東京駅『ご当地ラーメンチャレンジ』第5弾!
青森煮干しラーメンの人気店『中華そば ひらこ屋』が登場
JR東京駅の八重洲口直結の商業施設『東京一番街』内の『東京ラーメンストリート』。「東京で真っ先に食べたいお店」をコンセプトに、さまざまな人気店を集めた、ラーメン好きが足しげく通う場所です。
全国から名だたる名店が約100日ずつ出店する壮大なイベント『ご当地ラーメンチャレンジby東京ラーメンストリート』。第7弾まであり、名店『支那そばや』、熊本『天外天』、栃木『麺屋ようすけ』、金沢『金澤濃厚中華そば神仙』ときて、ついに第5弾のお店が10月5日(水)より登場します。
東京に居ながらにして、日本各地の美味しいラーメンを食べられるというこの機会を逃す手はありません!
第5弾(10/5~1/16)は、青森から東京初出店の『中華そば ひらこ屋』!
青森といえば「津軽煮干しラーメン」。東京でも人気の煮干しラーメン店はありますが、青森の煮干しラーメンはまたひと味違います。
というのも、青森の煮干しラーメンは煮干しの旨味を活かすために極力、油を使わないのだそう。
食べてみれば一目瞭然!
それでは早速ご紹介しましょう。
こだわりポイント
・スープ:鳥取・境港の「平子鰯」を苦みやえぐみの元となるハラワタと頭を取って軽く天日干しし、炭火で石焼きにした「焙煎石焼干し」と、厳選した4種の「煮干し」を使用。ちなみに、ラーメン1杯あたり約80gもの煮干しを使っているというから凄い!キレのあるすっきりとした味わいも感じられます。
・麺:煮干しの匂いを消してしまうため「かん水」をできるだけ使わないのだそう。外麦(外国産小麦)と内麦(国産小麦)をブレンドすることで、独特の歯ごたえともっちり感を出しています。もちろん、その日の気温・湿度によって配合や加水率を変えるといったこだわりよう。
・トッピング:「チャーシュー」は北海道産銘柄豚のモモ肉を使用。シンタマは低温調理、内モモは蒸すなど、部位ごとに調理法を変えたチャーシューに仕上がっています。煮干しの出汁でじっくりと炊いた「特製メンマ」はアクセントに。
メニューはコチラ
■「濃口特製煮干そば」1,300円
■「濃口味玉煮干そば」1,100円
■「濃口煮干そば」950円
■「あっさりバラ煮干そば」1,200円
■「あっさり味玉煮干そば」1,000円
■「あっさり煮干そば」850円
■「ニボ炊きご飯」300円
■「賄いチャ飯」300円
ひと口食べると、雑味のないストレートな「鰯」の旨味が広がります。"実直"という言葉が当てはまるほどですが、そこには驚くほどの手間をかけた丁寧な仕事ぶりがあってのこと。いかに「煮干し(鰯)」の美味しさを伝えるか、そのために、あえて「油」や「かん水」を抑えて表現しています。
どこか和食のような味わいも感じられる「津軽煮干しラーメン」。食べ疲れることがなく、するりと胃におさまる美味しさです。
まだ食べたことのないという人も多いはず。「こんなラーメンがあったのか!」と驚くはずです。日本各地のラーメンの魅力をもっと体感してみてください。
情報は2022年10月5日現在のものです。
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