどを加えて炒め、レモン果汁を混ぜたレモンライスに。マスタードシードが加わったことで、胡椒のようなパンチのある味わいと、ほどほどの歯応えが楽しめるサラリといただけるライスに。鮮やかな黄色も印象的です。
そこに絡めていただくカレーは、炒めて甘みを出した玉ネギやトマト、ナスといったその時々の野菜と、豆をサッと煮たルーを添えたもの。サラサラしたテクスチャーもあって、ライトに楽しめます。
カレーの味はライス以上に爽やかで、そこに野菜の甘みとスパイシーさが加わり、タマリンドの酸味も後を引く味わいに。トッピングされているパクチーも合わせてさらに一緒にいただくことで、より完成度が増します。
さっぱりと爽やかでありながら、しっかりとスパイシーさと深みが感じられる絶妙な美味しさです。ヴィーガンの方にもおすすめしたいモーニングですね。

「キャラメルとナッツのバナナブレッド/440円 」「レモンケーキ/ 440円」
「キャラメルとナッツのバナナブレッド」と「レモンケーキ」は、朝から元気をくれるモーニング&ブランチのメニューです。
ピューレしたバナナをたっぷり使っていることから、しっとりとした舌触りを実現。ナッツの食感がまたアクセントになり、その異なる⻭ざわりだけでも満たされること間違いなしの⼈気品。キャラメルの味が加わったことで、よりダイレクトな甘さを感じられるので、スイーツ好きにはたまらないモーニングブレッドに。
一方「レモンケーキ」は、レモンの酸味と爽やかさが特徴的な一品。
朝からヘビーなものは受け付けられない…と、軽くお腹に入れたいライトなモーニング時におすすめです。
朝陽を浴びながら外の空気を吸って食べたいという人も必見!こちらはテイクアウトも可能なので、気軽に楽しめるのも嬉しいですね。ワンハンドでいただける手軽さも◎
連日多くのファンを魅了し続けている唯一無二なモーニング
シンプルだからこそ、どのモーニングメニューからも、こだわりと丁寧な仕事ぶりが伺えます。ひとつひとつのメニューへの取り組みかたの姿勢のようなものまでが、しっかり伝わってくるクォリティの高さ。
一度訪れると誰もがまた再訪したくなる絶品モーニング。並んででも食べてみたいモーニングであることに納得できるはず。
『Bistro Rojiura(ビストロ ロジウラ)』でしか体験できない、至福のモーニングを堪能してみてはいかがでしょうか。
開店と同時に直ぐに満席になる人気店なので、足を運ぶ際は早めの訪問をおすすめします。(※ モーニング・ブランチの予約は承っていません。)
店舗情報
店名 | Bistro Rojiura(ビストロ ロジウラ) |
住所 | 東京都渋谷区宇田川町11-2 宇田川柳光ビル1F |
電話番号 | 03-6416-3083 |
アクセス | ■東急東横線 渋谷駅より徒歩5分 ■東急田園都市線 渋谷駅より徒歩5分 ■東京メトロ半蔵門線 渋谷駅より徒歩5分 ■東京メトロ副都心線 渋谷駅より徒歩5分 ■JR山の手線 渋谷駅より徒歩7分 ■京王井の頭線 渋谷駅より徒歩7分 ■東京メトロ銀座線 渋谷駅より徒歩7分 ■京王井の頭線渋谷 渋谷駅より徒歩7分 |
リアルタイムの内容に関しては、各店舗へ事前にお問い合わせ及びご確認をお願い致します。
※ 情報に誤りがあった場合は、美味案内のお問合せ窓口までお知らせください。

朝活情報
【モーニングとセットで!渋谷エリアの朝活情報】
仕事前の新習慣、渋谷のモーニングヨガ

新しい習慣を提供する渋谷のモーニングヨガクラス!
朝7時台と、早朝からスタートしているクラスも見つかります。
緑を見ながらリラックスしながら体を動かす機会を提供しているスタジオなど、日替わりで先生が違ったり、曜日ごとにテーマを設けてクラスを開催しているところも。
ヨガマットももちろんレンタル、手ぶらで参加ができるなど、都度参加できるドロップインスタイルのクラスが多いのも嬉しいですね。
朝からゆっくり体をほぐすと、より爽快感を得られて一日清々しく過ごせそうです。
早朝英会話を学べる渋谷のスクール

海外からの観光客が多いという一面ももつ渋谷。また、多くのIT企業をはじめとした大手企業もあるエリアのひとつなので、必然的に英語を学びたい!というニーズが多くなるのも納得です。
そしてとりわけモーニングタイム(朝時間)は、「最も集中力がある」「頭が整理整頓されやすい」「より充実感が得られやすい時間」に当てはまる時間でもあります。
そんな朝活に最適な、渋谷駅から徒歩圏内で通える早朝英会話スクールも、探すと多数見つかります。
朝7時~開催されているものが多く、出社前のまだ脳が疲れていない時間から学ぶと、より身に付きそうです。
少人数制のグループレッスンがメインですが、マンツーマンでのスクールも。
基礎英会話やビジネス英会話、ディスカッションなど、あらゆるレベルと用途にあったクラスがあるようですよ。
慣れてくると、モーニングレッスンがとても気持ち良く感じるようになるとの声も。「仕事に追われて今日は行けない…」ということも少ないのも朝活の利点。
朝活に英会話を取り入れてモーニングとセットで受けてみると、より充実したモーニングタイムが過ごせそうです。
心と体の調子を「見える化」して、目指す自分を手に入れるモーニングトレーニング

渋谷駅から徒歩圏内にある、モーニングトレーニングが可能なジムを探すと、その数の多さに圧倒されます。
リーズナブルなパーソナルジム、加圧トレーニング、カフェ併設のおしゃれなパーソナルジム、激しい音楽に合わせたトレーニング、おしゃれなボクシングジム、ラグジュアリーで大人なジム、音楽を聞きながらトランポリンでエクササイズするフィットネス、時間に余裕がない人向けの20分だけのトレーニングを提案する、短時間ワークアウト…など、種類の多さはさすが渋谷ならでは!
特に短時間ワークアウトは、予約が不要なのに加え、ウェアやシューズを無料貸し出ししてくれるのも最大のポイント。思い立ったときに気軽にトレーニングができるのが、なんといっても魅力的です。
いずれも朝は7時台からオープンしているので、出勤前にひと汗流したい人には特にオススメ。
さまざまなプログラムを受けることができる施設が多いため、必ず自分好みのモーニングトレーニングがみつかるはず。