焼肉の名店『平城苑』が手掛ける
極上グルメバーガー『Wagyu Burger』日本橋にオープン!
高級焼肉チェーン『平城苑』の新業態となるハンバーガー専門店が『コレド室町テラス』に4/10にオープンしました。
その名も『Wagyu Burger(ワギュウバーガー)』。
肉のプロが満を持して手掛けたグルメバーガーとはいかに!?
『平城苑』を展開する株式会社平城苑は、全国の和牛を一頭丸ごと買い付けています。
その工程の中で、焼肉には向かない、扱いづらい部位が出てくるのは必至。
A5等級の和牛なのだから美味しいに決まってます。
せっかくの美味しい肉を無駄にしない。
そこで「和牛バーガー」を開発したそうです。
しかし、いくら和牛に精通しているからとはいえ、バーガーにするとなるとさまざまな課題があったそう。
強烈な個性をもつUSビーフやオージービーフと違い、和牛はとても繊細。
単に和牛100%のパティに、バンズに、具材に、ソースにと美味しい食材を重ねても、美味しくはならない。
「足し算しただけでは、和牛の味わいが隠れてしまう。和牛の美味しさを引き立たせるために、何度も何度も試作しました」と開発責任者の方の声。
バーガー屋が作った「和牛バーガー」ではなく、
和牛屋が作った「和牛料理としてのハンバーガー」が誕生しました。
特徴は、
【1】A5和牛100%無添加パティ
・味の濃いスネ肉を3種の粗さで挽いて合わせたパティ。合わせた牛脂ももちろん和牛
【2】『メゾンカイザー』特注のバンズ
・ほのかな甘みをもち、軽くて柔らかな質感のミルクーバンズは、歯切れもいい
【3】自家製A5和牛ベーコン
・和牛のネックをなんと、お店で7日間もかけてベストな状態のベーコンに
【4】デュクセルソースと秘伝のたれ
・和牛と相性のいい旨味をもつデュくセルソースと、50年愛されている『平城苑』秘伝のたれを隠し味としてプラスしたBBQソース
中目黒の人気店『GOLDEN BROWN』のオーナーシェフ・久富氏にオペレーションの監修を依頼。
また、バーガーに合うドリンクとして、ありがちな炭酸ドリンクではなく、『nana's green tea』がお茶を使ったドリンクを監修。
早速試食させていただきました。
■「THE和牛バーガー」+「フライドポテト」+「抹茶シェイク」
鉄板で焼き上げたバンズはサクッとした歯触りで、噛むとふんわり。
バンズのミルキーな甘さとじっくり炒めた玉ねぎの甘さが、肉汁たっぷりのパティといいバランス。
和牛ベーコンのしっかりとした旨味が味の輪郭を引き締めます。
なるほど、和牛料理としての完成度の高さは見事。
セットの場合は、ガルニ(サイドメニュー)に「フレンチフライ」「あおさオニオンリング」「シーザーサラダ」から選べます。
この「フレンチフライ」がほっくほくで、冷めても美味しい!
またセットドリンクは、ソフトドリンク各種から選べます。
バーガーメニューは全4種
■「THE和牛バーガー」単品 1,430円/セット 1,870円
(和牛ベーコン、和牛パティ、デュクセルソース、玉ねぎ、ピクルス、マヨネーズ、BBQソース)
■「和牛チーズバーガー」単品 1,650円/セット 2,090円
(「THE和牛バーガー」にチェダーチーズをプラス)
■「和牛チリコンバーガー」単品 1,540円/セット 1,980円
(和牛パティ、チリビーンズ、サルサ、チェダーチーズ、ハラペーニョ、マヨネーズ)
■「和牛テリヤキバーガー」単品 1,540円/セット 1,980円
(和牛パティ、ナスの素揚げ、卵ソース、レタス、マヨネーズ、特製テリヤキソース)
なお、トッピングも各種用意しているので、カスタマイズも可能。
ほかにも、「フライドチキン」「和牛コンソメスープ」「クラシックプリン」など気になるメニューもあります。
また、ぜひ一緒に試してほしい『nana’s green tea』監修のドリンクは
■抹茶ラテ(HOT/ICE) 660円
■抹茶シェイク 660円
■ほうじ茶ラテ(HOT/ICE) 660円
■ほうじ茶シェイク 660円
オフィス街でもあり、ショッピングエリアでもある日本橋。
イートインでもテイクアウト(LINEを使ったテイクアウトオーダーサービス)でも楽しめます。
まずは自分の舌で確かめてください。
情報は2021年4月10日現在のものです。
※新型コロナウイルス感染症拡大防止対策および緊急事態宣言に伴う要請により、臨時休業、時短営業等、掲載内容と異なっている場合がございます。お出かけの際は店舗までご確認いただくことをおすすめします
更新