京都市街中心部、三条通と堺町通りの交差点近くに位置するグルメスポット「三条食彩ろぉじ」にある『鰹節丼専門店 節道 BUSHIDO（ぶしどう） 京都本店』は、最高級のかつお節を使った和定食を味わえるお店。

扉を開けて店内に入った瞬間、かつお節のいい香りがふわりと漂い食欲をそそられます。
朝は7時から営業しているので、早めに朝食をとって一日をアクティブに過ごしたい人にぴったり。地下鉄烏丸御池駅を始め、各駅からのアクセスもよく、京都観光や仕事前の朝ごはんに最適です。

希少な土佐節がたっぷり！削りたての「鰹節丼の定食」を堪能する朝ごはん

こちらの看板メニューは「名物 鰹節丼の定食」。その名の通り、削りたてのかつお節を器からこぼれ落ちるほどたっぷり載せた「鰹節丼」に、味噌汁、京漬物、薬味、京都府産赤卵がセットになった充実の内容。

日本の食文化になくてはならないかつお節。『節道』では、昔ながらの製法で作り上げる高知県『竹内商店』の本枯節「土佐節」を使用。農林水産大臣賞の受賞歴もあり、焙乾やカビ付け、天日干しといった工程を経て6カ月かけて作られる希少なかつお節です。

最初のひと口目はそのまま、次に醤油をかけて卵かけご飯で…と「鰹節丼」は味を変えながら楽しめるのも魅力。山盛りのかつお節があっという間にお腹に収まります。最後は熱々の出汁をかけて、出汁茶漬けで締めくくるのがおすすめ。

専用の削り器で0.01ミリの薄さに削るかつお節は、ひらひらと宙に舞うほど軽く、口に運んだ瞬間溶けてなくなるようなふわふわ食感。「かつお節ってこんなにおいしかったの⁈」と、凝縮された旨味と深い香りに改めて驚くはず。

さらに、主役であるかつお節のおいしさを引き立てるお米やオリジナルのブレンド醤油も、吟味して選び抜いた本物だけを使用。ふっくらと炊き上げるご飯は、程よい甘味と弾力のある丹波米。出汁には本枯節の粉末を大量に用い、独自の配合で豊かな香りとコクを生み出しています。

明るくオープンな雰囲気の店内で、極上のモーニングタイムを満喫

店内は明るく清潔感があり、気軽に入りやすい雰囲気。スタッフとのコミュニケーションも楽しめるカウンター席はおひとり様にもおすすめ。調理の様子を間近に感じながら朝食を堪能できます。

2階には12席のテーブル席があり、グループでもゆっくりと食事を楽しめる空間になっています。

日本伝統の食材・かつお節の旨味成分でもあるイノシン酸には代謝アップ効果が期待でき、さらに、たんぱく質や不可欠アミノ酸、カルシウムなどの栄養が豊富に含まれるため、まさに朝食にもってこい。
究極のかつお節を使った「鰹節丼」のヘルシーな和定食。元気な一日をスタートするのにぴったりな朝ごはんです。

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