世界の食料問題の解決に取り組む特定非営利活動法人TABLE FOR TWO International(以下、TFT)は、国連が定めた10月16日「世界食料デー」(世界中の人が食べ物や食料問題について考える日)を記念し、『おにぎりアクション2023』を実施します。
『おにぎりアクション』は、日本の代表的な食「おにぎり」にまつわる写真を投稿するだけで、アフリカ・アジアの子どもたちに給食が届くキャンペーン。6年連続でトップスポンサーを務める日産セレナを筆頭に、36の企業・団体や参加者とともに過去最高の160万食を超える学校給食提供を目指します。
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◆おにぎりで世界を変える「おにぎりアクション2023」が10月4日からスタート。コメ消費の促進にも期待
参加方法は、おにぎりにまつわる写真にハッシュタグ #OnigiriActionを付けてSNSまたは特設サイトに投稿するだけと簡単。投稿された写真に協賛企業が寄付し、TFTを通じてアフリカ・アジアの子どもたちに給食5食(100円)が届く取り組みです。参加者は無料で投稿でき、期間中であれば何度でも投稿が可能です。
おにぎりの写真を投稿するだけで、誰でも楽しく手軽に社会貢献に参加できることから、2022年までの8年間の開催で、累計約150万枚の写真が投稿され約836万食の給食を届けています。
SNS上では、開始前から参加を楽しみにする声が多数寄せられ、中には「一年で一番米を食べる期間」や「この時期は毎日おにぎりをにぎる」といった、コメ離れ・コメ余りの問題への貢献が期待できる投稿もありました。
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◆おにぎりのフォトグランプリを開催!スポンサー企業とのコラボ企画も盛りだくさん
今年のおにぎりアクションでは「楽しいから参加したくなる!楽しいからシェアしたくなる」を合言葉にキャンペーンを展開します。「楽しさ」にあふれた参加者の投稿が、他の参加者へ輪を広げるというおにぎりアクションの強みを発揮しながら、より多くの方を巻き込み、より大きなインパクトを生むソーシャルムーブメントを目指します。
毎年クリエイティブな作品が多数寄せられる「おにぎりアクションフォトグランプリ」は今年も開催。協賛企業の名を冠する賞においては、素敵な副賞が各社からグランプリ作品投稿者に贈られます。また、今年は初の試みとして、特別ラッピングを施した「日産セレナおにぎりアクション号」が協賛各社のイベントを巡り、ワクワクを各地に広げながら盛り上げます。
【2023年協賛企業一覧】
■トップスポンサー:日産セレナ
■オフィシャルパートナー:セイコーエプソン、セブン‐イレブン・ジャパン、オイシックス・ラ・大地
■コーポレートパートナー:ニッスイ、アセットマネジメントOne、旭化成ホームプロダクツ、ニコニコのり、井村屋グループ、ゼンショー従業員組合会ZEAN
自治体パートナー:福井県「いちほまれ」、宮城米マーケティング推進機構
■サポーティングパートナー:東京エレクトロン、象印マホービン、アサヒパック、井上金庫販売、なみき通り歯科・矯正歯科、三菱ケミカルグループ、花王ハートポケット俱楽部、ますやみそ、サンゲツ、ニッコクトラスト、豊田通商、三菱重工業、双日、GMOインターネットグループ、丸東、LEOC、住友電気工業、システム情報、BIPROGY、福井県あわら市、フーディーテーブル、DELISH KITCHEN、D株式会社、プライマルヴェニュー
情報は2023年10月6日現在のものです。