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【河原町】京都モーニングの新定番! スパイスカレー専門店『SPICE GATE』で京風出汁カレーの朝ごはん
京都の繁華街・河原町エリアにあるカレーとスパイスのお店『SPICE GATE(スパイスゲート)』は、オリジナリティあふれるスパイスカレーが人気のお店。

四条烏丸にあるビリヤニ専門店『INDIA GATE(インディアゲート)』の2号店として2022年5月にオープンした同店では、なんと朝の7時半からスパイスカレーの朝食をいただけます。
京都の朝食といえば、おばんざいの和定食や喫茶店のモーニングのイメージ。そんな中で"朝からカレー”という新たな選択肢を掲げ、朝食にぴったりなカレーが注目を集めています。

ビルの2階をリノベーションした店内は、カウンターとテーブルの全22席。

コンクリートの無機質さと木のナチュラルな質感が調和したモダンな空間。インドから取り寄せたというアンティークの家具が、程よくアジアな雰囲気を醸し出しています。
お茶漬け感覚でさらりと食べられる、朝食にぴったりな出汁カレー
「スパイスをもっと身近に感じられる新たな選択肢を」との思いから、7時半~11時のモーニングでは“京風スパイス朝定食”をテーマに、出汁の旨味とスパイスを融合させた京都ならではのカレーを提案。

「カレーリーフ香る魚介出汁カレー」
朝食のカレーは「カレーリーフ香る魚介出汁カレー」「サバとしょうがの出汁カレー」など全3種類。
全メニューに共通のプレートには、「祇園北川半兵衛」の煎茶を炊き込んで旨味と香りをプラスしたバスマティライスを使用。昆布とかつお、アサリの旨味が効いた出汁カレーが、ふんわり軽い食感のバスマティライスによく馴染み、お茶漬け感覚でさらりと食べられます。

「サバとしょうがの出汁カレー」
プレートには鶏ももとむねの合いびき肉を使った鶏キーマカレーを始め、「青菜のインド風お浸し」「アサリとメースの佃煮」「ニゲラの梅キクラゲ」など10種類の副菜が盛られ、目でも舌でも楽しめる内容。
ふだん慣れ親しんでいる漬物やお浸しなどの和食が、絶妙なスパイス使いで別の表情に変化します。
※「カレーリーフ香る魚介出汁カレー」のみ、あおさ海苔付き

最初はバスマティライスと副菜を少しずつ混ぜながら味の変化を楽しんで、後半はカレーをかけて一体感を味わうのがおすすめ。油は控えめで野菜がたっぷり入っているので、食後感も爽やか。
カレーといっても重たさはなく、一日のスタートにスイッチを入れたい朝ご飯はもちろん、二日酔いで食欲がない朝にもぴったり。やさしい出汁の味わいとスパイスの香りにどんどん食が進み、あっという間に完食してしまいます。
ランチではボリューミーな鹿肉カツカレーや期間限定メニューを提供
朝食の出汁カレーとは対照的に、11時半〜21時のランチ&ディナータイムでは“ソース感を感じられるカレー”をテーマに、鹿肉のカツやステーキを載せたボリューミーなカレーを提供。

「京都京北産の鹿モモカツカレー」
「京都京北産の鹿モモカツカレー」には、狩猟免許を持つスタッフが自ら仕留めて捌き、丁寧に下処理した鹿肉を使用。衣はカリッと、中心をしっとりロゼ色に揚げた鹿もも肉の赤身に、甘酸っぱいラズベリーソースがよく合います。

「京都京北産の鹿背ロースステーキカレー」
ブルーベリーソースを添えた「京都京北産の鹿背ロースステーキカレー」は、もっとも上質な部位といわれる鹿ロース肉のステーキを載せた豪華なひと皿。

「野菜たっぷりフレッシュキーマカレー」
“おかわりしたくなるくらい軽いカレー″を目指したという「野菜たっぷりフレッシュキーマカレー」。
トマトやタマネギ、パクチーなど生野菜の食感が心地よく、サラダ感覚でパクパク食べられます。

ほか、ランチメニューでは旬の食材を使った月替わりの限定カレーも登場。春はホタルイカや菜の花、冬は牡蠣といったオリジナリティあふれるラインアップは、近くに住んでいたら通いつめること確実です。
カレーにぴったりのドリンクやスパイスを使ったスイーツも魅力

「自家製ラッシー」、「ホットチャイ」
カレーのお供にぴったりなチャイやラッシーなどのドリンクに加え、食後にぜひ味わいたいのは、バターを加熱して不純物を取り除いたインド古来のオイル「ギー」とスパイスを使ったオリジナルスイーツ。

「チャイチーズケーキ」
紅茶の香り豊かな「チャイチーズケーキ」や、台湾のスパイス「馬告(マーガオ)」の華やかな香りが広がるガトーショコラ「マーガオショコラ」には、隠し味にスパイスを効かせて素材の味を引き立てています。

「ギースコーン」
スイーツやドリンクはカレーとセットでオーダーできるほか、スイーツ&ドリンクセットも用意。スコーンとチャイで軽めの朝食や、京都散策の合間のティータイムにもおすすめ。

さらに、店内の一角にはスパイスを販売するショップも併設。実際にスパイスを嗅いだり触れたりしながら商品を選べます。お店で使用しているマニアックなスパイスがずらりと並び、自分好みにブレンドしたガラムマサラを作ることも可能。

100種類を超える品揃えはスパイス好きなら目移り必至。ふだんの家庭料理に少しスパイスを足したり、紅茶にスパイスを加えたり、日常に取り入れれば新たな楽しみが広がりそう。
7時半〜21時の営業中は、スパイスのみの購入でも入店OK。京都の朝食の新定番になりそうな京風出汁カレーを始め、これまで知らなかったスパイスの魅力に出合える一軒です。
店舗情報
店名 | SPICE GATE |
住所 | 京都府京都市下京区寺町通仏光寺下る恵美須之町546-1 |
電話番号 | 075-741-7554 |
アクセス | 阪急京都本線 京都河原町駅 藤井大丸出口より徒歩5分 |
リンク | https://bimi.jorudan.co.jp/shop/102168/ |
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