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【銀座】「日本」の食文化を凝縮させた、『現代里山料理 ZEN HOUSE(ゼン ハウス)』の感動の朝食
世界最先の名だたる高級店舗が軒を連ねる、都内屈指の繁華街「銀座」。歌舞伎座をはじめ、老若男女幅広い層が利用でき、それぞれのニーズに向けた商業施設、呉服店、寿司店をはじめとした飲食店などが、そこかしこに佇んでいるエリアのひとつ。日中は、大正時代から続く「銀ぶら」と称される、感度の高いファッショナブルな人々がショッピングを楽しみ、夜は一転、ネオン煌めく妖艶な姿を魅せます。大人の上質さと和の伝統が共存し、華やかさの象徴でもあるのが、この銀座の特徴的な側面かもしれません。
国内外から多くの観光客が訪れる銀座は、ホテルも数多く点在しています。本記事の舞台となる『現代里山料理 ZEN HOUSE(ゼン ハウス)』もまた、銀座を代表するホテルのひとつ「ミレニアム 三井ガーデンホテル 東京」の中にある一軒です。
東銀座駅A1出口のすぐそば、銀座駅からも徒歩2分のところにある「ミレニアム 三井ガーデンホテル 東京」。その地下1階に店を構えるのが『現代里山料理 ZEN HOUSE(ゼン ハウス)』です。
「日本の食文化を未来に繋げる」ことをコンセプトに掲げた『現代里山料理 ZEN HOUSE(ゼン ハウス)』。階段を降りていくと、まず目に飛び込んでくるのが、日本の庭園を再現したような、静穏に満ちた世界観。
随所に和を散りばめ、そのなかでも、銀座ならではの洗練されたスタイリッシュさと、モダンな空気感も感じられるデザインが象徴的な店内。
店内の漆喰や御影石に合う、上質な素材感と飽きのこないフォルムを軸とした家具は、全て特注にて製作。
書家「石崎甘雨 (Kanwu Ishizaki) 」氏 の、「人」という漢字を表現した墨象作品が壁面に飾られ、家具との一体感により、アートスペースともいえるような唯一無二の空間に。
『ZEN HOUSE』のコンセプトの「里山」には、人の手入れによって守られる昔ながらの美しい風景があり、あくまでも「人」は自然の一部であるという思想を基に創られた墨象作品。自然と共存できる環境を生み、日本の伝統的な食文化に繋がることから、ひとつひとつの線を様々な人の人生に見立てて作品を描き、それを重ねることで生まれる、共存・共鳴のエネルギーのようなものを表現している、神秘と強さが感じられる作品です。
そのほか、所々方々に配されたディスプレイにもこだわりが。松の盆栽や苔のディスプレイで日本らしさを表現。なかでもアンティークのオブジェは、現代の空間に活かすことで、独特な味わいがあり、強い存在感を発揮しています。
「どんなシチュエーションにも使え、誰にでもおすすめできるお店」
利用者たちからは絶賛する声が多く寄せられ、一度訪れると皆魅了される、ファンが絶えない人気店でもある『現代里山料理 ZEN HOUSE(ゼン ハウス)』。
グレー、ブラック、そして木を貴重とした、シックな和スペースは、通路も広く確保されていて、贅沢な空間使いが印象的。
日本らしさが伝わる「のれん」を用いて半個室に仕切られたスペースは、プライベート感も確保。
「日本」を朝から体感できる、ぎゅっと和の文化が詰まった自慢の朝食
次世代へ繋ぐNIPPONの「食」。日本各地から取り寄せた旬の食材を、和食の文化や調理法をもとに現代風へアレンジした「現代里山料理」。
野菜は茹でる、肉は炙る、魚は蒸す。無駄なものはそぎ落として味付けは塩と醤油で極限までシンプルに。鹿児島産の黒豚や黒毛和牛、北海道産の魚介類など、日本各地の選りすぐりの食材を使用。最低限の調理法と調味料から生み出される素材本来の味が、際立つ逸品を届けてくれるのです。
提携農家から仕入れる国産の無農薬野菜は、ミネラルをたっぷりと含んだ上品な味わい。鮮度と旨味を保つために、肉や魚は大きな塊で仕入れているという徹底ぶり。
『現代里山料理 ZEN HOUSE(ゼン ハウス)』では朝から夜まで、終日多彩な料理が楽しめますが、なかでも限定数で用意される朝食が、ひときわコストパフォーマンスの高さが光っていると話題を呼んでいます。
朝食を楽しめる時間は6:30~10:00(L.O.9:30)まで。銀座においても他店と比べ、比較的早朝から営業しているため、朝早くから活動している朝活者たちには、大変ありがたいお店です。
一皿の中で「食感・塩味・酸味」をバランスよく感じられる、洗練された現代里山料理が楽しめる朝食。15種類もの前菜に、肉そぼろやご飯、加えてティーペアリングまで楽しめる、日本人ならではの繊細さと丁寧さ、さらには細やかな配慮まで伺える朝食です。
内容が月替わりで一新する「里山朝食膳」は、目にした瞬間、女性なら誰しもが思わず「わぁ!」と声を漏らすはず。
ひと口サイズの小さなポーションで、個別の桝にひとつひとつ入れられ、鮮やかな色彩・種類の豊富さから、食べる前から感動をもたらしてくれる前菜。インパクト絶大なファーストインプレッションは、素材にこだわった洋食・中華メニューと日本の食文化を、味覚と視覚の両方からアプローチをかけてくる、和食を主としたメニューが用意されています。
化学調味料は一切使用せず、油や塩分も控えめにした身体に優しい朝食であると同時に、5つの強いこだわりを軸にして構成されています。
【こだわり ①:厳選和茶のティーペアリング】
「里山朝食膳」では、食事と一緒に提供される日本茶にも強いポリシーを発揮しています。
食前に水出し知覧茶、食中に出汁割嬉野茶、食後に節季茶…と、食事の美味しさを底上げしてくれる、それぞれのお茶の特徴に合わせたタイミングでサーブされるのが特徴です。
食前にいただける水出しの知覧茶は、濃くて飲みごたえのあるお茶で、五臓六腑にまで染み渡る存在感のあるお茶。
【こだわり②:究極の玉子焼き】
長野県西脇ファームのネラの卵を使い旨味の濃い上質な玉子焼き。黄身の色が白っぽい色であるのは、餌にもこだわり、遺伝子組替え作物や化学薬品が含まれていないものを使用しているためだそう。ストレスの少ない飼育環境で放し飼いされている強健な鶏が産む卵は、素材そのものの旨味を堪能できます。朝食に欠かせない玉子料理。シンプルながらも和田久鰹節でとった出汁を使用し、深いコクと風味が楽しめる逸品です。
【こだわり③:究極の豆腐】
佐賀県嬉野温泉豆腐を使用し、冷奴・湯豆腐が季節に合わせて提供されます。冷奴は自家製ポン酢で、湯豆腐は自家製胡麻たれと一緒に。嬉野温泉水で湯豆腐にすることにより豆腐が溶け、出し汁が白濁し、やわやわと口の中で溶ける淡雪のような優しい食感を楽しめます。
【こだわり④:究極の味噌汁】
豊洲市場から厳選した鰹節で出汁をひき、糀を贅沢に使った味噌本来の深い旨味と、国産米100%の無添加味噌、信州24割糀味噌でまろやかに仕上げた味噌汁。長期熟成タイプの仙台赤味噌と、甘口で優しい味わいの信州糀味噌を合わせることで生まれる、優しい甘さとコクのバランスが絶妙です。
【こだわり⑤:究極の肉そぼろ】
和田久鰹出汁と魚沼産コシヒカリと並んで、22年連続「特A」ランクを獲得している、ミネラルたっぷりの山形県産はえぬきを使用した自慢のごはん。
このご飯とセットで提供されるのが、『現代里山料理 ZEN HOUSE(ゼン ハウス)』の名物といわれている「肉そぼろ」です。北海道産生醤油・徳島県産和三盆を使用し、国産生姜の尖った風味がしっかりと効いた肉そぼろは、ご飯との相性抜群で、見た目こそ地味ですが、予想外の美味しさ、と多くの人が表現しているほど。
肉そぼろやご飯、味噌汁はお代りが可能で、とにかくご飯が進む味付けに、一度食べたらクセになるはず。
ご飯の後に提供される嬉野茶は、升酒のようなスタイルで提供されるのも見せ場のひとつ。嬉野茶を出汁で割り、添えられた塩をパラリとお茶に入れていただく、実に斬新なスタイル。お茶でありながら、まるでお出汁のような感覚でいただく喉越しの良さは、不思議な新体験へと導いてくれます。
最後はデザートと季節のお茶がふるまわれ、朝食膳はフィナーレを迎えます。
「里山朝食膳」のまたワンランク上の、「里山朝食祝膳」も。こちらはちょっとした記念日など、スペシャルなオケージョンでオーダーしたい朝食です。
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味覚で満たされるのはもちろん、ボリュームに加え、プレゼンテーション力の高さもホテルならでは。
ホスピタリティ力にも優れた至福のモーニングは、1日中幸せの余韻が残るほど、抜群の存在感と感動をもたらしてくれます。
健康にも配慮された、身体も心も満たされる朝食。優雅な朝食を通して実りある朝時間を過ごし、一日充実感で満たされてみてはいかがでしょうか。
店舗情報
店名 | 現代里山料理 ZEN HOUSE(ゼン ハウス) |
住所 | 東京都中央区銀座5-11-1 ミレニアム 三井ガーデンホテル 東京 B1 |
電話番号 | 03-6260-6851 |
アクセス | ●東京メトロ日比谷線「東銀座駅」A1番出口より徒歩1分 ●地下鉄浅草線「東銀座駅」A1番出口より徒歩1分 ●東京メトロ銀座線「銀座駅」A5番出口より徒歩2分 ●JR山手線「有楽町駅」銀座口より徒歩約10分 |
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