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【御成門・新橋】お茶をテーマにした革新的なホテル『HOTEL 1899 TOKYO(ホテル1899東京)』でいただく、ヘルシーな朝食ビュッフェ

銀座・六本木・丸の内など、人気の観光地に近い好立地。「新橋駅」と「御成門駅」の中間地点。羽田空港からタクシーで約20分程度で着くほどの近さで、4駅が徒歩圏内にあるアクセスの良さ。古くから東京を代表する観光地でもあり、「増上寺」や「芝公園」といった観光スポットが並び、東京を象徴づける場所でもある「東京タワー」へは、徒歩約15分ほどで行くことができる場所にそびえたつ『HOTEL 1899 TOKYO(ホテル1899東京)』。

本舞台の『HOTEL 1899 TOKYO(ホテル1899東京)』のルーツは、1899年(明治32年)開業の旅館『旅館龍名館本店』。日本画家の川村曼舟や伊東深水らはじめ、作家、芸術家など多くの文化人に愛された、由緒正しい歴史のある旅館です。その10年後の1909年に、『旅館呉服橋龍名館』が開業。
高品質なサービスや文化、日本旅館のきめ細やかな“おもてなしの心”を受け継ぎながら、1963年以降、旅館からホテル業への転換を進め、2009年、東京駅前(八重洲)の『ホテル八重洲龍名館』から『ホテル龍名館東京』へと大規模な転身リニューアルを遂げています。

その長い歴史を経て誕生した『ホテル龍名館東京』のグループホテルとして誕生した『HOTEL 1899 TOKYO(ホテル1899東京)』は、「お茶」をテーマに、日本らしさを打ち出したブティックホテル。新橋・虎ノ門エリアに、2018年に開業した、新感覚ホテルです。
創業期以来、約100年ぶりに用地を取得して建設するホテルで、創業年を冠したブランド「1899」の第1号ホテルでもあります。
革新的なコンセプトとデザイン

建物全体のデザインコンセプトは「現代的に解釈された茶屋体験」で、世界的な建築デザイン会社が手掛けていることでも話題を呼んでいます。

茶室をイメージした2階にあるフロントは、一般的なホテルのフロントのイメージとは異なる、趣漂う世界観を放っています。そのフロントでは抹茶を提供してくれるのも特徴的で、随所で”茶屋体験”が可能に。

フロントに併設しているティーカウンターには茶釜を配備し、お茶を知り尽くしたお茶のソムリエ「茶バリエ」と呼ばれるスタッフが、湯の温度を管理しながら抹茶をたてるほか、煎茶や季節のお茶でもてなしてくれるという、オリジナルのサービスを提供してくれることも特徴。

3階から9階の全63室の客室は、「茶屋をイメージした庵(いおり)」をコンセプトにした、個性的な4種のデザイナーズルームで構成されており、全部屋茶道の道具である茶せんをモチーフにした照明や、茶室をイメージした丸い窓、緑茶を連想させるグリーンを基調としたカーペットやインテリアなど、“お茶”の要素をあらゆる箇所に散りばめています。
館内全体で、モダンにアレンジされた“茶屋文化”を、五感で愉しめる唯一無二の空間に仕上げています。
モーニングを提供する茶カフェ『CHAYA 1899 TOKYO(チャヤ1899東京)』

前述の通り、フロントは2階に。では1階は?と思われた方もいるかもしれません。
1階には、抹茶の量が選べるラテや、日本茶パンが人気の日本茶専門カフェ『CHAYA 1899 TOKYO(チャヤ1899東京)』が入っています。

2020年2月21日にオープンした『CHAYA 1899 TOKYO(チャヤ1899東京)』は、「街の茶屋で、ゆるやかな時間を日常に」をコンセプトに、日中は抹茶やほうじ茶、和紅茶など、日本茶のスイーツやパン、ラテなどを提供しています。
朝の時間だけは通常のカフェスタイルではなく、『HOTEL 1899 TOKYO(ホテル1899東京)』の宿泊者を対象としたモーニングを提供するスペースへと様変わり。

36席有する店内は、陽光が降り注ぎ、明るく爽やかな空気を流し込んでくれます。

清潔感漂うシンプルな店内ながら、清々しさと癒しももたらしてくれる雰囲気。訪日観光客はもちろん、おひとりさまでも心地よい朝時間を過ごすことができる空間を演出。

厳選された、こだわりのお茶製品を取り扱った物販コーナーも併設され、旅のお土産を購入するのにも重宝します。

モーニングの提供時間は7時30分から10時30分(L.O.10時)。日本茶と共に、ゆるやかな朝の時間を過ごせる朝食ブッフェ(1,700円)を用意。ホテルのモーニングとしては、かなりリーズナブルで手軽に利用しやすい価格に設定されているのも嬉しいポイント。

静岡産抹茶を使用しふんわりと焼き上げた「抹茶パン」や、茶葉を練りこんだ「お茶ソーセージ」、碾茶が香る「グリルチキン碾茶塩」など、オリジナルのお茶料理をこだわりのお茶と一緒に楽しめる内容に。

朝からヘビーなものは受け付けない…というモーニング抜き派でも、胃に優しいメニューを豊富に取り揃え、バリエーション豊かなラインアップ。

スクランブルエッグやベイクドエッグといった、モーニングのスタンダードフードの卵料理はもちろん、

合鴨ロース炙り焼き、ハンバーグ、チキンロール、ロースハムスライス、生ハム、サーモン、スモークチーズ、ミックスナッツ、グラタン、コロッケなど、ジャンルレスなメニューが並びます。

献立はその時々で内容が異なり、なかでも茶葉を練りこんだ「お茶ソーセージ」などは、オリジナルの定番、こだわりモーニングメニューのひとつ。

素材の味を楽しめる蒸し野菜もたっぷり。ほかにも「豆のごま和えサラダ」「紅あずまサラダ」「里芋サラダ」「れんこんサラダ」など、和食材の趣向を凝らしたサラダが多種用意されているのも特徴。

和食をベースにしたメニューに留まらず、フルーツグラノーラ、無糖ヨーグルト、各種フルーツといった、洋式スタイルのモーニングに欠かせないものも展開。

とりわけモーニングに欠かせない存在のパンも、常時4種は用意。
「抹茶パン」「ミニクロワッサン」「コンプレノア」「リュスティック」など、6種類のなかから4種類が用意される小ぶりなミニサイズのパンは、モーニングのなかでもついつい手が伸びてしまうもののひとつ。

抹茶の芳醇な香りが特徴の「抹茶パン」は、なかでも一押し。

本日の冷茶・お茶
様々な水出しのお茶を選ぶことができ、好みに合わせたこだわりのお茶を楽しめるのも、『CHAYA 1899 TOKYO(チャヤ1899東京)』ならでは。

オレンジジュース、牛乳、アイス・ホットコーヒーなどのフレッシュコールドドリンクも。

内容も種類もコンパクトにまとめられ、充実感を与えてくれる内容に。メインディッシュや豪華なシグニチャーディッシュを用意したモーニングとは異なり、朝から胃に負担をかけない程度のライトさ。本来のモーニングの目的に合わせ、身体を目覚めさせ、一定のパワーチャージができることを目指した内容に仕上げているのが特徴です。
いつもよりワンランク上の、丁寧な朝食を提供してくれる『HOTEL 1899 TOKYO(ホテル1899東京)』のモーニング。ホテルモーニングはちょっぴりヘビー…という人でも、気軽にチャレンジできるラインアップを展開。
観光をはじめ、ビジネス利用にも最適な立地に佇み、あらゆる用途で訪れる人たちの、一日を後押ししてくれるような朝時間を届けてくれます。
静かにマイペースに、『HOTEL 1899 TOKYO(ホテル1899東京)』で心地よいモーニングをスタートしてみては。
モーニング以外の『CHAYA 1899 TOKYO(チャヤ1899東京)』

モーニング以外の通常営業時(11時から17時)は、本来のカフェとして営業する『CHAYA 1899 TOKYO(チャヤ1899東京)』。

「深蒸し煎茶 六煎茶」「べにふうき緑茶」「ほうじ茶 やさしさ」「和紅茶 紅優香」など、「茶バリエ」が丁寧に淹れてくれるお茶をメインとした、あらゆるカフェメニューを提供します。

「濃茶ラテ(600円~700円)」
好みのグラムで、濃い抹茶をミルクに加えた「濃茶ラテ」など、和と洋を組み合わせた、訪日観光客もオーダーしやすいオリジナルドリンクも人気。
モーニング以外のカフェ利用など、おひとりさまでも気軽に使える一軒です。
店舗情報
店名 | HOTEL 1899 TOKYO |
住所 | 東京都港区新橋6丁目4番1号 |
電話番号 | 03-3432-1899/03-3432-1890 ※CHAYA 1899 TOKYO(チャヤ1899東京) |
アクセス | ●都営三田線「御成門駅」より徒歩6分 ●東京メトロ銀座線「新橋駅」より徒歩10分 ●JR線「新橋駅」より徒歩10分 ●都営浅草線「大門駅」より徒歩10分 ●JR線「浜松町駅」より徒歩15分 |
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