デートにも、女子会にも、接待にも！ 心斎橋の美味しいディナー11選

大阪駅前第3ビル地下の\『大衆酒場びりちゃん』の姉妹店として『大衆焼肉びりちゃん』が心斎橋にオープン。鮮度抜群の上質な肉を思う存分楽しめるハイコスパな一軒として、注目を集めている。

肉の鮮度や質はもちろん、切り方にもこだわり、バリエーション豊かなメニューがそろう。一番人気は「ミルフィーユユッケ」。分厚くカットした牛肉とネギを重ね、とろーり卵黄をかけていただく逸品。見た目のインパクトも抜群で、コースなら先出しとして提供される。ほかにも「和牛ユッケ」「タン刺し」といった鮮度自慢だからのこそのメニューも。

大阪メトロ心斎橋駅からすぐの場所に佇むイタリアン。ビルの2階にあり、オープンキッチンのカウンター席と白いクロスのかかったテーブル席の全23席というほどよい広さ。天井までの大きな窓が開放感たっぷりで、優雅な雰囲気。デートや女子会などさまざまなシチュエーションで利用できる。

料理は厳選食材を用いたイタリアン。市場で仕入れた鮮魚の「カルパッチョ」や、彩り鮮やかな野菜をふんだんに楽しめる「前菜盛合せ」など、美味しさだけでなく、見た目でも気持ちが華やかになる。

「美味しいお肉をたっぷり食べたい」「冷たいビールをゴクゴク飲みたい！」そんなときにぴったりなのが『ONE’s BREWERY Pub』。自社製造の設備を使って醸造するクラフトビールと、1ポンド越えのステーキを堪能できるビアレストラン。クラシカルでオシャレな雰囲気なので、女子会にも最適。

大阪で創業70年以上のバルブ屋が運営。ドイツのケルン地方で伝統的に醸造されているケルシュスタイルのオリジナルクラフトビールを常時6種も揃えている。バラエティー豊かな内容なので、まずはテイスティングや「3種飲み比べセット」がおすすめ。

心斎橋と難波のちょうど中間あたり、御堂筋が少し入った賑やかなエリアにあるスペインバル『Gambas Al Ajillo＆Tapas SOL』。スペイン語で"太陽"という意味の店名の通り、こぢんまりとしていながらも、目を引く存在の一軒。

店内は1階から3階まであり、枝付きのハモンセラーノが置かれたカウンターメインの1階は白い壁に落書きも描かれているカジュアルな雰囲気。

お手頃価格のタパスがずらり。圧倒的に人気なのが「アヒージョ」。グツグツのオリーブオイルからニンニクが香り、食欲倍増。「小海老のアヒージョ」「いろいろキノコのアヒージョ」「淡路鶏のアヒージョ」などバリエーションも豊か。「SOL自慢のミックスパエリア」は、真鯛のスープで仕上げ、様々なシーフードをたっぷりとのせた豪華なひと品。

『大丸 心斎橋店』のすぐ裏手という繁華街にある中華の名店。森本シェフは、香港や中国・広州で研鑽を積み、堂島ホテル『瑞兆』で腕を奮ったという経歴の持ち主。本場仕込みの中華の基本を守りながらも、旬のエッセンスを織り交ぜて現代風にアレンジしたモダンな中華を提供する。

注目は「森本名物！四川式 よだれ鶏」。旨味を閉じ込め、しっとりジューシーに蒸した地鶏に、13種もの香辛料や調味料を配合した黒酢ベースの特製ダレと自家製辣油をたっぷりとかけていただく。辛さの奥にある旨味がヤミツキになると評判。また「土鍋仕立ての四川式麻婆豆腐」や「但馬地鶏の蒸し鶏 九条ねぎソース」も、一度は食べておくべき逸品。

2022年6月にオープンした、人気の焼肉割烹の2号店。一般的な「焼肉」のイメージと異なり、「割烹」というだけあってしっとり大人の雰囲気が漂う。板場に面したカウンター席は臨場感たっぷりの特等席。熟練の職人が目の前で捌く様子を眺めることができる。2人だけの時間を過ごしたいなら、半個室で楽しもう。

肉の質や鮮度にこだわり、一切の妥協を許さない肉匠。元祖「花の階段盛り」は、螺旋階段のような木の器に「ネギ塩タン」「タンシャトーブリアン」「ランプ」など、部位ごとに盛り付ける。インパクト大なので、デートやお祝いの席に大人気。肉本来の味わいを堪能できるよう、濃いタレは使用せずに、塩などでさっぱりといただく。しかも、極上な肉質の脂はしつこさがなく、胃もたれしないのがうれしい。

旬の食材を用いて、伝統的な製法を守りつつ、革新的なアイデアを盛り込んだフレンチを楽しめるお店。
オーナーシェフは日本国内や本場パリで修業を積み、惜しまれつつ閉店した西心斎橋『ラ・ヴィーニュ』などでも腕を振るってきた。

店内はテーブル2卓にカウンター2席の全10席というこぢんまりとした空間。心斎橋にありながらも、ここだけは時間の流れが異なるかのような、穏やかなディナータイムを過ごせる。

長年の経験やつながりから厳選した食材仕入れる。シャルキュトリーからパンまで自家製というこだわりよう。こぢんまりとした空間だからこそ、すべての客にシェフの目が行き届き、トータルコーディネートできるという強みがある。事前にいろいろと相談してみるのもおすすめ。

2022年4月にオープンした焼肉店。テーブル席は半個室のボックス席で仕切りがあるので、ゆったりと過ごせる。ジャズが流れる、堅苦しくないカジュアルな雰囲気も人気。シックな雰囲気の完全個室も用意しているので、お祝いのディナーにはこちらをおすすめ。

メインはこだわりの和牛。目玉は最高級のタン「極み！ シャトーブリタン」。極上のタン元のなかでも、さらに真ん中の部分だけという贅沢さ！牛一頭からわずか150gしか取れないというから、一度味わってみたい。

鮮やかな紅色と霜降りの白色がずらりと並んだ「紅白じゅうタン」は、その見た目の華やかさにも注目。テーブルに運ばれてきただけでも盛り上がる。もちろん味はお墨付き。

たまにはしっとりと和食ディナーを楽しみたい大人のための一軒『N -novel-』。和食をベースにフレンチのエッセンスを加えた、洗練された創作和食を楽しめる。

厳選した食材の持ち味を最大限に引き出すように、丁寧に調理。器や盛り付けにもこだわり、見た目にも美しく、ひと皿ごとに驚きや感動を与えてくれるので、記念日などに喜ばれること間違いなし。

美味しい地酒と料理を食べたくなったらココ。真っ白な暖簾をくぐれば、白を基調にした清潔感あふれる空間。ゆったりと配されたテーブルのほか、カウンター席もあり、大勢でもおひとり様でも気軽に立ち寄れる雰囲気。

この店は"本物の土佐料理"を味わえる居酒屋。土佐名物といえば、まずは「生カツオのわら焼き 塩タタキ」。厳選したカツオを毎日仕入れている。生の状態から丁寧に下処理をし、目の前で藁焼きにしてくれる。大きな炎に包まれ、表面は高温で一気に燻し焼きに。表面は燻香をまとい芳ばしく、中はしっとりとした食感。塩とニンニクでいただく本場流。

数多の居酒屋が軒を連ねる心斎橋エリア。安くて旨い居酒屋でなければ残っていけない激戦区。心斎橋となんばの中間にある『酒処 うまいや』は、店名の通りの評判で、老若男女を問わず多くの人たちが訪れる。

宮崎直送の地鶏と市場から届く鮮度抜群の魚介がウリ。特に宮崎の朝引きじどっこ（地頭鶏）は、地鶏ならではの弾力があり、噛むごとに旨味が増す。炭火で焼き上げる「もも炭焼一本バラシ」は必食。鮮度に自信があるので「鶏刺」もおすすめ。〆にぴったりの「地鶏炭火焼親子丼」は女性人気が高い。