フランス焼菓子専門店が新丸ビルに誕生!
『ペシェミニヨン アルティザン ドゥ サヴール』オープン!
1985年に東京・東新橋で誕生したフランス菓子店『ペシェ・ミニヨン』。1992年に創業者の故郷である北海道・函館へと移転し、フランス菓子と真摯に向き合い、たくさんの「おいしい」を作り続けてきました。2019年には渋谷『スクランブルスクエア』の開業とともに『ペシェ・ミニヨン レダ』がオープン。種類豊富なダックワーズで人気を博しました。(※2021年5月末で閉店)
そして2023年6月14日、東京・丸の内に路面店として『ペシェミニヨン アルティザン ドゥ サヴール』がオープン。サブレやフィナンシェ、マカロン、ダックワーズといった全50種類の焼菓子を扱うフランス焼菓子専門店です。カフェスペースを併設しているので、コーヒーや紅茶だけでなく、シャンパンとともに味わうこともできます。
店名の"ペシェ・ミニョン"とは直訳するとフランス語で"小さな罪"。ここから転じて"甘いもの好き"という意味があるそう。忙しい毎日に「美味しい焼菓子」が彩りを添えてくれる存在なのです。
場所は新丸ビル1階。丸の内仲通りに面しているので、外からも入店することができます。
店内は高天井で、白を基調にブランドカラーのグリーンをあしらった落ち着いた雰囲気。
棚には真っ白なティーポットやお菓子の焼型が並び、カフェスペースの壁には書き下ろしのイラストが掲げられ、ゆったりとした優雅な空気が流れています。
ショーケースからレジまで焼菓子が横一列にずらり。
決して派手さはないけれど、どれも素朴な魅力を放っています。
ラインアップはコチラ。
【セック(焼菓子)】23種
「フロランタン」「リーフパイ」「サブレココ」「マンディアン」「紅茶のラングドシャ」など。
よく焼かれた焼菓子はサクッとした歯触りの良さが特徴。比較的、日持ちもするのでギフトに最適です。
【ドゥミセック(半生焼菓子)】12種
おなじみの「ダックワーズ」は「テヴェール」「バナーヌ・ココ」「ピスターシュ」など8種。さくふわっとした歯ざわりとアーモンドプードルの香りが特徴で、それぞれのクリームがしっかりと濃厚な風味。個性を奏でます。ほかにも「マドレーヌ」「フィナンシェ」「ギャレットブルトン」をラインアップ。
【マカロン】15種
色鮮やかでカラフルな「マカロン」。「フレーズ」「プラリネ」「フランボワーズ」から「パッション」「ゆずショコラ」まで。いずれも1個から買うことができます。
さらに、「マロンヌ」「マロンヌショコラ」や「プチ ケーク」3種も。あれもこれも、ついつい選びすぎて、気づけばバスケットがいっぱいになりそう。
丸の内という場所柄、ギフトに購入する人も多いでしょう。真っ白でオシャレなブック型のギフトボックスを用意しています。
カフェスペースでは、コーヒーや紅茶などを焼菓子とともに楽しめます。紅茶はうれしいポットサービス。暑い夏にはすっきりとした「エスプレッソ・トニック」もおすすめです。
銀座のフレンチレストラン『アルバス』のオーナーソムリエ仲田勝男氏が推薦するシャンパーニュと好みの焼菓子3種を組み合わせられる「シャンパンetプチガトーセック」で、マリアージュを楽しむこともできます。
自分へのご褒美やプチギフトから、取引先への手土産、大切な人への贈り物など、さまざまなシーンで喜ばれそうです。ぜひ立ち寄ってみてください。
情報は2023年6月23日現在のものです。
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