GODIVA初のベーカリー！ 『GODIVA Bakery ゴディパン 本店』有楽町に8/4オープン！

ベルギー発祥の高級チョコレートブランド『GODIVA（ゴディバ）』。ここ数年は『ゴディバカフェ』をオープンしたり、新たな展開を見せてくれてるゴディバが、なんと世界初となる『ゴディバ』のベーカリーショップをオープンしました。

コンセプトは"町のパン屋さん meets ゴディバ"。日本で独自の進化をとげた菓子パンや総菜パンを、ショコラティエの新たな発想で再解釈し、懐かしさと新しさの融合した商品を生み出しています。今まで以上にもっと日常に寄り添った存在としての「パン屋」。2年以上かけて準備をし、満を持してオープンを迎えました。

もちろん、ただ高級チョコレートを使ったパンというのではありません。『ショコラティエ ゴディバ』だからこそ表現できる、オリジナリティーあふれるパンを全28種もラインアップ。

チョコレート、カカオという素材の面白さ、幅広さや可能性の広がりを『ゴディパン』を通して感じられるようにと、10年以上ブーランジェとしての経験を積んだ高山弘明シェフをはじめとしたパン職人たちが腕を振るいます。

『GODIVA Bakery ゴディパン 本店』の場所は、東京・有楽町の『東京交通会館』1階。店内は厨房を設置。チョコレートのための低温ルームキッチン、テンパリングマシーンを備えています。

店内にはずらりと並ぶパンの数々。

冷蔵ショーケースには「コロネ」や「タルティーヌ」なども！

それでは代表的なパンをご紹介！
どれも今まで食べたことにない新しい美味しさです。

■「カカオフルーツのクリームパン」378円

カカオの果実「パルプ」を、新鮮なうちに果肉ごと丁寧に搾った果汁を使用したカカオフルーツジュース。そのジュースをカスタードの中に練り込んだ特別なクリームパン。トロピカルフルーツのジューシーさを感じられる、甘すぎないクリームパンです。

■「コロネ（ショコラ）」453円

日本生まれの菓子パンのひとつ「チョココロネ」。ゴディバが作ってみたら？というところから生まれた逸品。ふわふわでやわらかめの「ブリオッシュ」生地の中には、カカオの香り豊かなチョコレートカスタードクリーム！袋を開けた瞬間に広がります。

カカオニブがアクセントになったチョコをかじると、たっぷりのチョコカスタードが現れ、食べ進むとなんとダークチョコレートバーが！カリッとしたしっかりめの食感やクリームとはまた違う芳醇なカカオの風味が口の中に広がります。さまざまな食感も楽しい、サプライズいっぱいのコロネは、ショコラティエの自信作。

「コロネ」は、イチゴ味のホワイトチョコレートカスタードクリーム×ダークチョコレートバー×ストロベリーチップの「コロネ（ストロベリー）」と、宇治抹茶パウダーを練り込んだホワイトチョコレートカスタードクリーム×ダークチョコレートバー×抹茶の「コロネ（抹茶）」も用意。「コロネ」は注文ごとに仕上げのクリームを注入してくれます。

■「ショコラティエのカレーパン」453円

カレーパンとは思えない見た目ですが、ココア生地をかぶせた丸パンがコロンとかわいらしい焼きカレーパン。手に取ると、ずっしりとした重み。ひと口食べると、カカオのほろ苦さと奥深いスパイスの香りがぶわーっと押し寄せます。カカオ分55％のチョコレートがアクセントに入っていて、食べるごとに、奥行きのある味わいを感じられます。

なんといっても、この余韻の深さ！一年かけて試行錯誤しただけあって、カレー好きもうなる新しいカレーパンです！

■「わけわけパン（ショコラ）」648円

ベルギー産カカオ44％のチョコレートフレークを混ぜ込んだ、ふわふわもちもちのパン。手でちぎって分けられる柔らかさと、ちょうどいい大きさ。小さなお子さんにも食べやすいサイズ感です。

「"わけわけパン（オレンジ＆クリームチーズ）」もあります。

■「ショコラの実」270円

カカオの実をかたどったパン。ココア入りの生地の中には、ゴロゴロとチョコレートチャンク入り！温めれば、チョコレートがとろっととろけて、また違う美味しさを楽しめそう。

こちらは「もっとショコラの実」もスタンバイ。

ほかにも、チョコレートの美味しさを存分に楽しめる「ベルギーチョコレートのクリームパン」、ふわふわもちもちドーナツの中にみっしりと濃厚なチョコレートペーストを閉じ込めた「ふわもち生ドーナツ」、ベルギーのオープンサンドをアレンジした4種の「タルティーヌ」、

こしあんとカカオ分55％のダークチョコレートがマリアージュした「あん・ドゥ・ショコラ」など、どれもこれも予想以上の美味しさを期待できます。

今回のために描かれたデザインも、懐かしさや温もりを感じられるイラスト。お店の外観に描かれたのは手描きなのだそう。

オープン当日から長蛇の列が予想されますが、食べてみる価値のあるパンたちです。世界でここだけしか食べられないので、手土産にも喜ばれそうです。