横浜の歴史と文化が感じられる、横浜屈指の観光スポットのひとつ「山下町」。横浜市内で愛される観光名所・山下公園内に、2023年4月に新たな複合施設がオープンし、瞬く間に話題を呼んでいます。横浜マリンタワーをはじめ、元町・中華街、横浜港の景色が広がる、山下公園の最西端に位置する山下ふ頭にある施設が、本記事の舞台でもある『THE WHARF HOUSE山下公園（ザ ワーフハウス ヤマシタコウエン）』です。

横浜港大さん橋ターミナル側にある、この山下公園のレストハウスが新たに生まれ変わって誕生。「こんな場所や機能があったらもっといいのに」を深堀したコンテンツを搭載した革新的な施設は、早くも注目を浴びています。

施設名の「波止場（＝Wharf）」には、みなとみらいエリアと元町中華街エリアとの間を行き交う人々が集う場所として、横浜周辺エリアと、一体的な魅力を発信していきたいという想いが込められているのだそう。

カフェ、レストラン、ショップをはじめ、BBQや公園で楽しめるピクニックグッズ等も用意され、開放的なテラスでは、水辺で寛げる足湯や、クラフトビールを楽しめるビアガーデンも開催。ヘルシーなモーニングを筆頭に、BBQ、足湯施設など、横浜での過ごし方が一気に多様化するような、横浜の新名所として一目置かれています。

Weberのグリルで焼き上げる本格的なBBQエリアは、横浜港側のテラスで海を眺めながら手ぶらでBBQが楽しめます。

東京湾を眺めながらのアウトドア体験ができるのは、横浜エリアでもここだけ！

『THE WHARF HOUSE山下公園（ザ ワーフハウス ヤマシタコウエン）』で最も話題性に富んでいるのが、東京湾を眺めながら足湯体験ができる新スポットの足湯テラスです。

春から秋はゆったり足湯につかれ、夏はひんやり流れる水に足をひたして涼むことも可能で、横浜散策で歩き疲れた時など、極上のリラックス・リフレッシュタイムを提供してくれるでしょう。

【利用料金】11:00～17:00：無料　17:00～：一人300円　※レンタルタオル（200円）の用意あり

事前予約制ではなく、利用当日にその場で順番予約を取るようなシステムを採用しています。

山下公園にせっかく来たのなら、天気のいい日はピクニック！そう思う人も少なくないはず。

レンタルシート付きのピクニックセットも用意されていて、青い空の下、緑や花に囲まれた環境でピクニック体験をすることもできます！（別途バスケット＆レジャーシートの貸し出しが付いたピクニックセット or テントなどもセットになったプレミアムプランを要オーダー）

施設内には売店コーナーも設置され、横浜の定番土産「ありあけ」の「ハーバー」や、横浜元町オリジナルブランド「キタムラ」のバッグや小物類、横浜らしさを表現したエクスポートのオリジナルグッズなど、山下公園や横浜にゆかりのあるお土産を販売しています。

モーニングからディナーまで、終日営業している『THE WHARF HOUSE山下公園（ザ ワーフハウス ヤマシタコウエン）』ですが、モーニングの営業時間は9：00～11：00となっています。

週末ともなると、昼前から賑わいを見せ始めるのがこの山下エリア。朝からゆっくり横浜散策をしたいという人にとっても、モーニング営業しているお店はとても貴重でありがたいはず。

朝食は「健康」をテーマに、心と体に優しいヘルシーなモーニングメニューを展開。なかでも最ももりだくさんな内容に仕上がっているのが、「ワーフハウス・モーニングプレート」。

・アボカドとトマトのクロックムッシュ
・デリ2種
・玄米パスタ
・玄米ブレッド
・ケールスープ

横浜市中区山下町に本社を構える、地元企業であるファンケルの食材を使い、まさに横浜を意識したワンプレート。ヘルスコンシャスなラインアップは、心も身体も喜ぶ構成となっています。

ケールスープ・サラダがセットになった「玄米ガレット トマト＆オリーブ」も、ありそうでなかった変化球モーニング！健康を配慮した視点は残しつつ、オリジナリティに満ちたモーニングプレートに。

こちらの「玄米ガレット トリュフ＆マッシュルーム」も、ケールスープ・サラダが付いたモーニングプレートのひとつ。先ほどの「玄米ガレット トマト＆オリーブ」と生地は同様で、中身の具材をより大人が楽しめる味わいに仕上げています。

どのモーニングメニューも＋250円でドリンク付きにすることができ、ヘビーでもなく、ライトでもなく、丁度いい塩梅のモーニングが楽しめます。

朝からガッツリ食べるのはちょっと…という人にもぴったりなのが、これひとつで栄養も摂取できるという「スムージー　ケールアップル」や「アサイーベリー」。

さっぱりとした口当たりは体を目覚めさせてくれ、程よく胃も満たしてくれます。

そのほか、モーニング以外でも地産地消をひとつのコンセプトとして掲げている　横浜発祥・「横濱屋本舗」の清水屋ケチャップを使った、横浜で馴染みが深いナポリタンをはじめ、地元クラフトビール醸造所「横浜ビール」のピルスナーなど、目一杯横浜らしさを感じられるメニューも用意。


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モーニングからディナータイムまで1日を通じて楽しめ、どの時間帯でもひとりひとりの「居場所」ができることを目指した『THE WHARF HOUSE 山下公園（ザ・ワーフハウス ヤマシタコウエン）』。横浜の新たな観光スポットとして注目の同施設は、横浜の魅力を一層実感できる場所のひとつとして、若者からも絶大な支持を得るスポットとなっていくでしょう。

朝のお散歩後の休憩にも最適な場所として、横浜を訪れた際はぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

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