全国に約60店舗を展開する、食べるスープの専門店『Soup Stock Tokyo（スープストックトーキョー）』。みんなも一度は行ったことがあるはず。

カウンターに並ぶ個性豊かな「スープ」たち。「オマール海老のビスク」「東京ボルシチ」といった定番商品をはじめ、季節ならではの「スープ」、週替わりの「スープ」など、彩りいっぱいのメニューが勢ぞろいしています。

今回ご紹介する『Soup Stock Tokyoルクア大阪店』は、2011年の『ルクア大阪』開業とともにオープンした、関西エリア初の店舗です。

JR大阪駅に直結する施設内ということもあり、朝8時のオープンから22時のクローズまで多くの人が訪れています。

2022年には、常時15種類のスープを自由に選べる店舗としてリニューアル。「スープ10種」「カレー5種」のすべてを「Sサイズ（180㏄）」で用意。好きな商品を好きな組み合わせで選ぶことできる斬新なスタイルになっています。

「スープ」を２種類楽しめる従来のセットに加えて、好みの「カレー２種」と「スープ１種」を選べる「カレーとカレーとスープのセット」など、選択肢の幅が増えただけではなく、自分だけのオリジナルセットをつくれる楽しみも増えました。

店内にはテーブル席のほかに長いカウンター席を設置。女性ひとりでもゆっくり食事を楽しめる、心地良い空間が広がっています。

朝の自分が今日の自分をつくる。スープ専門店の選べる朝食

モーニングメニューの提供は、朝8時から10時まで。「朝のお粥」と「朝のスープセット」の2種類の朝食をリーズナブルな価格で楽しめます。

「朝のお粥」は「600円」。本格的な「お粥（レギュラーカップ）」と「ソフトドリンク（ウーロン茶、紅茶、コーヒー＜アイス／ホット＞）」の、お得なセットです。

スープ専門店ならではの「鶏のだし」」を使い、生米から炊いてつくる「お粥」は絶品。鶏の旨味をしっかりとお米が吸い込んでいるので、白粥よりも食べ応えがあり、具材の美味しさも引き立ちます。

さらにラインアップには、従来の「お粥」をアレンジした商品のほかに「お粥」のイメージを覆す「OKAYU」も用意。

ビーツの色鮮やかさが新しい「豚肉とビーツのOKAYU」、タイの朝粥ジョークをアレンジした「豚肉と半熟玉子のタイ風粥」、トマトを濾して旨味を凝縮した透明なトマトブイヨンに、パルミジャーノのコクを加えた「トマトの雫とモッツアレラのOKAYU」…と、気になるメニューがそろっています。

また夏の時季には冷製のメニューも登場。3種の豆と貝の旨味を楽しむ「帆立と青豆の冷たい翡翠粥」や、あさりのだしが特長の「あおさとあさりだしの冷たいOKAYU」は、うだるような暑い日にぴったりです。

冬の寒い朝は「温かいお粥」でほっこりと。夏は「冷製のお粥」でさっぱりいただけるところもうれしいです。

「朝のスープセット」は「600円から」。「スープ（スモールカップ）」と「白胡麻ご飯（もしくは特製パン）」を組み合わせた、こちらもお得なセットです。

「スープ」も温かいメニューだけではなく、夏には冷たいじゃがいもの「ヴィシソワーズ」から、帆立のブイヨン「フュメ・ド・サンジャック」と合わせる冷たい「カリフラワーの冷たいポタージュ」までそろえています。

一日をスタートするために必要な朝ごはんで、日本の四季を感じられるところも『Soup Stock Tokyo』ならでは、といえるでしょう。

朝食から仕事帰りの食事まで心温まる「スープ」でひと息

もちろん朝食以外にも、仕事の合間のランチから、小腹を満たしたい夕食前、仕事帰りの軽い夕飯…と、いろいろなシーンで利用できる手軽さも人気のポイントといえるでしょう。

しかもファストフードのように気軽に立ち寄れる店舗でありながら、メニューに用いている素材は本格派。生産者とのつながりを大事にしながら、安心安全な食材を厳選。丁寧につくるからこその美味しさも特徴といえます。

訪れる人たちの生活に寄り添い、心温まる“おもてなし”を提供する『Soup Stock Tokyo ルクア大阪店』。朝も、昼も、夜も、まずは「スープ」で、ひと息ついてみませんか？ やさしい味わいに、しあわせ気分を感じるはずですよ。