東京の中心部にあり、官公庁が集まる霞が関にも近く、大使館や文化施設も多い虎ノ門エリア。訪れる目的がないとあまり足を運ぶ機会が多くないエリアだった虎ノ門が、2014年の「虎ノ門ヒルズ」の誕生によって都市機能が各段に進化し、都内の新たなランドマークとしてリニューアル。

愛宕に所在する地上52階、地下5階の超高層複合施設で、森タワーを中心にビジネスタワー、レジデンシャルタワー、ステーションタワーの4棟から構成される「虎ノ門ヒルズ」。

「虎ノ門駅」から直結でアクセスできる「虎ノ門ヒルズ」ですが、その中の一軒で楽しめるモーニングが、SNSでもひときわ話題に。

アパレルを筆頭に、さまざまな魅力的な飲食店も展開する『ベイクルーズ』が運営する、フランスの伝統的な製法で作られるヴィエノワズリー・ブーランジェリー『RITUEL（リチュエル）』。「虎ノ門駅」から地下直結で足を運べる「虎ノ門ヒルズステーションタワー」の2階に、国内最大規模の旗艦店『RITUEL 虎ノ門 BRASSERIE＆Cafe（リチュエル 虎ノ門）』が誕生しました。

20種類以上の小麦粉を使用した自家製酵母、低温長時間発酵を取り入れた製法などにこだわり、フランスの伝統的な製パン技術で生み出されるヴィエノワズリーや、そのフィロソフィーを受け継ぐケーキなど、フレンチのエッセンスを加えたラインアップが自慢の『RITUEL 虎ノ門 BRASSERIE＆Cafe（リチュエル 虎ノ門）』。肩肘張らず、でもワンランク上の本格的なモーニングが楽しめると、ひときわ女子たちの間でも注目されている一軒です。

約40種類のベーカリーを展開するブーランジェリーカフェと並び、モーニングからディナーまでを楽しめるブラッスリーコーナー。『RITUEL 虎ノ門 BRASSERIE＆Cafe（リチュエル 虎ノ門）』はカフェとブラッスリーの2つの空間に分かれ、それぞれ異なるサービスを提供しているのが特徴的。

全面ガラス張りの窓や高い天井で、開放感的かつ洗練されたスペースは、カフェエリア20席、ラウンジエリア50席で構成。

白を基調としたシックでおしゃれな店内は、パリを彷彿とさせるおしゃれ空間。

非日常へと誘ってくれる落ち着きと明るさは、女子なら誰しも晴れやかな気持ちになるはず。

陽光が燦々と降り注ぐ明るい世界観は、席が広くゆったり過ごせる居心地の良さも魅力。

一見敷居が高そうに見える優雅な雰囲気ですが、女子会はもちろん、子連れモーニングや

仕事前のモーニングなど、おひとりさまも歓迎してくれる気軽さもポイントです。

虎ノ門ヒルズを囲む高層ビル一望できるカウンター席。壮観な景色を眺めながら、贅沢なモーニングタイムを過ごしてリフレッシュできるのも『RITUEL 虎ノ門 BRASSERIE＆Cafe（リチュエル 虎ノ門）』ならでは。

ブラッスリー側でワンランク上のモーニング

カフェのエリアではパリの『RITUEL』のシグニチャーブレッドでもあるヴィエノワズリーから、バゲット、クロワッサンなど焼きたてのパンが並び、さらにはモンブランやタルトなどの生菓子も陳列。

そんなベーカリーを主役に引き立てて存分に楽しめるのが、ブラッスリーのモーニングです。

モーニングとしての営業時間は、8:00～11:00（L.O.10:30）まで。モーニングはランチ同様、すべてスープやドリンクが付いたセットスタイルになっています。

もちもちとしたクラムに対して、カリカリ食感が活きたクラストのパンドカンパーニュが特徴のモーニング「アボカドフムスとひよこ豆・海老・コリアンダー・ライムのタルティーヌ」。

トッピングされたアボカドペーストには、程よい弾力と、ぷりぷりとした歯ごたえが印象的な海老がオン。添えられているライムをしぼり、さらに酸味と香りで爽やかさをプラス。異なる食感と味覚が一体となって、モーニングにふさわしい、さっぱりとしつつも奥深い味を楽しむことができます。

オレンジとクミンシードが香る副菜のキャロットラペも、いい箸休めに。

そしてモーニングでも飲みやすいサラっとした喉越しのスープは、その日によって何がサーブされるかはお楽しみ。

フランス産バターを贅沢に使用した、こだわりのクロワッサンを使用したモーニングプレートの「ウッフマヨネーズと長谷川農園マッシュルームのクロワッサンサンドウィッチ」。

ザクザクっとほどける軽やかで香ばしい生地に、口の中に広がるバターのキャラメリゼ香が自慢の、ファンも多いご褒美クロワッサン。発酵に30時間以上のも時間を費やし、単体でも抜群の存在感を放つクロワッサンで、ゆでた卵にマヨネーズなどのソースをかけたフランスの定番フード「ウフマヨ」をサンド。大胆に大ぶりスライスしたマッシュルームも加え、ワンランクもツーランクも上のモーニングサンドの完成です。

モーニングはさらに「オーガニックグラノーラ＆ヨーグルト」、『RITUEL』が得意とする「自家製焼き菓子（スコーン、アーモンドの香りが食欲をそそるフィナンシェやカヌレ）」などもオプションで追加することも可能です。

スイーツも食べたい甘党派は、焼き菓子もオーダーしてフルコンプリートのモーニングを完成させましょう！


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虎ノ門という、落ち着きを伴った大人なエリア。そこで出勤前にエナジーチャージできる貴重なモーニングや、休日のハレの日モーニングとしても、贅沢な時間を約束してくれる『RITUEL 虎ノ門 BRASSERIE＆Cafe（リチュエル 虎ノ門）』。

普段のモーニングを晴れやかに導いて、非日常へと誘ってくれるような優雅な朝時間を提案。都会でありながらも穴場的な都内スポットで、ちょっと特別で有意義なモーニングタイムを過ごしてみてはいかがでしょうか。

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