「アジアン食堂」と「大衆酒場」が同時に誕生! 感動ボブン』『酒場ダルマ
神田駅前に6/22オープン!

夏至を迎え、少しずつ暑さを増してきた東京の夏。今年はダブル高気圧で猛暑になる予定とか。マスクしていると暑さも倍増しそう…。

なんて心配をしていても、仕方がありません。夏が暑いのは当たり前。夏バテしないように、おいしい料理をしっかり食べて、夏を満喫しましょう!

ということで、今回、お伺いしたお店は神田駅の近くにオープンした『感動ボブン』と『酒場ダルマ』。6/22(火)に、2店舗並んで同時に誕生しました。


まずは『感動ボブン』からご紹介しましょう。

店内は、まさに「ベトナムにあるローカルな食堂」といった感じ。青・赤・緑といったカラフルな椅子が雰囲気を出しています。ちょっとしたベトナム旅行気分も味わえそう。

お店のロゴはイラストレーター・松原光氏によるもの。ベトナムの地図と、パリ16区をバラの花に見立てたポップでアイコニックなデザインが、ちょっぴりキュート。

「アジアン食堂」と「大衆酒場」が同時に誕生!『感動ボブン』『酒場ダルマ』 6/22神田駅前にオープン!

店名にある「ボブン」とは、フランス生まれのヘルシーアジアンヌードルのこと。知っている人たちもいるのでは? ちなみに「ボー(Bo)」は麺、「ブン(Bun)」は牛を意味するそうです。

お店のウリは、もちろん「ボブン」。

米麺の上に、甘辛く味付けした牛肉、ネムと呼ばれるベトナム揚げ春巻き、ミントやパクチーといったフレッシュな野菜をトッピング。ナンプラーやスイートチリで仕上げるオリジナルソースがボウルの底にあるので、全部一緒に30秒くらい混ぜてからいただきます。


■「感動ボブン」(990円)

お店のイチオシメニュー。平打ち米麺で仕上げた、ジャンクかつヘルシーな食べ応えのあるひと品。卓上にある「シラチャーソース」や「フライドガーリック」を好みで加えて「味変」も楽しんで!



■「チャーシュー 煮玉子ボブン」(1,290円)

「アジアン食堂」と「大衆酒場」が同時に誕生!『感動ボブン』『酒場ダルマ』 6/22神田駅前にオープン!

醤油・オイスターソース・八角などのスパイスと一緒にトロトロになるまで煮込んで、さらに香ばしく炙った自家製チャーシューが美味しさの決め手。煮玉子もアクセントになっています。


またボブンと併せて、アジアミックスな料理やおつまみもラインアップ。

■「鶏肉のフォー」(990円)

「アジアン食堂」と「大衆酒場」が同時に誕生!『感動ボブン』『酒場ダルマ』 6/22神田駅前にオープン!

鶏だしでつくるやさしい味わいの「フォー」。モチモチした平打ち米麺に、じっくりと炊いた鶏モモ肉を1枚トッピング。あっさりしていながらも食べ応えのある1杯です。


■「骨付き鶏ももスパイス揚げ」(550円)

「アジアン食堂」と「大衆酒場」が同時に誕生!『感動ボブン』『酒場ダルマ』 6/22神田駅前にオープン!

クミンやコリアンダーなど数種類のスパイスを、やわらかく炊いた骨付き鶏モモ肉にまぶして、こんがり揚げたひと品。身がホロホロと崩れるので、ナイフもフォークもいりません。

そのほかにも「アジアンオムレツ」(450円)、「から揚げ チリマヨネーズ」(450円)、「牛肉のエスニックサラダ」(550円)など、一品料理も充実しています。

またドリンクのメニューも盛りだくさん。なかでもおすすめは、東南アジア特産のパイナップルのカクテルやサワー。毎日店内で丸ごと絞っているのでフレッシュな味わいを満喫できます。

■「生パイナップルサワー」(690円)
■「感動ピニャコラーダサワー」(790円)



■「生パイナップルモヒート」(790円)
■「生パイナップルビール」(590円)



そして、お店のもうひとつのウリが「チェー」。「チェー」とは、ベトナムで愛される屋台デザートのこと。甘く煮た緑豆・小豆・芋をはじめ、バナナといったフルーツ、寒天などの具材に、ココナッツシロップをかけて、夏は砕いた氷、冬は温かくして食べるローカルスイーツです。

こちらのお店では「チェー」をオリジナルスタイルで提供。ココナッツアイスを入れた具だくさんのかき氷は、これからの季節にもぴったり。

■「珈琲チェ―(珈琲ゼリー・練乳・アーモンド)」(650円)
■「感動チェー(小豆・抹茶・栗)」(650円)
■「南国チェ―(マンゴー・マンゴー・マンゴー)」(650円)

「アジアン食堂」と「大衆酒場」が同時に誕生!『感動ボブン』『酒場ダルマ』 6/22神田駅前にオープン!

南北に長く気候の変化が多いベトナムならではのバラエティー豊かな食文化を堪能できる『感動ボブン』。冒険心を刺激するワクワク感・美味しさ・楽しさが詰まった、ここにしかない「アジアンフード」を堪能してみませんか?


2店舗目は『酒場ダルマ』。『感動ボブン』と店内はつながっていますが、まったく別のお店になっています。

「アジアン食堂」と「大衆酒場」が同時に誕生!『感動ボブン』『酒場ダルマ』 6/22神田駅前にオープン!

テーマは「ニューノーマルな酒場」。コロナ禍によって大きく変わった多様なライフスタイルに対応。「おひとりさま」はもちろん、「昼からの飲酒」「夜の食事利用」など、さまざまなシーンに対応できるお店になっています。

店内の印象は「ザ・大衆酒場」といった感じ。コの字型のカウンターを中心にした「ヌケ感」のあるフラットな空間は、女性ひとりでも肩ひじ張らずに気軽に楽しめそうです。

「アジアン食堂」と「大衆酒場」が同時に誕生!『感動ボブン』『酒場ダルマ』 6/22神田駅前にオープン!

名物は「氷柱ハイボール」。オーセンティックなバーで提供されるような「氷柱の氷」でつくるクオリティーの高いハイボールです。

氷を変えずにお代わりをする酒場スタイルなので値段は「1杯目500円」「2杯目300円」「3杯目200円」。つまり「3杯=1,000円」のリーズナブルなお値打ち価格で楽しめます。

■「氷柱ハイボール」(500円)
■「知多 お湯割り」(690円)

「アジアン食堂」と「大衆酒場」が同時に誕生!『感動ボブン』『酒場ダルマ』 6/22神田駅前にオープン!

そのほかにも「オールドの前割り」「知多のお湯割り」など、国産ウイスキーをこだわりの提供方法で味わえるところも面白いです。

バイスサワー」(450円)、「金魚サワー」(450円)といった、直近のトレンドでもある「懐かし系サワー」もそろえているので、いろいろ飲み比べてみてはいかが?


料理は「煮込み」「おでん」「冷菜」といった大衆酒場の定番メニューがズラリ。

■「牛すじ煮込み」(490円)

「アジアン食堂」と「大衆酒場」が同時に誕生!『感動ボブン』『酒場ダルマ』 6/22神田駅前にオープン!

加えて「てっさ(ふぐの刺身)」などの「ご馳走メニュー」を用意。しかも「490円」とリーズナブルに楽しめます。

■「トラフグてっさ」(490円)

「アジアン食堂」と「大衆酒場」が同時に誕生!『感動ボブン』『酒場ダルマ』 6/22神田駅前にオープン!

また「オイルサーディン」(590円)、「鴨の生ハム」(490円)など、洋酒のストーリーを感じるモダンなフードメニューがそろっているところもうれしいです。

■「オイルサーディン」(590円)

「アジアン食堂」と「大衆酒場」が同時に誕生!『感動ボブン』『酒場ダルマ』 6/22神田駅前にオープン!

居酒屋にはなかった昼夜通した定食メニューも充実。小鉢・漬物・豚汁がセットになっているのボリュームも満点。ごはんの大盛りが無料になっているところも高ポイントです。

■「豚の生姜焼き定食」(990円)

「アジアン食堂」と「大衆酒場」が同時に誕生!『感動ボブン』『酒場ダルマ』 6/22神田駅前にオープン!




どちらのお店も、午前11時半から営業しているので、友だちとのランチ、仕事の合間のブレイクタイム、お酒と一緒の夕食など、シーンに合わせて利用できるところもうれしいです。

ニューノーマル時代にオープンした新しい食体験をぜひ!

店名感動ボブン
住所東京都千代田区内神田3-14-8 ニシザワビルB1
営業時間11:30~23:00(休憩14:30~16:00)
定休日なし


店名酒場 ダルマ
住所東京都千代田区内神田3-14-8 ニシザワビルB1
営業時間11:30~23:00(休憩14:30~16:00)
定休日なし


情報は2021年6月22日現在のものです。

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