東京駅『ご当地ラーメンチャレンジ』第7弾!
北海道『富良野とみ川』東京初出店でついに完結!
JR東京駅の八重洲口直結の商業施設『東京一番街』内の『東京ラーメンストリート』。「東京で真っ先に食べたいお店」をコンセプトに、さまざまな人気店を集めた、国内外のラーメン好きが足しげく通う場所です。
全国から名だたる名店が約100日ずつ出店する壮大なイベント『ご当地ラーメンチャレンジby東京ラーメンストリート』。6店がつないできたバトンがいよいよ最終走者に渡されました。
第7弾(4/27~8/31)は、北海道『富良野とみ川』が出店します!
北海道はラーメンの激戦区。札幌の味噌、旭川の醤油、函館の塩が有名ですが、そのほかにも多くの人気店があります。
観光地としても有名な富良野。北海道のほぼ真ん中にあり、決して交通アクセスがいいとは言えないものの、ラーメン好きが全国から足を運ぶという名店『富良野とみ川』。
山海の幸に恵まれた北海道ならではのラーメンを提供します。
コンセプトは"北海道の食材にこだわる地産地消"のラーメン。
さらに、化学調味料や添加物を一切使わず、昔ながらの調理法で完成させているにも関わらず、他にはない唯一無二のラーメンなのです。
遠方からも通い詰めるファンの多いラーメン。
ご主人いわく"日本一、小麦の味のする麺"とはいかに!?
ご紹介しましょう。
■「石臼挽き中華そば」950円
【こだわりポイント】
・麺:「春よ恋」「ゆめちから」など北海道産の小麦を100%使用。石臼挽き麺は、地元・富良野産の「春よ恋」を玄麦のまま日本そば用の石臼で3度挽いてからブレンド。つるつる、もちもちではなく、日本蕎麦に近いシコシコとした食感が特徴。噛むごとに、小麦の味わいが広がります。
・スープ:タレは北海道の素材を中心に配合。根室産の短元昆布(根昆布)・干し椎茸・カツオ・サバから出汁を引いた鶏ベースのスープと、煮干出汁のスープを合わせたWスープにすることで、味に厚みを加えています。無添加なので、食後感が軽く、食べ疲れしないのも特徴。
・トッピング:チャーシューは北海道産の「煮豚仕立て」、知床産の鶏むね肉を鶏脂で低温調理した「コンフィ」。そして、富良野のエゾヤマザクラの枝で燻製にした「チャーシュー」の3種を用意。そのほか「さくら卵の味玉」「イタドリメンマ」「三つ葉」「軟白ネギ」など、もちろん北海道産!
スープは、道産の海の幸の旨味が凝縮。煮干しのえぐみは感じられず、風味が下支えしていて、さらに鶏油が全体をまとめているという絶妙なバランス!無化調ならでのはやさしい口当たり。麺は小麦の味がダイレクトに伝わってきます。日本蕎麦にも近く、胡椒よりも七味唐辛子が合うというのも納得。確かに今まで食べたことのない美味しさのラーメンです。
具材のオススメは、やはり「スモークチャーシュー」。こちらは「特製石臼挽き中華そば」(1,300円)のトッピングなのでご注意を。
■期間限定・数量限定■「焙煎小麦塩中華」1,200円
特徴はなんといっても、漆黒の麺!富良野産の「春よ恋」を自家焙煎し石臼で挽いた焙煎粉、つなぎに「さくら卵」を使った麺だそう。芳ばしさが口の中に広がります。
スープは鶏と魚介の白醤油ベース。最初にキリっとした塩味が味の輪郭を際立てますが、だんだんとまろやかに。自家製の「鶏醤」が味の決め手!こちらは3種のチャーシューがのっています。
■東京駅限定■「味噌バターコーンらあめん」1,200円
北海道産の大豆を使った3種の味噌をブレンド。玉ねぎと長ねぎを加えて甘味と旨味を引き出した自家製の「背脂香味油」仕立ての味噌スープ。北海道バター、たっぷりのコーン、キクラゲなどをトッピングした、まさに王道の味噌らあめん。
このほか、サイドメニューの「北海道 山わさびごはん」(350円)や、スペシャルなトッピング「ふらの産アスパラ」、「ふらの盛(ふらの産アスパラ2Lサイズ・えぞ山桜の燻製チャーシュー・半熟煮たまご)」(500円)などもあります。
いまや国民食となったラーメン。海外からラーメンを目指してやってくる観光客も多くなりました。
日本全国津々浦々、千差万別のラーメンがあるなかでも、唯一無二の美味しさを提供してくれる『富良野 とみ川』は、遠出してまで食べる価値のある一杯です。
25か月にもわたる『ご当地ラーメンチャレンジ』のフィナーレにふさわしいラーメンを東京駅で食べられるのは今だけ!
この機会をぜひお見逃しなく!
情報は2023年4月27日現在のものです。
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