チョコにおぼれる“とろチョコ”体験!
『珈琲館』の「とろける濃厚チョコソースのホットケーキ」
『珈琲館』といえば、品質にこだわった良質の珈琲豆を厳選し、注文ごとに丁寧に淹れる本格派の珈琲でおなじみのお店。創業以来、"一杯のコーヒーに心を込めて。"というポリシーのもと、50年以上も愛されてきました。
そして、『珈琲館』といえば欠かせないのが「ホットケーキ」。ホットケーキ好きは密かに通っていましたが、2012年ころにはじまった"純喫茶ブーム"で喫茶店で焼くホットケーキも話題に。
なかでも、銅板を使って焼き上げるというこだわりが注目ポイント。熱伝導の高い銅は、温度変化を抑えて素早くしっかりと火を通すので、均一な焼き色で、表面はサクッと、中はふっくらと焼き上がるのが特徴です。ただ、やはり銅板は扱いも難しいので、これはプロにお任せすべき!
『珈琲館』では、看板メニューの「トラディショナル・ホットケーキ」の季節限定メニューとして、「とろける濃厚チョコソースのホットケーキ~ダークチョコレート・カカオ58%~」を12月5日(木)より発売します。
昨年大好評だった「とろける濃厚チョコソースのホットケーキ」がグレードアップして登場。ほろ苦い味わいが特長の濃厚なチョコレートソースをたっぷりと使用した贅沢なホットケーキ。「チョコレートをもっと味わいたい」という要望に応え、なんとチョコレートソースの量が昨年よりも20%もアップ!まさにチョコレートに"溺れる体験"を楽しめます。
■「とろける濃厚チョコソースのホットケーキ~ダークチョコレート・カカオ58%~」
単品1枚 980~1,230円/2枚 1,280~1,530円

店内で手焼きし、外はカリッと、中はしっとりふっくら食感の「トラディショナル・ホットケーキ」に、ビターなチョコレートソースを全面を覆いあふれるほどかけました。ホットケーキには、それぞれ異なる酸味が楽しめるよう、3種のフローズンベリー(ストロベリー、ブルーベリー、ラズベリー)、バニラアイスを添えて。温かいホットケーキとチョコレートソースに、溶けていくバニラアイスとフローズンベリーが、また違った美味しさを演出してくれます。
今回はひと足お先に試食させていただいたので、普段は見られないキッチンの様子とともにご紹介します!
まずベースとなる「トラディショナル・ホットケーキ」。独自に開発したオリジナルのホットケーキミックス粉とシロップを使用。銅板の上で1枚ずつ丁寧に焼き上げていきます。
銅板に並べたセルクル型に生地を流し込み、フツフツと表面が開いてくるまで待ち、ベストな状態でひっくり返します。
さらに裏面を焼き上げて型を外すと、ホットケーキの側面をころころと転がしながら焼き上げます。
仕上げに、チョコレートソースをたっぷりとかけて。このツヤツヤ、とろとろ、なめらかさがたまりません。
仕上げに粉糖をふるいかけ、バニラアイスとフローズンベリーを添えて。出来上がり!
では、いただきます。
美しい光沢のチョコレートソースをまとったホットケーキ。とろけるような口どけ、控えめな甘さがポイント。香り高くちょっとビターな味わいなので、最後まで飽きることなく食べ進められます。
想像以上にたっぷりのチョコレートなので、ホットケーキは2枚がおすすめ。
バニラアイスと合わせると、ミルキーな味わいのソースに変化します。
『珈琲館』では常時11種のコーヒーを用意していますが、このホットケーキとのおすすめのペアリングは「炭火珈琲」。
良質な国産備長炭で珈琲豆を深く焙煎しているので、コク深い味わいの後に、なめらかで甘みのある余韻を楽しめます。濃厚なチョコレートソースに負けない味わいです。
もちろん好みに応じて風味豊かな「マンデリンG-1」、すっきりとした「エチオピアモカG-2」、希少な「ブルーマウンテン100%」などと一緒に味わってみても。自分好みの珈琲を探してみてください。
なお、珈琲は店舗によって「ペーパードリップ式」と「サイフォン式」で淹れています。その違いも楽しんでみましょう。
「とろける濃厚チョコソースのホットケーキ~ダークチョコレート・カカオ58%~」は、寒くなる冬にぴったりの美味しさ。クリスマス、バレンタインなどのイベントシーズンに味わいたいスイーツです。午後のひとときにいかがですか。
情報は2024年12月3日現在のものです。
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