来週どこ行く？何食べる？ 最新グルメトピックス

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1617年創業の『銀座萬年堂本店』が、喫茶併設の新店舗を銀座7丁目に9/11（日）オープン。喫茶では、ここだけでしか食べることのできない「煉りたてあん蕨餅」をはじめ、「生菓子とお抹茶のコース」、さらには小豆の香り豊かな蒸したて食感の銘菓「御目出糖」を蒸篭（せいろ）でいただくことができます。ちなみに『銀座萬年堂本店』とは京都寺町にて、天皇家、所司代、寺社仏閣にお菓子を納めていた老舗店。明治遷都の際には、明治天皇に伴い東京八重洲に出店。関東大震災で店舗を焼失、その後銀座に出店を構えた由緒正しいお店です。なお新設の喫茶は、かしこまらず気軽に楽しめる雰囲気なので、ショッピングの途中にでも立ち寄ってみて。

『ヨックモック 東京駅一番街店』が、9/8（木）リニューアルオープン。店内に厨房を併設してテイクアウト限定商品を用意します。第1弾は「ラングドシャー」をシュー生地にのせて焼き上げた「ヨックモックの手づくりクッキーシュー」。カスタードクリームには、マダガスカル産ブルボン種バニラスティックの上質なバニラエッセンスをプラス。甘さの中にただようスパイシーな香りも特徴です。もちろん注文が入ってからクリームを詰めて提供するので、出来立てを味わえます。そのほかにも、これまで一部店舗で販売していた「南青山ロール」のミニサイズなども店舗限定でラインアップ。いろいろ楽しんで。

『フォション』では、10月に迎える日本上陸50年を記念して、「アップルティー」でつくった新作ケーキ「ビズビズ アップルティー」を9/7（水）より販売します。「ビズビズ」とは、フランス語で「キス、キス」の意味。その名を発する「くちびる」の形をしたケーキは、パリのカフェやホテルで注目のアイテムです。「アップルティー」とホワイトチョコレートの軽やかなガナッシュで、アップル＆ジンジャーゼリーと、アーモンドパウダー、ブラックペッパーとクローブで風味づけしたビスケットとコーンフレークのサクサク食感の層を包み込んだ、絶妙なコントラストバランスを楽しめるひと品です。ぜひご賞味あれ。

横浜駅西口『ジョイナス』の地下1階にある商業施設『FOOD＆TIME ISETAN YOKOHAMA』に、『発酵ラーメン izuru（いづる）』が、9/7（水）オープン。古くから大切に育まれてきた人々の知恵である「発酵」を全商品に取り入れた「健康を邪魔しないラーメン」を提供します。化学調味料は不使用。「六味（甘味・塩味・酸味・苦味・旨味・辛味）」のバランスを大切にしたラーメンをそろえます。そのほかにも、彩り豊かなおかずや定食を用意。またレモンを酒粕やきび糖などに漬け込んだ「酵素シロップ」でつくる「発酵レモンサワー」といったドリンクもラインアップします。毎日気軽に味わえるラーメンの誕生です。

3年連続『ミシュランガイド・ビブグルマン』を獲得しながらも閉店した本格博多うどんの名店『はし田』が『肉やきとだしと博多うどん 中目黒はし田』をオープン。特徴は「だし」で食べる焼肉。長年培ってきた経験をもとに「焼肉に合うだし」を考案。驚くほどあっさり＆ヘルシーに楽しむことができます。もちろん自慢の自家製麺でつくる本格博多うどんも用意。ランチでは糸島の小麦だけつくる自家製麺と、鹿児島枕崎の上質な鰹節や長崎のあごだしを使用しただしでつくる本格博多うどんを、ディナーではコースメニューの締めとしても提供します。高級感ただよう落ち着いた空間でこだわりの味をぜひ。

「美と健康は食事から」をコンセプトとする『Mr.FARMER』の表参道本店が、野菜にこだわるオールヴィーガンカフェとしてリニューアル。動物性の食材を使用しないことで、環境に配慮した食事を提供します。さらにお店では、全国の契約農家さんから届く新鮮な野菜を使用。人気メニューの「コブサラダ」もヴィーガンメニューとして生まれ変わりました。ほかにも「グルテンフリー」や「高プロテイン」といった目的や気分に合わせて楽しめるメニューや、ボリュームたっぷりのサラダ、プラントベースパテのハンバーガー、ロコモコなど種類も豊富。環境にやさしく美味しいヘルスコンシャスライフを体験してみませんか。

新商品「月見フォカッチャ」の発売に合わせ、『モスバーガー』初の仮想店舗『モスバーガー ON THE MOON（オン ザ ムーン）』を、メタバース上の「月面空間」に9/14（水）オープン。ソーシャルVRプラットフォーム「VRChat」上に展開しているので、VRゴーグルを持っていれば24時間365日訪れることができます。また『ON THE MOON』の開店のタイミングでは9/14（水）から16（金）の3日間限定・時間指定で「月見フォカッチャ」「枝豆コーンフライ」「もも ジンジャーエール」「モスシェイク バニラ」の製造をメタバース上で体験することができます。事前申し込みは不要なので、気軽に訪れてみてはいかが。