博多うどんブームきたる!
関東1号店『因幡うどん ハラカド店』4/21オープン!
グルメ業界でいま注目の「博多うどん」。博多をはじめ福岡県内には有名店や人気チェーン店などがあり、日常的に食べられていますが、九州以外ではあまり知られていない郷土料理のひとつでした。コシの強い讃岐うどんとは対照的にやわらかな麺が最大の特徴です。
そのひとつ『因幡うどん』は1951年に福岡県で誕生した人気店。「だしを食べる」といわれるほど美味しい"だし"にこだわったお店で多くの人々に愛されてきました。2016年からは『一風堂』でおなじみの『力の源グループ』が継承し、現在は福岡県内に8店を展開中。帰省や出張先で博多駅すぐの『博多デイトス店』や『福岡空港店』に立ち寄った人も多いのでは。
「博多うどん」好き・「因幡うどん」好きに朗報!福岡県外初出店・関東1号店となる『因幡うどん ハラカド店』が4月21日(月)にオープンします。
誕生1周年を迎えた商業施設『ハラカド』という意外な立地。『因幡うどん』ファンはもちろん、原宿を訪れる若者や周辺のワーカー、そして訪日外国人までより幅広い人たちに「博多うどん」の魅力を発信していきます。
『因幡うどん』の特徴・その1は「だし」。厳選した天然素材にこだわり、北海道羅臼産の天然昆布、数種の煮干しいりこなど、創業時のままにこだわっています。魚介の旨味がぎゅっとつまった「だし」ですが、決して押しつけがましくなく、身体に染み入るようなじんわりやさしい味わい。
特徴・その2は「麺」。北海道産と福岡県産の小麦粉に数種の小麦粉をブレンドした専用粉『よこいと』を使用。丁寧につくられた自家製麺は、ふっくら・柔らかで箸で持ち上げると切れてしまいそうなほど。(でもコシもあるので切れない!)
メニューは創業当時からの人気メニュ「ごぼう天うどん」や「肉うどん」をはじめ、「かつ丼」「とり天丼」などの丼ぶりと盛り沢山!
ひと足お先に試食させていただきました!
■イチ押し!「肉ごぼう天うどん(モダン)」(1,250円)
『因幡うどん』のシンボルともいえる丸いかき揚げスタイルの「ごぼう天」と斜め切りにしたごぼうの天ぷら、甘辛く煮込んだ牛肉、青ネギをのせた豪華な一杯。だしの旨味をたっぷりと吸った2種の天ぷらは、旨味が倍増!
やわらかくふわっとした麺と相まって、とてもやさしい味わい。「だしを食べる」の通り、最後の一滴まで美味しく飲み干せます。
忘れてはいけないのが、「博多うどん」のおとも「かしわ飯」。
■「かしわ飯」(200円)
鶏肉、ゴボウ、ニンジンなどの細かく切った具材を炊き込んだ博多の郷土料理。ほんのり甘めの味付けで、うどんのだしと相性抜群!
これからの季節にぴったりの冷たいうどんもあります!
■「明太温玉ぶっかけうどん」(1,000円)
締めた麺の上に、温玉、明太子、海苔、青じそなど。レモンを絞ってよく混ぜて、つけ汁をつけていただきます。
温かい麺とはまた違う食感!やわやわではなく、しっかりモチモチしています。博多ならではの明太子もたっぷり。温玉のまろやかさとレモンの酸味、魚介の風味がしっかりと効いたつけ汁もパンチあり。
その他のメニューは
温かいうどん
■「ごぼう天うどん(クラシック)」790円
博多ならではの「丸天うどん」や、食べ応え抜群の「海老天カレーうどん」などもラインアップ。
冷たいうどんは「肉温玉ぶっかけうどん」「鶏天ぶっかけ」「海老天ざるうどん」など。
さらに5種の丼ぶりも。
■「海老とじ天丼」(1,400円)
このほか「かつ丼」「かつカレー丼」も気になります…。
ハーフうどん&漬物がつく「お得などんセット」はがっつり食べたい人にぴったり。一日オーダーできるのがうれしいですね。
サイドメニューの「ごはんもの」では「かしわいなり寿司」も用意。いろいろなシーンで楽しめそうです。
店内は大きなテーブルが2卓とカウンター4席の計20席の専用席。原宿という場所柄、液晶画面の券売機を導入。多言語対応可能なので、外国人観光客も利用しやすくなっています。
注目を集める「博多うどん」。さまざまな流行の発信地・原宿から、また美味しい食文化が広がりそうです。
店名 | 因幡うどん ハラカド店 |
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住所 | 東京都渋谷区神宮前6-31-21 東急プラザ原宿「ハラカド」5F |
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席数 | 専用席20席(フードコートの座席も利用可) |
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営業時間 | 11:00~23:00(L.O.22:30) |
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オフィシャルサイト | https://inabaudon.com/ |
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情報は2025年4月21日現在のものです。
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