横浜の鍋特集 横浜の鍋はおいしさ百花繚乱！

みなとみらい駅に直結する『東急スクエア3』にある水炊き専門店。

この店のこだわりの「水炊き」は、鶏ガラ100羽分を叩き砕きながら、水とともに寸胴鍋で6時間かけて炊き上げる。調味料も使わず、余計なものは加えない、鶏の旨味だけが濃縮された、まさに"究極の水炊き"。定番のかしわ肉に、ハツ、はねとろ、むね肉、鶏つみれと季節野菜を味わう「さかえやの水炊き鍋」は絶品。とろ～りとした白濁のスープはコラーゲンたっぷり！

契約農家から届く新鮮な野菜をたっぷりと楽しめる「野菜しゃぶしゃぶ」のお店。鶏軟骨・合鴨・生姜の3種の「つみれ」や豚バラ肉もあるが、この店のメインはやっぱり野菜。そのまま食べても十分に美味しい野菜を、さっと出汁にくぐらせて食べるという贅沢。

出汁は4種より選択。コクのある醤油ベースの牛出汁の「黒」、塩をベースに大豆・梅干し・唐辛子がアクセントになった「白」、旨みたっぷりのこだわりの鮪出汁の「赤」、濃厚な鶏だしの「薬膳」とバリエーション豊かなので、いろいろな楽しみ方ができる。

和食を食べたい気分のとき、居酒屋でもいいけどもう少しちゃんとした料理がいいなと思ったら、おすすめの一軒。横浜にいながらにして、四国・高知の郷土料理を楽しませてくれる『わらやき屋』。黒潮のおかげで温暖な気候で、豊かな山海の幸に恵まれた高知は、誰もが美味しいと思う郷土料理の宝庫！

看板メニューはもちろん「かつをの塩たたき」。藁焼きの特徴は火力の強さ。一気に高温になるため、瞬時に満遍なく焼き上げることができ、旨味が凝縮される。また、藁の香りをまとうとより美味しさが増すというもの。地元流の「塩・ニンニク・わさび」で味わってみて。

1959年に横浜中華街・唯一の四川料理専門店としてオープンした『重慶飯店』。本場の伝統を受け継いだ本格的な美味しさは、長きにわたり多くのグルメたちを魅了してきた。7階建ての大型店で、フロアごとに調度品やインテリアが異なり、さまざまなシーンで利用できる。

四川料理の定番「麻婆豆腐」は、創業当時から変わらぬ味わいでありつつも、時代に合わせて進化し続けている。人気の「正宗麻婆豆腐」の豆板醤の深い香りと花山椒のシビれは唯一無二の味わい。ほかにも「よだれ鶏」や「棒棒鶏」から、高級食材を使った「ナマコ料理」「フカヒレ料理」「アワビ料理」、点心からお粥まで、さまざまなメニューを楽しめる。

横浜駅西口から幸橋を渡った辺りは数多の飲食店が集まる賑やかなエリア。街が賑やかなのはいいけど、食事はゆったりと楽しみたい、そんなときには個室がマスト。『鮮魚と和牛 満月はなれ』は75席すべてが個室なので、周りを気にせずに落ち着いて過ごせる。洗練された大人の雰囲気で、テーブル個室と掘りごたつ式の個室を用意している。

豊洲市場をはじめ全国各地から毎日届く鮮魚が自慢。「お造り」はもちろん、こちらでは「海鮮しゃぶしゃぶ」がおすすめ。金目鯛・真鯛・蛸・ずわい蟹・甘海老などがあり、「海鮮しゃぶしゃぶ」は4,200円で、それぞれの鮮魚を追加することができる。見た目の豪華さと、さっと湯にくぐらせた海鮮の甘味・旨味は格別でリピートする人も多い。

高級食材としても知られている「ふぐ」を、一年中リーズナブルに味わえる『ふぐ料理専門店 桜木町 ふぐよし総本店』。

驚異の低価格とボリュームでリピートする人も多いそう。

そもそも「ふぐ」は、コラーゲンたっぷりのヘルシーな食材。そのうえ高たんぱく、低カロリー、低脂質。ダイエットにも適していることはもちろん、美肌効果があると言われているだけに、女性にぴったりの食材だ。

もちろん、鮮度の良い「ふぐ」を、確かな技術を持った職人たちが調理しているので、どの料理も味わいは上質。初めて食べる人は、きっと驚くはずだ。

50年以上の歴史を誇る、かに料理の専門店『かに道楽 横浜店』。友人との会合、特別な日の集まりなど、「ちょっと贅沢な鍋」を楽しみたいときにぴったり。

おすすめの鍋料理は、看板メニューにもなっている秘伝のダシが決め手の「かにすき（鍋）」。もともとは、漁師たちが魚介を塩水で豪快に煮て食べていた「沖すき」を手本に『かに道楽』が創作したメニューのこと。

自慢は、昆布とかつお、白しょうゆでつくる黄金色の秘伝のダシ。かにの繊細で上品な甘味を、より一層引き立てる至極のひと品だ。

国産の中でも最高品質の「とらふぐ」を、一年中リーズナブルに味わえる『とらふぐ亭 伊勢佐木町店』。

ご存知の方も多いと思うが、ふぐは、高たんぱく、低カロリー、低脂質、そしてコラーゲンもたっぷりのヘルシーな食材。ダイエットに適しているうえ、美肌効果があると言われているだけに、女性におすすめ。

さらに『とらふぐ亭』は、市場を通さず、ふぐの生産者と直接契約を結ぶことで、コストをダウン。仕入れ価格を抑えることで、高価な「とらふぐ」をお手頃価格で提供することを実現したのだ。