2022年に惜しまれつつ閉店した神楽坂の人気甘味処『紀の善』が7月18日(金)に再び神楽坂にオープンします。
かつて神楽坂の粋を凝縮した甘味処として、多くの人に愛された老舗。こだわりの限りを尽くした上品な甘さの「あんこ」を使用した「抹茶ババロア」と「あんみつ」は神楽坂のみならず東京を代表する甘味として、世代を超えて愛されてきました。
2022年の閉店後も再開を望む声が多く寄せられ、その期待に応えるべく、原材料や機材、工程に至るまで当時を忠実に再現しました。
なかでも、甘味処の要ともいえる「あんこ」は、伝統の味を継承。店舗で毎日丁寧に炊き上げるあんこには、つぶあん、こしあんそれぞれに合う厳選した素材を使用。『紀の善』で25年以上に渡り腕を振るった製餡主任が、先代の想いを繋ぎ、当時のままに心を込めて炊き上げます。つぶあんは大粒で風味豊かな「丹波大納言小豆」、こしあんには小豆本来の糖分をじっくりと蓄え、色艶の良い「十勝小豆」を使用。美しい藤色に仕上がった“あんこ”は、甘ったるくなく、ふくよかですっきりとした味わいとなり、唯一無二の「紀の善のあんこ」が完成します。
主なメニューはコチラ
■「抹茶ババロア」店内1,000円/お持ち帰り900円
■「白玉ぜんざい」店内1,050円/お持ち帰り950円
新たに設置した大型のショーケースには、お持ち帰り商品も多数用意。
「抹茶ババロア」をはじめ、再び神楽坂の逸品を堪能できます。手土産にもぜひ。