初のファクトリーカフェ誕生!
Bean to Barチョコレートブランド『CACAOLOGY』オープン!
"Bean to Bar"とは、カカオ豆の状態で仕入れて、厨房でチョコレートバーになるまで一貫して製造すること。
チョコレート好きだけなく、今では広く知られる言葉になりました。
さまざまな産地のカカオ豆を取り寄せて、温度や時間を調整して焙煎し…となると、なんだかマニアックな気がして、チョコレート通でないと近寄りがたい…そんな意見もあるようです。
でも、そんなに難しく考えることはないと、代表の佐々木氏とシェフ・パティシエの宮根氏。カカオもコーヒーと同じように考えて、個人の好みで選べばいいのです。"Bean to Barチョコレート"の良さは、「美味しいチョコレートを気軽に選んで楽しめる」ということ。
Bean to Barチョコレートブランド「CACAOLOGY(カカオロジー)」のファクトリーカフェが横浜・大倉山にオープン。
カカオの個性を最大限に引き出すことを探求する"カカオロジスト"の、奥深いBean to Barの世界でさらに飛躍させたいという思いから、工房一体型のカフェが生まれました。
ここでは、生チョコの濃厚さとチョコレートプリンのなめらかさがマリアージュしたカカオスイーツ「カカオクリュ」のできたてや、Bean to Barチョコレートを使ったエクレアやロールケーキなどのガトーを店内で楽しめます。
場所は、東京東横線の大倉山駅の改札を出て右へ徒歩10分ほど。エルム通り商店街の先なので、迷わずたどり着けます。梅林で有名な大倉山公園の近くという、緑豊かな場所でもあります。
ガラス張りのシンプルな店内から厨房の様子も見えます。
カフェスペースは6席を完備。
この店の看板商品の「カカオクリュ」は、産地から取り寄せたカカオ豆を自社工房で丁寧に選別・焙煎してつくりあげる、カカオの個性と香り・素材がマリアージュした濃厚カカオスイーツ。
プリンのような、クリームのような、なんともいえないなめらかなテクスチャーで、温度によって味わいも変わる不思議なスイーツです。例えば、冷凍→常温5分で「チョコレートアイス」、半解凍後にレンジ10~15秒で香りが引き立つ軽やかなチョコレートスイーツ、さらにトーストにディップという食べ方もおすすめ。
今まではオンラインショップのみでの発売だったため、冷凍状態での提供でしたが、この店舗のみ"できたて"をいただけます。
■「窯出しカカオクリュ」917円 ※数量限定・イートイン限定
「カカオクリュ」に生クリーム、カカオニブ付きのBean to Barチョコレートなどをトッピング。カカオの深い味わいやコク、華やかな香りが広がりる上品なスイーツです。濃厚すぎないのもポイント。
■「エクレアdeカカオクリュー」イートイン560円/テイクアウト550円
パリッとサクサクに焼き上げたシュー皮にはカカオクリュクリームと生クリーム。表面にはBean to Barチョコレートとヘーゼルナッツを飾って食感のアクセントにも。
■「ふわとろカカオクリュロール」1カット:イートイン509円/テイクアウト500円、ホール:テイクアウト2,600円
ふわふわのチョコレートスポンジの上に、Bean to Barチョコレートをベースにしたクリーム、カカオクリュをのせてくるっと巻き込んで。とろ~りなめらなかクリームの口当たりがやさしく、思わず笑みがこぼれます。
■「旨とろカカオプリン」イートイン560円/テイクアウト550円
■「旨とろ極プリン」イートイン560円/テイクアウト550円
「旨とろカカオプリン」は、カカオクリュをベースにしたチョコレートプリン。手作りのカラメルソースの苦みが味の輪郭をくっきりと浮かび上がらせます。
「旨とろ極プリン」は、厳選した新鮮な卵、マダガスカル産の上質なバニラビーンズを使ったシンプルかつ、極上のプリン。
店内のショーケースには、チョコレートや焼菓子など、Bean to Barチョコレートを使ったさまざまなスイーツがずらり。
看板商品の「カカオクリュ」は、『カカオの個性×香る副素材』のマリアージュを楽しめます。「#00 カカオクリュ バニラ」(マダガスカル産カカオ×バニラビーンズ)、「#01 カカオクリュ ロースト」(ガーナ産カカオ×コーヒー)、「#02 カカオクリュ エキゾチック」(ベリーズ産カカオ×トンカ豆)、「#03 カカオクリュ スモーク」(トリニダード・トバゴ×桜燻製チップ)の4種。
定番から個性派と幅広く、お酒との相性もいいので、ぜひ試してみて。
ほかにもシーズナルな「カカオクリュ」として、「ピーチメルバ」「チョコミント」「マンゴーカシス」などをラインアップ。こちらは、「カカオクリュ」とそれぞれのフレーバーが層になっているので、味わいの変化も楽しめます。
「Bean to Barチョコレート」はカカオ豆の産地別に4種類。8名のアーティストとコラボしたパッケージが印象的です。
「フィアンティーヌ・ノワール」「フィアンティーヌ・ルージュ」(各600円)は、ガーナ産カカオで作ったクッキーをベースに、フィヤンティーヌ(薄焼きクレープ)、ワッフルクッキー、アーモンドなどを合わせたボール状のチョコレート菓子。お手頃価格なので、ちょっとした贈り物にも喜ばれそう。
「フィナンシェ・ショコラ」「焦がしバターのフィナンシェ」(各300円)、「カヌレ」「カヌレ・ショコラ」(各350円)などの焼菓子もギフトにぴったり。
足を伸ばすにはちょっと遠いかも…という人はオンラインショップで購入できるものもあります。
でも、できれば、まずは店内で「窯出しカカオクリュ」を味わって、カカオの魅力に触れてみてください。特に難しいことを考える必要はなく、好きな味や香りを見つけられますよ。
店名 | CACAOLOGY(カカオロジー) |
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住所 | 神奈川県横浜市港北区大倉山5-40-3 大倉山壱番館101 |
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電話番号 | 045-717-8288 |
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営業時間 | 10:30~18:00(L.O.カフェ17:00) |
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定休日 | 月・火休(祝は営業、翌休) |
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オフィシャルサイト | https://cacaology.jp/ |
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情報は2022月7月20日現在のものです。
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