世界初!パスタ自動調理ロボ登場!
『エビノスパゲッティ』
6/30丸の内にオープン
カフェ&バーでおなじみの『プロントコーポレーション』から新業態のパスタ専門店『エビノスパゲッティ』が2022年6月30日(木)オープン!
『エビノ』とは「e vino=~とワイン」の意味。豊富にそろえるシチリアワインとスパゲッティを楽しめるお店です。
場所は『丸ビル』の地下1階。のれんの掛かった外観は「イタリアン」というより、ちょっと「和風」でレトロな雰囲気。
木の温もりを感じる店内も、どこか懐かしく、ホッできる空間。
椅子の下には「上着」と「かばん」と書かれた専用の収納スペースも。かなりキュートです。
提供するスパゲッティも「ペペロンチーノ」「カルボナーラ」「ジェノベーゼ」など、定番メニューが勢ぞろい。奇をてらわないラインアップが大人にはうれしいです。
…と、ここまでは一見すると、ローテクなスパゲッティ屋さんのようですが、実は世界初のパスタ自動調理ロボット「P-Robo」を厨房に導入したお店なのです!
デザインコンセプトは「未来の食卓」。インテリアもあえて「昔からある食卓の風景」を演出。最先端の機器と組み合わせて、ハイブリッドな空間を表現しています。
ガラス張りの厨房の奥に見えるパスタ自動調理ロボット「P-Robo」の姿が、何ともアンバランスでシュールです。
パスタ自動調理ロボット「P-Robo」の最大の特徴はスピード。1食目は約75秒、2食目以降は約45秒で調理。1時間当たり最大90食の熱々スパゲッティを提供できます。
なかでも注目は高温調理。茹で上がりから、オリジナルソース・具材・スパゲッティを一気に絡めて仕上げるところまで、人間が作業できる温度の「2倍以上の高温」で調理していきます。
スピーディーに調理することで、こだわりのアルデンテ食感と素材本来の香りをそのまま活かしたスパゲッティを提供できるのです。
なお人間の作業は「具材の準備」と「盛り付け」のみ。スパゲッティをつくり終わった後は、ロボットが自らを洗浄。次のメニューの準備へと入ります。賢い!
また『エビノスパゲッティ』のキーワードは「速さ旨さに秘密あり」。「速さ」だけではなく「熟練シェフの味を再現」することで美味しさも追及。
「完成までに約4年も掛かった」ということも納得です。
それではメニューを一部ご紹介しましょう。
■「ペペロンチーノ<エビ・トマト・ルッコラ>」(990円)
■「カルボナーラ<炙りベーコン・卵黄・山椒>」(935円)
■「ジェノベーゼ<エビ・アボカド・ブロッコリー>」(990円)
■「和風おろし<しらす・海苔・かいわれ大根>」(858円)
■「トマト&トマト<アイコトマト・バジル>」(990円)
■「イカスミ<まんま雲丹・トマト・ロマネスコ>」(1,078円)
■「ジャパニーズハーブ<蒸し鶏・水菜・大葉・みょうが>」(880円)
■「トマトクリーム<焦がしチーズ・トマト・ロマネスコ>」(990円)
もちろんお得なセットメニューもあります。
■「エビノスパゲッティ定食<お好きなスパゲッティ・ミニサラダ・パン(ガーリック/プレーン)>」(1,375円)
そのほかにもサイドメニューが盛りだくさん。
■「ビッグサラダ<チキン・アボカド>」(935円)
またメニューには「テイクアウト」も用意。スピーディーに出来上がるので忙しいランチタイムにはぴったり。
豊富にそろえるシチリアワインは「グラス」と「ボトル」で楽しめます。
「食事だけ」でも、「お酒だけ」でも、満足できる『エビノスパゲッティ』。ランチから仕事帰りの「ちょい飲み」まで、気軽に立ち寄って「テクノロジーとのマリアージュ」を体験してみてはいかが?
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