「もう一度、美味しいでつながろう。」
SAKURA FES
NIHONBASHI 2022
3/18(金)からスタート
3/18(金)から開催する日本橋エリアの桜イベント『SAKURA FES NIHONBASHI 2022』。今年のテーマは「もう一度、美味しいでつながろう。」です。
街を訪れた人たちが、日本橋の新しいグルメと出合えるような「人とお店をつなぐ」さまざまなコンテンツを用意します。
日本橋が誇る「食」を通じて、もう一度「美味しい」でつながりましょう。
◆◆◆桜メニュー◆◆◆
食で感じる、うららかな春の訪れ
日本橋にある約200もの店舗が「桜」をテーマにした春限定のメニューなどを展開。スイーツ、テイクアウトフード、お弁当、フィンガーフード、軽食…といった、見て楽しい、味わってうれしい春の逸品が勢ぞろい。お腹も心も満たしてくれます。
■「わたすの桜パフェ」(700円)
(販売場所:『わたす日本橋』<日本橋三井タワー 2F>)
■「春の抹茶ティグレ」(2個800円)
(販売場所:『AGORA CAFE』<日本橋三井タワー 2F>)
■「春色さくら団子花削り節のせ(かつお節だし付)」(380円)
(販売場所:『日本橋だし場本店』<コレド室町1 1F>)
◆◆◆つなぎふと◆◆◆
コラボが生んだ日本橋のあたらしい食みやげ
老舗店の「伝統・技」と、新店による「先進性」、そしてクリエイターによる「アイデア」を組み合わせた、日本橋の新しい食みやげ「つなぎふと」。6店の飲食店と3社のクリエイターが3チームに分かれ、個性をコラボレーションさせたメニューをつくりました。
■「洋生 カステラ ボンヌ 堂(5切れ入り)」(2,500 円)※各日20食限定
<参加メンバー:『文明堂東京』『ラ・ボンヌターブル』『ニューホライズンコレクティブ』>
東京進出100年の歴史を持つカステラの老舗『文明堂東京』と、2014年オープンの話題の人気フレンチ『La Bonne Table(ラ・ボンヌターブル)』のコラボから生まれた「洋生カステラ ボンヌ堂」。『文明堂東京』看板商品「特撰五三カステラ」と、ピスタチオの食感とカルダモンの香りが爽やかな柚子のコンフィチュールがマリアージュします。
■「日本橋 あんサンブル」(2,760円)※各日20食限定
<参加メンバー:『日本橋日月堂』『ovgo B.A.K.E.R』『MIDORI.so』>
2020年に開店した人気ヴィーガンベイクショップ『ovgo B.A.K.E.R』のコンセプトのもと、明治10年創業の老舗『日本橋日月堂』が甜菜糖を使ったヴィーガンあんこづくりに初挑戦。ヴィーガンあんこを包んだ「抹茶」「ごま」「プレーン」の3種のアメリカンクッキーは、コーヒーにも日本茶にも合わせられる、和と洋のアンサンブルを奏でたおやつに仕上がっています。
■「だしアイス ~おだしのおめかし~」(1,950円)※各日25食限定
<参加メンバー:『にんべん』『青果ミコト屋』『Konel』>
1699年創業の老舗鰹節専門店『にんべん』と、「旅する八百屋」をコンセプトに全国を巡りさまざまな素材でアイスをつくってきた『青果ミコト屋』のコラボレーションから生まれた、かつお節だしが主役のアイスクリーム。「だし、すだち、かつお生姜」「つゆの素キャラメル&だしがらクッキー」「だし巻き玉子」という意外性ある3種類のフレーバーを用意。
販売期間 | 3月18日(金)~3月21日(月)、3月26日(土)~3月27日(日) |
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販売場所 | ・COREDO室町テラス 大屋根広場 ・文明堂東京 日本橋本店<3月18日(金)~20日(日)限定> ・ラ・ボンヌターブル<予約制> ※洋生カステラ ボンヌ堂のみ ・日本橋日月堂 ・ovgo B.A.K.E.R ※日本橋あんサンブルのみ ・青果ミコト屋 ※だしアイス ~おだしのおめかし~のみ ※各日20~25食限定販売のため、売り切れしだい終了となります。 |
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特設サイト | https://www.bridgine.com/2021/12/10/tsunagift/ |
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◆◆◆つながる未来弁当◆◆◆
-日本橋の料理人たちが作る、 次世代食材をアレンジしたコラボ弁当-
昭和10年創業の日本料理店『日本橋ゆかり』、明治22年創業の老舗鮨店『蛇の市』、明治8年創業の老舗うなぎ店『高嶋家』、昭和27年創業の果物店が営むフレンチ『ビストロサブリエ』が集結。名店の料理人たちが、植物肉や昆虫食など地球への負荷を減らす次世代食材で、お弁当をつくりました。
■『日本橋ゆかり』
<担当メニュー:コオロギ茶碗蒸しのグリーンミートあんかけ>
お店の名物「モッツァレラチーズの茶碗蒸し」にちなみ、グリーンミートとコオロギエキスで茶碗蒸しに。コオロギの上品なだしを感じる、植物肉そぼろとしょうがの餡を合わせた逸品です。
■『蛇の市』
<担当メニュー:グリーンミートのカリフォルニアロール>
クリームチーズとアボカドに植物肉を合わせた、色鮮やかな洋風巻き寿司です。グリーンミートとマヨネーズの相性はぴったり。
■『高嶋家』
<担当メニュー:グリーンミート鰻のひとくち重>
グリーンミートに魚のすり身と鰻を加えて鰻風味のかまぼこの蒲焼をつくり、ご飯と合わせたひと品。タレと山椒で香ばしく風味付けしています。
■『ビストロサブリエ』
<担当メニュー:いちごの野菜クレープ包み>
ホウレン草、カボチャ、トマトの野菜パウダーを使いイチゴを包んだ美しいスイーツです。「野菜嫌いの人」でも気軽に食べられるデザートです。
販売期間 | 4月2日(土)、4月3日(日) |
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販売場所 | COREDO室町テラス 大屋根広場 |
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販売価格 | 1,000円(予定) |
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◆◆◆未来フードマルシェ -サステナブルな食を身近に-◆◆◆
“地球の未来のことを考える”食材や加工品だけをあつめたマルシェ。
見たこともない食材から、気になる話題の食材、身近だけど実はサステナブルな食材まで、次世代のさまざまな食の形と出合えるマルシェです。 各ブースには商品のメーカーや製造事業者も来場。遠い未来の食材だと思っていたひと品も、美味しい食べ方を教えてもらえるかもしれません。
販売期間 | 4月2日(土)、4月3日(日) |
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販売場所 | COREDO室町テラス 大屋根広場 |
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そのほかにも「桜ライトアップ」や「トークイベント」など面白そうなコンテンツが盛りだくさんです。
新型コロナウイルスの影響により、人々のライフスタイルは大きく変化し、誰かと会うことや、共に時間を過ごす機会の大切さを改めて感じることとなりました。
日本橋の「食」においても「食べることの幸せ」を守るため、携わる人々や飲食店はさまざまな工夫を凝らしてきたそうです。
「食」を取り巻く環境が変わった世の中でも、「美味しさ」は人のつながりを生む希望であると日本橋の人たちは考えているといいます。
コロナ禍でみつけた、大切な誰かと「つながる」幸せを『SAKURA FES NIHONBASHI 2022』で体験してみませんか?
情報は2022年3月18日現在のものです。
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