『平城苑』の旗艦店が浅草に誕生!
東京焼肉 平城苑
浅草総本店
7/15グランドオープン
毎日暑い日が続きますね。夏バテはしていませんか? 栄養は摂っていますか?
暑さで体力を消耗すると、食欲も無くなってきて、体調不良を引き起こしてしまうことも。特に今年の夏は、猛暑になるといわれているので注意したいところです。
その最善の策と言えば、やっぱり「良質なたんぱく質をしっかり摂取する」こと。まずは冷たいもの、さっぱりしたものばかりではなく、美味しい肉をガッツリと食べましょう!
…ということで、今回ご紹介するお店は『東京焼肉 平城苑 浅草総本店』。創業51年目を迎える「和牛一頭買い」の老舗『平城苑』が、7/15(木)浅草に旗艦店をオープンしました。
ブランドコンセプトは「和牛を極める。美味しさをつなぐ。」です。安定した品質と美味しさを追求するとともに、こだわりの料理とおもてなしを提供。和牛を極め続けることはもちろん、日本が誇る和牛の美味しさを世界に広めていくことを表しています。
場所は、浅草駅から徒歩3分、田原町駅から徒歩1分のアクセスに便利な好立地。店舗のデザインコンセプトは「浅草」。日本を代表する観光名所の街に溶け込みながらも存在感のある外観が特徴です。『浅草三社祭』を思わせる賑やかで華やかな神社仏閣のマテリアルのコラージュでどっしりと表現。
いつの時代にも古びないモダンテイストの和風建築を目指し、外観では大きな梁や桁や柱などを「木」に見えるよう工夫。内装では優雅な日本らしさを強調する節のない柾目の白木を効果的に用いています。
装飾では日本の伝統工芸品であり厄除けの意味を持つ淡路島の鬼瓦、家を守るという意味を持つ唐獅子など、特に縁起のいいものをオブジェとしてチョイス。インバウンドの人も、喜びそうな仕上がりです。
メニューのコンセプトは「王道の焼肉、されど一食の価値あり」。最高級の商品とサービスを提供する、まさに「TOP OF 平城苑」です。
ラインアップはすべて一頭買いした銘柄牛のA5和牛のみ。「宮崎牛」「仙台牛」といった全国の有名産地から銘柄牛もたくさん仕入れてはいますが、求めているものは「銘柄よりも品質」。最高等級の和牛だけが持つ芳醇で瑞々しい深い味わいを楽しむことができます。
近年、部分購入をする店舗も増えていますが、それでは余ってしまう部位も出てくるので生産者にとっては不都合。そのため一頭買いすることで和牛の部位のバラつきを解消。さらに食品ロスを無くすことを含めて『SDGs』の概念も取り入れているそうです。
それでは看板メニューからご紹介しましょう。
■「和牛一頭コース」(8,000円)
「頭」から「しっぽ」まで、牛一頭をめぐっていくように楽しめるコース。頭、うで・肩、アキレス腱、腹、内臓、筋、もも・尻、脚、背ロース、テール…と、順番に部位ごとの肉を一枚ずつ提供。銘柄牛を存分に食べ尽くせる内容です。
なお今回のリニューアルにあたり、新たに社内資格「ニクシェルジュ」を導入。来店者の要望に沿う提案・サービスのできるコンシェルジュの特別な役割のスタッフのことです。
肉に関する知識はもちろんのこと、ブランドストーリーを伝えたり、スマートな所作で肉を焼いたり、とサービスのプロフェッショナルであり、記憶に残る時間を提供するエンターテイナーでもあります。
従事しているのは2階の個室フロア。注文した肉をより美味しくいただけるガルニチュール(付け合わせ)も提案。何度訪れても、そのたびに違う和牛の美味しさを体験してもらうことができます。
■「味九らべ」(3,800円)
「頭」から「しっぽ」まで、和牛の希少部位9種を1枚ずつ味わえる盛り合わせ。一頭買いを表現した『浅草総本店』の名物メニューです。
■「うにくらん」(2,200円)
特選の希少部位の赤身の肉に、うに、いくら、まんげつたまごをトッピングした、贅を極めた「にくすき」です。
■「和牛特選グリル」(4,000円~)
目の前で150グラムの塊肉に焼き目をつけてから、キッチンで最適に火入れをします。オークチップで香り付けをして、ガーリックバター醤油ソースと提供。「特選ランプ」(4,000円)、「特選ハラミ」(5,000円)など5種を用意しています。
■「水キムチ冷麺」(1,100円)
韓国ではスープとして食べる水キムチをアレンジ。どんぐりの粉が入った喉越しのよいトトリ麺を使用したオリジナルの冷麺。
■「キムチの宝石包み」(1,500円)
カキ、貝の小柱、えび、みつば、栗の甘露煮、ゴールデンキウイを包んだ高級キムチ。
■「和牛焼肉いなり(4貫)」(1,000円)
和牛焼肉をいなりずしに詰めた、お土産限定品です。
そのほかにもメニューは盛りだくさん。ランチタイムには「お昼の御膳」も用意しているので、気軽に利用してみては。
1970年、それまで和食店を営んでいた創業者が、和牛カルビの美味しさに感銘を受け、一軒の焼肉店を開いたのが始まりという『平城苑』。日本人の料理人による日本人の味覚に合わせた焼肉店のスタイルを確立。現在に至るまでそのプライドを貫いています。
最大のこだわりは、年間約500頭仕入れる一頭買いした黒毛和牛を自社の加工場でじっくり熟成させてから提供しているところ。仕入れの目利き力、加工の技術力に加え、自社の配送システムでグループ全店の厨房へ直送。美味しさだけではなく、安全安心も提供しているところです。
これだけのハイクオリティーな焼肉店でありながら、極限まで工程を自社でまかなうことで、A5和牛をリーズナブルに味わうことができる『東京焼肉 平城苑 浅草総本店』。ワンランク上の焼肉を楽しんでみませんか? きっと今年の夏はパワフルに乗り越えられるはずですから。
施設名 | 東京焼肉 平城苑 浅草総本店 |
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電話 | 03- 3847-2911 |
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住所 | 東京都台東区雷門1-15-10 |
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営業時間 | 11:30~23:00(L.O.22:30) ※当面の間は20時までの時短営業。 |
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定休日 | なし |
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公式サイト | https://heijoen.co.jp/ |
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情報は2021年7月15日現在のものです。
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