"点心×ワイン"をカジュアルに楽しむ!
『168 点心飲茶&バル 銀座インズ』オープン!
正統派の雲南料理を提供する『御膳房』グループの最高級の点心飲茶をバルスタイルでカジュアルに楽しめる『168点心飲茶&バル』。医食同源の思想に基づき、安心安全な国産食材を用いて本場仕込みの点心師が一つずつ丁寧に手づくりする点心が自慢のお店です。六本木店に次ぐ2号店が、2023年3月1日(水)、銀座にオープンしました。
場所は、JRの高架下の商業施設『銀座インズ2』の2階。東京メトロ銀座一丁目駅からも、有楽町駅からもすぐという利便性の高い場所にあります。
広々とした店内は、壁一面が大きな窓ガラスで開放感たっぷり。モダンなインテリアでまとめられ、テーブル席、ソファ席のほか、バーに面したカウンター席もあるので、おひとりさまも気軽に利用できます。
この店が提案するのは最高級の点心飲茶をバルスタイルで楽しむこと。高級中華では「中華とワイン」のペアリングは定番になっていますが、バルではまだまだ。もっとカジュアルに楽しんでほしいと、お手頃な価格に抑えています。
そのひとつが「お疲れ様セット」(980円)。点心4種とドリンクがセットになっているので、サク飲みにも利用できます。ワインやビール、紹興酒など新しいペアリングを発見できるのも醍醐味。
それでは試食会でいただいたメニューをご紹介しましょう。
※実際の提供スタイルとは異なる場合があります
■「海鮮入りピータン豆腐」
定番の「ピータン豆腐」は、豆腐の上に刻んだ香味野菜とピータンを盛り合わせた冷奴スタイルですが、ここではアボカドと海老をプラスしてさっぱりとした味わいに。プリプリの海老とシャクっとした山芋の食感もアクセントに。
■「四川よだれ鶏」
見るからに辛そうな真っ赤な色ですが、辛いだけではなくしっかりとした旨味を感じられます。鶏肉の下には茄子!しっとりとした鶏むね肉に芳ばしいナッツとニンニクが絡み、ビールが進みます。
■「自家製腸詰め」
常連人気の高い一品。白ネギ、キュウリとともに麻辣醤をつけて。赤ワインと相性抜群。
■「押し豆腐とパクチーの辣油和え」
ヘルシーさで注目の「豆腐干糸」を辣油で和えて、フレッシュなパクチーをのせた一品。サラダ感覚でパクパク食べられます。
■「ポルチーニ黒豚焼売」
黒豚の甘味と旨味があふれる焼売の中からぷりぷりの海老!ポルチーニの芳醇な香りも広がります。しっかりと味が付いているのでタレは不要。
■「小籠包」
国産の豚肉、白菜の餡を点心師が丁寧に美しく包んでいます。細切りのショウガと赤酢でいただけば、中から溢れる肉汁と相まって極上の味わい。
■「豚スペアリブの豆鼓蒸し」
"豆鼓"とは豆を発酵させた調味料。スペアリブに豆鼓をもみ込んでねかせて下味を付け、蒸篭で蒸し上げます。ほろほろっと崩れそうなスペアリブと豆鼓ならではの深い香りに箸が止まりません。
■「麻辣風味米線」
雲南料理といえば"米"。雲南料理ならではの麺が米線です。中太のストレート麺で歯切れも良く、スープとよく絡むので、麻辣のシビレが口の中に存分に広がります。ナッツで中和されますが、それでもなかなかの辛さとシビレ。この麻辣のトリコになる女性が多いそう。
■「エッグタルト」
サクサクのパイ生地の中には、ぷるんとした甘すぎないカスタード。満腹でも食べられてしまう優しいデザートです。
バルなのでアルコールも豊富。
一番のおすすめはオリジナルワイン。「168赤ワイン」「168白ワイン」はフランス産、「168スパークリング」はドイツ産で、中華や点心との相性抜群です。グラス700円からというお手頃価格もうれしい。
もちろん、ビールや紹興酒、薬膳酒からハイボール、カクテル、ウイスキーなども揃います。アルコールが苦手な人には、ポットでサーブしてくれる「薬膳茶」が最適。
また、この店ならではのメニューが「168スペシャルティーセット」(1,980円)。三段のアフタヌーンティースタンドには、「大根餅」「胡麻団子」など点心が並び、お好みの茶葉を選ぶことができます。女子会にいいかも。
中華というと、町中華か高級中華かの二択になりがちですが、高級中華のクオリティーを保ちながらも、カジュアルに使えるバルは貴重な存在。
グラスワインとあつあつの点心をサクッと楽しみたい銀座の大人女子にも、みんなで楽しく過ごしたいビジネスパーソンにも使えそうな一軒が誕生しました。
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