美味しい料理と楽しい雰囲気が魅力！ 笹塚で行きたい居酒屋特集

2023年3月にオープンしたばかりのホルモン居酒屋。生のまま仕入れた新鮮な豚ホルモンを卓上の七輪で焼く炭火焼きスタイルで、リーズナブルな価格とカジュアルな雰囲気が魅力の古き良き情緒あふれる大衆酒場。

信頼関係にある埼玉県の食肉卸専門業者から届く生のホルモンは、鮮度にこだわっている。ホルモンはひと皿390円からという破格値。なかでも看板メニューの「やるきホルモン」は、豚ガツとチレ（脾臓）の塩ホルモン盛り合わせで、炭火焼ならではの香ばしさがたまらない！豚1頭から約60gしか取れないと言われる希少部位「のどナンコツ」もぜひ食べておきたい逸品。

笹塚駅に直結する『京王クラウン街』にあるイタリアンベースのダイニングレストラン『ELMO+ 笹塚店』。吉祥寺店と同様に、函館から直送される鮮度抜群の魚介を使用する。「わくわくと癒しの空間の追求」をコンセプトに、和のエッセンスをプラスした創作イタリアンを楽しめる。

イチオシは海の幸たっぷりの「パエリア」。五つ星お米マイスターが厳選したお米と函館直送の魚介類をふんだんに使い、注文ごとに土鍋で炊き上げる。旨味をたっぷりと吸いこんだお米はふっくらと炊き上がり、パエリア鍋でつくるのとはまた違う美味しさ。1人前からオーダーできるのもうれしい。

ちょっとレトロな大衆酒場の雰囲気を醸し出す『満天酒場』。開店時間すぐから、名物のやきとんとビールでくつろぐ仕事帰りの人たちで賑わっている。

「やきとん」は1本110円均一！とんバラ、カシラ、ハツ、ガツ、タン、ハラミなど種類も豊富で、塩・タレ・味噌から選べる。パリッとした歯応えの「冷やしピーマン」とともに食べるのがおすすめ。

同じく「焼き鳥」も1本110円。しかもボリューム満点のサイズ感！気軽にオーダーできるので、ついつい注文をかさねてしまう。さらに、浪花の美味「串カツ」もラインアップ！

民家を改装した、十号通り商店街に溶け込む隠れ家スペインバル。深緑のルーフと店頭のワイン樽が目印で、夜道に温かみのある灯りがこぼれる。ウッディーにまとめられた店内は、押し入れがワイン棚になっていたり、襖があったりと、古民家の名残を残している。

メニューは、オーナーがイタリアでインスパイアされたという料理が中心。注文ごとに切り分けてくれる「スペイン産生ハム」、アツアツの「アヒージョ」や「トリッパとひよこ豆の煮込み」など、スペインバルの定番メニューが500円前後とお手頃プライスで並ぶ。黒板には日替りメニューや日替りワインもあり、さまざまな楽しみ方ができそう。

こだわりの日本酒、寿司と肴を楽しめる新ジャンルのお店。「安くて旨い！」と通い詰めるビジネスワーカーも多い、人気の寿司居酒屋。それもそのはず、回転寿司チェーンの『スシロー』を運営する会社が手がけている。これまで培ってきたノウハウや独自のルートを活かした、大人がゆっくりと楽しめる居酒屋になっている。

活気あふれる店内は、2人でじっくり語らいたいカウンター席、宴会にも最適なテーブル席と座敷の全64席。壁には迫力のある魚介が描かれ、店頭にはもちろん杉玉が飾られている。

笹塚駅の南口から出てすぐの場所にあるオシャレな肉バル。全20席のこぢんまりとした店内は白い壁とウッディーなテーブルでまとめられたスッキリとした空間。デートにぴったりのカウンター席と、ゆったり過ごせるテーブル席があり、ほどよい活気に満ちている。

看板メニューは、低温調理でしっとりと加熱して、炭火で香ばしく焼き上げる肉料理。「ニュージーランド産ラムチョップ」や「牛ハラミのステーキ」「豚肩のロースト」などをラインアップ。また、野菜と赤ワインに漬け込んだ牛のすね肉を1日かけてじっくり煮込んだ「赤ワインたっぷりのビーフシチュー」も、専門店に負けない本格的な味わい。

本場中国・四川省で腕を磨いた料理長が作る本格中華を楽しめるお店。四川料理といえば「辛い」イメージだが、この店では最高級の山椒など、現地でしか手に入れることのできない香辛料を使用。ただ激辛というだけでなく、辛さの後にしっかりと旨味を感じられる。

オススメは、秘伝の香辛料を使ったタレがやわらかな鶏肉に絡む「よだれ鶏」。ヤミツキになる辛さと食べ応えのあるボリュームにリピーターが多い。

ほかにも、白湯と麻辣の2種のスープと、ナツメやクコの実など10数種もの健康食材で仕上げた人気の鍋「四川伝統二色火鍋」、外はカリカリッ・中はアツアツとろとろの「茄子の絶品ピリ辛山椒揚げ」、四川省産の厳選唐辛子や山椒たっぷりの「鶏肉の麻辣香り炒め」などをラインアップ。