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【築地】行列必至のお寺のモーニング!『築地本願寺カフェ Tsumugi』で話題の「18品目の朝ごはん」とは!?

『築地本願寺』の外観芝緑

「築地本願寺」というと、みなさんはどんなイメージを抱かれますか?

築地本願寺はその名の通り、築地駅の1番出口から徒歩1分の場所にある、京都・西本願寺を本山とする浄土真宗本願寺派の寺院で、東京を代表する寺院の一つです。もともと1617年に浅草で建てられたお寺ですが、火災や関東大震災を経て、1934年に現在の鉄筋コンクリート造のお寺として再建されたのだそう。
京都市にある西本願寺の直轄寺院だそうで、アジアの古代仏教建築のデザインが取り入れられた、いい意味で日本らしさが少ない、実に珍しいお寺としても人気です。

2015年に元銀行マンという異色の経歴を持つ僧侶を組織のトップに抜擢し、あらゆる改革を施した上で開いたお寺だそうで、敷地内には合同墓などもあり、参拝以外の目的でも足を運べるというのも特徴のひとつです。

女子のハートを鷲づかみにする『築地本願寺カフェ Tsumugi』の目でも楽しめるモーニング

『築地本願寺』

そんな現代をまるで表現するかのような、斬新さを取り入れた新しいスタイルのお寺の敷地内には、なんとカフェが存在するのです。

東京都内でもひと際人気の高いモーニングがいただけるこちらのカフェは、TVや雑誌・WEBメディアなど各方面でも取り上げられている、実にユニークな朝食を提供していることでも話題を呼んでいます。

『築地本願寺カフェ Tsumugi』

和をコンセプトに、仏教や浄土真宗にちなんだ朝食やランチ、オリジナルのブレンドティーやスイーツが楽しめる『築地本願寺カフェ Tsumugi』。

モーニング・ランチ・ディナーと、様々なシーンで違った楽しみ方ができるカジュアルなカフェですが、特徴はなんといっても、築地本願寺の本堂や境内を眺めながら食事やお茶が楽しめるという点。お寺好きには嬉しい、なんとも贅沢な時間が過ごせる場所です。

『築地本願寺カフェ Tsumugi』

8:00〜10:30までの限定提供のモーニング。毎朝数十名の人が開店前から行列を作るほどの人気ぶりで、話題の朝食を求めて遥々遠くから足を運ぶ人も少なくないとか。

3種類あるモーニングメニューのなかで、訪れる人の目当てはなんといっても、看板朝食の「18品の朝ごはん」でしょう。

『築地本願寺カフェ Tsumugi』の「18品目の朝ごはん」

「18品の朝ごはん/1,980円」

運ばれてきた瞬間のインパクトは絶大で、一度見たら誰しもが忘れないであろう、印象的な一皿に仕上がっています。

おぼんに隙間なくびっしりと小鉢が敷き詰められていて、かつて見たことのないビジュアルに、ワクワクが止まりません。

仏教にちなんだ朝食を提供したかったという思いから作られた朝ごはん。築地本願寺ということで、御本尊である阿弥陀如来の四十八願の根本の願「第18願(本願)」にかけて、その数16品のおかずと汁椀・お粥の2品の計18品が楽しめる朝食になっています。

お品書き▼

お粥、タコの塩麹和え、鴨の山椒焼き、築地紀文のお魚とうふおぼろ揚、じゃこ味噌、味噌汁、つきぢ松露の卵焼き、揚げ茄子大豆そぼろ、里芋田楽、豆腐の柚子あん、季節の副菜、海苔明太、南高梅梅干、湯葉いくら、出汁トマト、築地江戸一甘口昆布の佃煮、季節のフルーツ、抹茶ゼリー

お盆にはメニューが書かれた紙が敷かれていて、小皿が置かれたそれぞれの下に該当メニューの説明が書かれているなど、細やかな配慮が伺えます。

「梅干」「卵焼き」といった和朝食の定番おかずに加え、「タコの塩麹和え」「鴨の山椒焼き」など、ひと手間かけた丁寧なおかずもいただけるのが嬉しいポイント。

「卵焼き」は『つきぢ松露』、そして「甘口昆布の佃煮」は『築地江戸一』から取り寄せたものがいただけるということで、築地ならではの味を、ここ築地本願寺で楽しめるというのも魅力の一つです。

お替りが無料なお粥は、実に優しい味わい。朝からたっぷり食べたい!という人は、ぜひお粥のお代わりをおすすめします。「じゃこ味噌」「海苔明太」「築地江戸一甘口昆布の佃煮」などをのせてカスタマイズ&味変させることで、さらに違った味も楽しめます。

「じゃこ味噌」は、甘めの味噌にオリーブオイルを合わせた洋風の味になっていて、一味違ったじゃこ味噌が楽しめます。
「湯葉いくら」は、いくらの塩味とプチプチとした独特の食感がアクセントに。
「鴨の山椒焼き」は、柔らかくピリッとした山椒の風味と香りが活きた一品。
「タコの塩麹和え」、まさに和風にアレンジされたカルパッチョといったところ。

全てのおかずが一口サイズとなっているため、朝からそんなに食べられない…という人でも胃がもたれることなく、ペロリと平らげられちゃう分量です。

セットのお茶は、三重県産・福岡八乙女産のかぶせ茶(温茶)か、鹿児島産の深蒸し茶(冷茶)のいずれかからチョイスできます。

独特な世界観でいただくオンリーワンな和モーニング

そのほか『築地本願寺カフェ Tsumugi』では「築地のお寺の朝ごはん」「京都産あられと宇治抹茶の和グラノーラ」の他2種類のモーニングメニューも用意しています。

シンプルでトラディッショナルな日本の朝食なら「築地のお寺の朝ごはん」。焼き鮭と卵焼き、サラダ、十三穀のご飯と味噌汁など、昔ながらの定番和朝食となっていて、ほっこりするモーニング定食に仕上がっています。

もう少しライトなモーニングをお求めの方はこちらを、せっかく築地本願寺まで来たのだから!とランチも兼ねたモーニングがいいという方は、名物の朝ごはんをいただくという選択肢を。

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お寺の敷地内で優雅なモーニング。神聖な場所でこんな豪華なモーニングが楽しめる場所は、東京都内でもここのみです。
築地散策や周辺の観光も兼ねて、充実一日が過ごせること間違いなしです。頑張って早起きして、そんな贅沢すぎるモーニングを一度体感してみては。

店舗情報

店名 築地本願寺カフェ Tsumugi
住所 東京都中央区築地3-15-1 築地本願寺インフォメーションセンター棟内
電話番号 0120-792-048
アクセス 東京メトロ日比谷線 築地駅 1番出口から徒歩1分(直結)
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